復縁恋愛

復縁の可能性がないことを受け入れられない人に知ってほしい12のこと

別れたけどまだ好き、できることなら復縁したい。そう思って復縁に向けてがんばって努力しているけど、うまくいかない。でも諦めきれない。今回は、復縁の可能性をいつまでも捨てきれない人に、復縁というものの難しさやどうして復縁にこだわってしまうのかなど、復縁にまつわるあれこれについてお話していきたいと思います。

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復縁は難しいということ

復縁は難しいということ

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一度は付き合った仲。

今は別れてしまったけれど、どうしても復縁したい。

復縁は、はっきりいって簡単なものではありません。
確かに一度付き合ったし、色々なことを共有し一緒に過ごしたわけだから、またやり直すことができればきっとこれまで以上にうまくいくはず。
そう思いたいかもしれないけれど、実は復縁は難しいのです。

ここから先は、復縁について色々な視点からみていきます。
うまくいかないのはなぜなのか、どうして復縁にこだわってしまうのか。
そして、復縁が難しいのは一体どんな状況なのかなどなど、がんばっているのになかなか復縁できないという人は、これを読んで一度自分自身を振り返ってみてください。

どうして復縁がうまくいかないのか

1.人はそう簡単に変われない

1.人はそう簡単に変われない

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あなたは、どうして彼と別れたのでしょうか?そこにはきちんとした理由があるはず。
大きな喧嘩、浮気、暴力…そして解決できない事情など。
それぞれ別れるまでに至った何かしらの原因があり、それを乗り越えることができなかったから別れているのです。

例えそれが、その人の性格の問題だったとしても、自分ではどうしようもできない事情だったとしても。
人はそう簡単に変えることはできない。
もちろん、自分の気持ちひとつで環境を変えることは簡単かもしれない。
だけど、すでに起きてしまった過去を変えることはできないのです。
つまり、「根本」を変えることはできない。
だから復縁しようとしてもその根本が変わっていないから、うまくいかないカップルがいるのです。

2. 超えることができない何かがある

どんなに仲良しのカップルだって、2人がぴったりと同じということはない。
だけど、少し価値観が合うだけで、お互いが譲り合うだけで、信じられないほどうまくいくパターンもあるのです。
普段はうまくいくのに、本当に大切なところで話が合わない、意見の相違がでる。

あなたが悪いとか相手が悪いとかそんなことは関係ありません。
だって意見の相違はあって当然ですから。
だけど、そこに超えられない何かがあるとしたら…復縁をしたとしてもうまくいかないことは目に見えているのではないでしょうか?どうして別れてしまったのか、そこには乗り越えられない何かがあったのか、もう一度振り返ってみては?

3. 結局、一度は別れたという事実がある

3. 結局、一度は別れたという事実がある

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うまくいかなかったから別れた、という事実から目をそらしていないでしょうか?復縁したいという思いが強いあまり、その「別れた」という事実ときちんと向き合えていますか?

時間とともに思い出というのはどんどん美化されていき、辛い思い出は思い出したくないから忘れて行く。
自分にとって都合の悪い出来事というのは忘れやすいものなのです。
2であげたように、超えられない何かがあったから、別れた。
つまり、その相手との恋愛はうまくいかない、ということを別れが証明してくれているのです。

復縁できない恋愛とはどんな恋愛なのか

復縁ができる恋愛もあれば、そうじゃない恋愛もある。
それは、別れ方によって違ってくるのです。

1. 大げんかしてしまった

1. 大げんかしてしまった

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けんかが原因で別れてしまった場合、復縁は高い確率で難しくなります。
なぜならば、お互いが相手を嫌だと思っている状況で別れてしまっているから。
もちろん、けんかしてしまった原因が復縁を難しくしていることがほとんどですが、「怒り」というのも復縁を難しくしています。

感情的になって怒鳴り散らしてしまったり、はたまた手をあげてしまった、物に八つ当たりをしてしまったなど、荒れた行動をとってしまっていたら、相手は会いたくないとさえ思っているかも。
でも、けんかで別れた場合、時間をおけばおくほどお互い気持ちが落ち着いてくるはずなので、中には元に戻れるパターンがあるのも事実。
それでも、何かあったとき冷静に話し合うことができない人というのは、余裕がない証拠。
例え、けんかして別れまで至らなかったとしても、復縁できたとしても、相手にとってはマイナスにうつっていることは間違いないでしょう。

2. 別れたくなくてすがりついてしまった

突然別れを切り出されたら、誰だってびっくりするし、相手を好きであれば好きであるほど受け入れることは難しい。
だけど、別れたくないあまり相手にすがりつくことは、復縁を最も遠ざけてしまうパターンであるということを認識してください。
もちろん、なんでも冷静に受け止めろとは言いません。
別れたくないのなら素直にその気持ちを伝えることは大切。
だから、しっかり話し合うべきなのです。
それでも、相手の気持ちが変わらなかったら、それを受け入れる他に選択肢はないのではないでしょうか。

辛いかもしれないけれど、素直に受け入れて別れる。
それが、後々復縁につながることだってあるんです。
相手の気持ちを受け入れるということは、相手を想っているからできること。
あっさり受け入れてしまったらまるで相手への気持ちがないように感じられるかもしれませんが、そうではありません。

3. 浮気など一時的な心変わりで別れた

3. 浮気など一時的な心変わりで別れた

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長く付き合っていれば倦怠期もあるし、ちょっとした出来心で他の人に目がいくこともなくはない。
だけど、一時的な感情で浮気してしまったり、他の人と会ったりすることで、相手への信用というものはすっかりなくしてしまう。
信頼関係が付き合う上でどれだけ大切か分かりますか?

彼が忙しすぎて寂しかった、なかなか会えなくてつい、なんて言い訳は通用しない。
相手だって浮気されたら二度とそんな思いはしたくないと思うはず。
だから、心変わりで別れてしまった場合、復縁できる確率は非常に低いのです。
もしあなたが浮気された立場だったら、あなたは別れを選択しますか?時間がたって相手を許せるようになったとしても、相手を心の底から信頼できますか?

復縁にこだわってしまうのはどうしてなのか

復縁したい!そう思う気持ちはいったいなぜなのか。
どうして別れた元カレにこだわって、復縁しようと一生懸命になるのでしょうか。

1. 相手に執着しすぎている

1. 相手に執着しすぎている

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相手を好きになりすぎるあまり、執着してしまう。
これは女性に非常に多いのです。
女性は仕事より恋愛に夢中になりやすく、その夢中になる度合いが高ければ高いほど相手への執着が強くなる。

相手のことを考えると不安になる、苦しくなる、辛い、など、まるで楽しい恋愛とはかけ離れたような気持ちになる。
相手がどこで何をしているのか、随時知っていたい、ずっと側にいたい、頭から離れない、こういう気持ちになることが執着。
執着を恋愛感情のひとつとして捉えている人が多いと思いますが、実は恋愛感情ではなく一種の「傷」なのです。
なにかによって傷つけられたり、別れたことで傷つくと、その傷ついた原因を気にするようになり頭から離れなくなる。
少し時間を置けばその傷は癒されることがほとんどですが、その傷が癒されないうちに繰り返し触れてしまうことでそれが執着へと変わっていくのです。

もし相手に執着してしまっていたとしたら、自分が深く傷ついた出来事はなかったかじっくり考えてみてください。
それが執着の原因だったりするのです。
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