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恋人が好きすぎて辛い時の対処法8選

好きな人と交際できるのは、とても幸せなこと。好きな人に同じように好意をもってもらえるというのは、奇跡のようなことです。しかし、交際がスタートした途端、幸せではありながらも、自分の気持ちが大きすぎて「辛い」と感じる人も少なくありません。そんな時は、上手に気持ちを切り替えることがおすすめ。では、好きすぎて辛い時の対処法をご紹介しましょう。

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好きすぎると思えるのは、幸せなこと

好きすぎると思えるのは、幸せなこと

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恋人ができ、交際すればするほど相手のことが好きになる人もいるでしょう。
一緒にいる時間が増えれば増えるほど、相手の良さに気づき、惚れ直す人もいるのではないでしょうか。
そんな相手と巡り合えたというのは、本当に幸せなこと。

しかし、中にはどんどん自分の気持ちが大きくなることで、「好きすぎて辛い」と感じる人も少なくありません。
好きという感情自体は、辛さを感じるものではありませんが、思いが大きくなればなるほど、戸惑う人もいるのではないでしょうか。
相手のことが好きになればなるほど、「自分が恋人で良いのだろうか」「本当は、相手は自分のことが好きなんだろうか」といった不安も出てくるでしょうから、辛さも増してくるのでしょう。

しかし、そんなに好きな人に出会えること、その人と交際できていることは本当に幸せなことですから、不安になる前にまずはその幸せを噛みしめましょう。

#1 恋人以外の趣味をつくろう

恋人以外の趣味をつくろう

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恋人のことが好きすぎると、「自分でも、この思いがどこまで大きくなるのか分からない」と不安に感じる人も少なくありません。
そして、どんどん好きになっていくことを辛いと感じるのではないでしょうか。

そんな人の多くは、恋人に依存してしまう傾向にあります。
生活全てが、恋人中心の生活になっているからこそ、辛い、不安と感じてしまうだけ。
ということは、その依存する様な行動をやめれば、自然と楽に恋愛を楽しめるようになるということ。

依存しやすい人は、恋人のことばかり考えてしまう環境から抜け出すために、趣味を見つけると良いでしょう。
趣味を見つけ、何かに没頭する時間ができれば、知らず知らずのうちに恋人のことを考える時間が減り、気持ちが楽になるはずです。
そして、趣味に没頭し、楽しめるようになることで、自分に自信を持つきっかけにもなるでしょう。

#2 あえて友達との時間をつくる

あえて友達との時間をつくる

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恋人のことが好きすぎる人は、「空いた時間は、全て恋人に会いたい」と思っている人も多いでしょう。
不安故に、「とにかく、一緒にいたい」と思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、これでは相手が重荷に感じてしまう可能性がありますし、交際スタート時だけの情熱で終わってしまう可能性があります。

そうならないためには、どんなに好きな恋人ができても、今まで通り友達との時間もなくさないこと。
友達との時間は、あなたの不安を埋めてくれる時間でもありますし、恋人のことを考えずに済む時間でもあります。
どうしても辛い時には、その気持ちを友達に相談するのも良いでしょう。

恋人ばかりと過ごしてしまえば、恋人への依存部分がかなり強くなり、さらに辛い状況へと陥ってしまいますから、あえて友達との時間を作り、恋人以外の時間も楽しむ余裕を持つことが必要です。

#3 仕事に没頭しよう

仕事に没頭しよう

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恋人のことが好きすぎると感じている人の多くは、常に恋人のことが頭から離れないのではないでしょうか。
何をしている時も、どこにいる時でも、恋人のことを思っているでしょう。

こういった状況は、決して悪い訳ではありませんが、これではあなた自身の生活に支障を来してしまうことになります。
そうならないためには、何かに没頭する時間を作ることが必要。
仕事をしている人であれば、簡単。
仕事に没頭すれば、改めて没頭する物を見つける必要はありません。
どんな仕事であっても、やはり仕事に打ち込むことができれば、他のことを考える余裕がなくなりますし、何よりも仕事を楽しむことができるはずです。
そうなれば、仕事中は恋人のことを忘れ、仕事とプライベートをきっちりと使い分けることができるようになるでしょう。

#4 相手にその気持ちを伝える

相手にその気持ちを伝える

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好きすぎて、「辛い」と感じている人の中には、今の状態に耐えられなくなっている人もいるでしょう。
「このままでは、好きだからこそ、交際を続けることが難しい」とまで考えてしまう人もいます。

そんな人は、素直にその気持ちを相手に告白してみてはいかがでしょうか。
好きすぎて辛いと感じるということは、自分の思いに戸惑っている、相手が重荷になるのではといった不安があるはずですから、それらも全て相手に打ち明けることができれば、気持ちがすっきりするでしょう。
相手が、「そんなことで悩んでいるの?」「何も、辛いことなんてないよ」と言ってくれれば、今までの不安も自然と消えるのではないでしょうか。

それだけ思われていることを知れば、相手は重荷に思うどころか、きっと喜ぶはずです。

#5 何が辛いと感じるのか客観的に考えてみる

何が辛いと感じるのか客観的に考えてみる

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辛いと感じている人は、なぜ自分が辛いと感じているのか、そのわけに気づいているでしょうか。
中には、漠然とした不安を感じている人も多いはず。

そんな時は、客観的に自分の気持ちと向き合い、何に不安を感じているのか、見つめ直してみると良いでしょう。
自分の気持ちの大きさに戸惑っているだけなのか、好きだからこそ浮気されるのが怖いのか、相手の重荷になるのが嫌と感じているのか、さまざまな思いに気づくことができれば、意外と「なんだ、こんなことで不安を感じていたんだ」と思えるのではないでしょうか。

#6 好きなことを楽しむ

好きなことを楽しむ

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常に恋人のことを考えてしまう人は、相手からの連絡を待っている間も、何も手につかなくなっているのではないでしょうか。
これでは、あなたの精神状態も良くありませんし、せっかく幸せな恋愛をしているはずなのに、辛い恋愛をしているような状況に陥ってしまいます。

辛いと感じている人は、そんな時こそ何か楽しい時間を作りましょう。
それぞれ、「これをしている時が幸せ」「この時間が楽しい」と感じる時間があるはずです。
例えば、好きなアーティストの音楽をかけて、家で雑誌などを見るのも良いですし、映画を観るのも良いでしょう。

時間を上手に使えるようになれば、恋人に縛られ過ぎている時間から解放されるはずです。
まずは、自分にとって何をしている時が一番楽しいのか考え、その時間を増やすようにしましょう。

#7 誰かに話して発散する

誰かに話して発散する

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辛いと感じている人の中には、「自分一人では、受け止められなくなってきた」という人もいるでしょう。
そんな人は、無理に一人で抱え込まずに、誰かに話しを聞いてもらうのも一つの方法です。

仲の良い友達でも良いですし、信頼している先輩や後輩、家族に相談するのもおすすめ。
誰かに話しを聞いてもらうということは、心を楽にすることができます。
解決を求めるのではなく、心を楽にすることを考えて話せば、少しは不安もなくなるのではないでしょうか。
誰かに言葉で伝えることで、他の人の意見や考えなどを聞くことができ、視野を広げることもできます。
「そんな風に考えることもできるんだ」「そんな考え方もあるんだ」と気づくことができれば、あなたの心の持ちようも変わってくるのではないでしょうか。

#8 小旅行で気分転換

小旅行で気分転換

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いつも恋人のことばかり考え、ただただ不安に感じている人の中には、「自分の気持ちに疲れてしまった」という人もいるでしょう。
一人で考え、一人で落ち込んだり、苦しんだりすることは、時には必要なことではありますが、うまくいっているはずの恋愛では本来意味のないこと。

そこから抜け出すためには、気分転換が必要です。
そんな時は、ちょっとした小旅行を楽しんでみませんか。
ひとりで、ゆっくりと電車やバスに乗って遠出するというのは、意外と気分が変わるものです。
いつも見ない景色や空気を感じることで、「なんで、あんなことで悩んでいたんだろう?」と感じることもあるでしょう。

いつもと同じ環境、同じ場所にいると、ついつい思考が固まってしまいます。
そんな時は、違う景色や空気を感じることで、新鮮な気持ちを取り戻すことができるはずです。
「一人旅なんて、不安」と感じる人も、ちょっとした遠出と考えれば、気構えせずに楽しむことができるでしょう。
「ちょっと、海を見に行こう」くらいの軽い気持ちで出かければ、気分転換することができ、思考もすっきりとしてくるはずです。

自分の気持ち次第で、その辛さはプラスになる!

自分の気持ち次第で、その辛さはプラスになる!

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「素敵だな」「この人と交際したいな」と思っていた人と交際できるというのは、そうそう当たり前のことではありません。
自分が思っていた相手と両思いになり、交際できるというのは奇跡のようなもの。
恋人ができるということは、それだけ幸せなことです。

にも関わらず、恋人ができても「好きすぎて辛い」と感じてしまう人もいます。
恋人がいない人から見れば、「何を贅沢なことを言っているんだろう」と言われるのは当たり前。
過ぎ過ぎて辛いなんて、本当に贅沢な悩みです。
人を好きになるのも、何度もあることではありません。

ということは、今あなたが恋人のことを好きすぎると思うくらい思えているというのは、とても幸せなこと。
何も辛いなんて感じることはありません。
誰かを、そのくらい思える自分に自信を持ち、その恋愛を大切にすれば良いだけ。
相手は男性でも女性でも、それだけ愛されていると分かれば、嬉しいですし、幸せを感じることができるでしょう。
辛いと思う前に、「自分は、こんなに素敵な恋愛ができている」ということに気づくことができれば、その思いもプラスにすることができるのではないでしょうか。

自分の抱いた気持ちで、自分を苦しめるというのは意味がありません。
相手あっての恋愛ですから、もっと相手と向き合い、相手の気持ちを大切にすることを考えましょう。
そうすれば、自分自身の気持ちに振り回される余裕はなくなるはずです。