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チーム戦も個人戦も楽しめる!合コンで盛り上がるゲーム9選

合コンの定番と言えば王様ゲームですが、定番ばかりだと飽きてしまいますよね。もっと簡単で親密度を上げるのにも効果的な盛り上がれるゲームは多くあり、そのゲームでの盛り上がりが二次会の有無を決めるといっても過言ではありません。今回は、誰でも楽しめて盛り上がれるゲームをご紹介しましょう。

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初対面でも盛り上がるおすすめゲーム

初対面でも盛り上がるおすすめゲーム

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合コンは大体初対面のひとたちで行うものなので、相手の好みなど全く分からない状態で始まります。
打ち解けるまで少し時間もかかるのでゲームをするタイミングも大事なのですが、ゲームの内容もその後の空気を作る上でとても重要なのです。

ゲームで遊ぶタイミングとしてベストなのは、自己紹介後の歓談で30分ほど経過してからになります。
ある程度会話で盛り上がっていないとゲームをしてもなかなか盛り上がらないので、それまではトークで場の空気を良くする必要があります。
遊ぶゲームは王様ゲームのように誰かが特定の人たちに命令するものよりも、できるだけ全員で参加して一体感を生み出せるものの方がおすすめです。
ではいったいどのようなものがあるのか、いくつかご紹介しましょう。

#1 序盤におすすめ【第一印象ゲーム】

序盤におすすめ【第一印象ゲーム】

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合コンの序盤にやりやすいゲームです。
用意するものも何も必要なく簡単なので誰でもできます。
特定のお題に対して第一印象だけで多数決をするゲームとなります。
はじめは「一番お酒が強そうな人」などの簡単なお題にして、徐々にお題の内容をエスカレートさせて盛り上がることも可能なので覚えておくとかなり便利なゲームですよ。

遊び方は、まず親となる人を決め、親となる人がお題を発表します。
そのお題に対してメンバーの中で誰が該当するのか第一印象だけでいっせいに指差しします。
一番多くの人に指を差された人が負けとなり、罰ゲームをする、という流れです。
多く指を差された人が二人いてどちらも差された人数が同じの場合、二人とも罰ゲームとなります。
どのゲームでも大事なことですが、ゲームの合間合間に掛け声や合いの手を入れて盛り上がるように空気を作るようにしましょう。

#2 定番だけど確実に盛り上がる!【山手線ゲーム】

定番だけど確実に盛り上がる!【山手線ゲーム】

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そもそもなぜ山手線ゲームという名前なのかご存知でしょうか。
元々は山手線の駅名がゲームのお題に使われていた為です。
お題の種類が増えた今でもこの名残がゲーム名として残ったのが由来といわれています。
その遊び方はとても簡単です。
まずお題を決めて、参加者がテンポよくお題に沿った答えをひとつずつ言っていきます。
既に出た答えを言ったり、答えが出なければ負けです。
とても簡単ですね。

回答時間にある程度制限時間を設けるとゲーム性が上がり盛り上がります。
また、お題も正解・不正解の分かりやすいものを選ぶことが大切です。
都道府県名や果物の名前などが分かりやすいためよく使われています。
高度なものだと「ことわざ」というお題もあるので、かなり長時間楽しめますよ。
負けた人が次のゲームのお題を決められるようにしてみるとわざとマニアックなものをお題にされるなど、人間性も出て面白いです。

#3 近すぎる距離にドキドキ【輪ゴムリレー】

近すぎる距離にドキドキ【輪ゴムリレー】

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このゲームはチーム戦になります。
人数分のつまようじまたはストローとチーム数分の輪ゴムが必要になるので用意を忘れないようにしましょう。
男女混合のチームを作り、順番を男女交互にすることで少しドキドキ感も出ますし親密度もアップします。

遊び方ですが、男女交互の順番にしたチームを2つ以上作り、全員つまようじ又はストローをくわえて手を後ろに組みます。
先頭の人はつまようじに輪ゴムもかけます。
司会者の合図とともに先頭から順に次の人に輪ゴムを渡していき、落とさず先に最後の人まで輪ゴムを渡したチームの勝ちです。
異性の顔がとても近くなるのでかなりドキドキします。
つまようじの方が顔の距離が近くなるため親密感がアップしますよ。
キスするときのように目を伏せて顔を近づけるので、女性は色っぽく見えやすいとのことで男性にとても人気のあるゲームです。

#4 一気に親密度アップ!?【ペアゲーム】

一気に親密度アップ!?【ペアゲーム】

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男女のペアを作り、「〇〇といえば何?」といったお題に2人で同時に答えを言い、その回答が揃えば正解という簡単なゲームです。
答えを考えている最中に目が合ったりアイコンタクトをしたりといったことがあるため、ペア間の親密度がかなり高くなります。
「球技と言えば?」や「【あ】から始まる女性タレントと言えば?」など、お題を書いたカードを何枚か用意しておくとゲームがスムーズですよ。

ペア決めも公平になるようにあみだくじなどで決めつつ、全員とローテーションで組めるようにするとお互い相性が分かりやすくていいでしょう。
私が過去に参加したゲームのお題で意外と盛り上がったのは「目玉焼きにかけるものといえば?」でした。
私は回答者ではありませんでしたがそのペアは見事にソースとケチャップで分かれ、その後関係ない醤油派も混ざっての討論会となり、そのくだらなさが楽しかったので、盛り上がりそうなお題を考えるのも大切ですね。

#5 お題が豊富のお助けアプリ【サイコロ合コントーク】

この名前のスマホアプリがあるため、事前にインストールしておくだけで準備は完了です。
アプリの中にはお題となる話題が18種類あるので、まずその中から6種類選んでサイコロにします。
スマートフォンをシェイクするとサイコロが振られ、出目が決まればあとはそのお題に合わせてトークしていくだけの簡単なものです。
「最近ハマっていること」や「最近の買い物」など、話しやすいお題ばかりなので気楽に遊べますよ。

アプリシリーズの中に歓迎会向けのサイコロトークや忘年会向けサイコロトークもありますが、合コンで使っても良さそうなお題が色々あります。
【少しエッチなサイコロ合コントーク】というものもあるので、お酒が進んできたらこちらも盛り上がるかもしれません。
ですが、下ネタ嫌い!という女性がいる前ではやめましょう。

#6 結構難しい!【お絵描き伝言ゲーム】

チーム選でも全員でリレーにしても楽しいゲームです。
まずは紙とペンを全員に配り、お題を最初の人に伝えて絵を描いてもらいます。
描くのも制限時間があると盛り上がりますよ。
次に、描いた絵を2番目の人に約10秒だけ見せて隠し、お題が何かを推理しながら描いてもらいます。
3番目、4番目と描き続け、最後の人が描き終えたらその人から順に出されたお題を当てていくというゲームです。
チーム対抗戦の場合は早く正解した方(回答者が少ない方)の勝ちとなります。

お題はアンパンマンなどよりも少し高度なものの方が盛り上がりますよ。
ピカチュウやガチャピンなどのキャラクターから、聖徳太子や織田信長などの歴史上の人物のほかに、メリーゴーラウンドやショベルカーなどの乗り物やアトラクションなども結構難しいのでおすすめです。
「テニスをする金太郎」など、動きをつけるお題も盛り上がります。

#7 とんちんかんな答えに爆笑【いつどこで誰がゲーム】

全員が一度に参加できて楽しめるゲームです。
人数分×5枚の紙と人数分のペンを用意する必要がありますが内容自体は簡単なので合コンや飲み会で遊ぶグループも多いのではないでしょうか。
遊び方は、まず参加者に5枚ずつ紙を配り、「いつ・どこで・誰と・誰が・何をした」というお題に合った言葉を1枚に1つずつ書きます。
それを代表者が回収するのですが、「いつ」を書いた紙、「どこで」を書いた紙といったようにお題ごとに分けて回収しましょう。

回収後はお題ごとに軽くシャッフルし、代表者が1枚ずつ「いつ」「どこで」「誰と」「誰が」「何をした」の紙を読み上げて1つの文章にするというものです。
違う人達が書いた文章を繋げると奇想天外な文章が出来上がりとても盛り上がります。
お題はユニークな言葉を書いた方が繋げた時にありえない文章になって面白いですよ。
「誰が」のお題はその場にいるメンバーの名前にすると想像しやすくて楽しいです。

#8 画伯誕生も!?【うろおぼ絵ゲーム】

絶対に知っている動物やキャラクターのお題に、記憶力だけで絵を描いてその完成度を競い合うといったゲームです。
人数分の紙とペンがあれば簡単に遊べてかなり盛り上がるのでおすすめですよ。
絵を描く時間は制限時間を設けた方がいいでしょう。
お題も「となりのトトロ」や「アラレちゃん」など難易度を上げたほうが完成した時にとんでもない作品が生まれる可能性が高くなるのでおすすめです。

全員で同時参加にして1つのお題をそれぞれが描くのも楽しいですし、トーナメント戦にして様々なお題を出して色々な絵を見るのもとても楽しいですよ。
わざとお題に知名度の低いキャラクターを持ってきて想像だけで描くというのも盛り上がります。
ポケモンのキャラクターやアンパンマンの登場頻度の少ない脇役などはそれにうってつけなのでおすすめです。

#9 簡単だけど結構ハマる【31ゲーム】

簡単だけど結構ハマる【31ゲーム】

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何の道具もいらない簡単なゲームです。
参加人数は多い方が難しくなり盛り上がります。
遊び方は至って簡単で、1から順番に数字を言っていき、31を言った人が負けです。
1人が一度に言える数字は1つ~3つまでになるので駆け引きが大事となります。
負けた人には罰ゲームを用意すると盛り上がりますが、このゲームはすぐに終わる為比較的短時間で何度も回せます。
なので一気飲みなどはあまり1人の人に集中し過ぎないよう注意し、量もグラス一杯分でも急激にお酒は回るので健康面に気を付けながら遊びましょう。

どうしても一気飲みが嫌という人もいるので、そういう時は過去の恋愛や自分の秘密などを暴露するといったトーク系の罰ゲームもおすすめです。
時々ものすごく過激な暴露をする人もいてその後ゲームどころではなくなることもあるので、前半の罰ゲームは飲み系などの簡単なものにし、ゲームの後半はトーク系の罰ゲームに変えるのもいいでしょう。

恥ずかしがらずに積極的に参加しよう!

恥ずかしがらずに積極的に参加しよう!

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ゲームをするには参加者全員のノリも大事になります。
絵が苦手だけどお絵描き系のゲームをするとなったら、いっそのこと笑わせにいった方が気が楽なものなので、楽しめるように前向きな気持ちで参加することが何よりも大切です。
あまり冷めた態度をとると異性からの好感度は下がりますので、このひと時しか楽しめないものだと思って参加しましょう。
楽しい合コンになるといいですね。
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