メイクメイクテクニック

自分に似合う色を見つけて美人度アップ!自分の色を見つける方法

私達の身の回りには、たくさんの色があふれていますね。180万~750万色もあるともいわれています。たくさんの色の中に、あなたにとって、身に着けることで気分がウキウキする色、顔色が悪く見えてしまう苦手な色があったりしませんか?好きな色や嫌いな色はあっても、似合う色をわかっている人はそう多くないのではないでしょうか?そこで今回は、たくさんの色の中で、ご自分に似合う色を見つけて味方に付ける方法をお教えします。鏡の用意をお忘れなく。

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似合う色って何?

似合う色って何?

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色には、自分をキレイに見せてくれ、自信を持たせてくれる色もあれば、自分の魅力をけしてしまい老けて見えてしまう色もあります。
自分に似合う色とは、いったいどんな色でしょうか?一言でいえば、自分の魅力を最大限に引き出す色、つまり美人度アップしてくれる色ということになります。
似合う色を知ると、安心して色選びができ、自信を持ってふるまえます。
また、新しい色との出会いになり、おしゃれの幅が広がりますよ。

出会いは6秒できまる!色の印象が最重要

人は、視覚からの情報で第一印象を決めてしまいます。
つまり、見た目がとても大切になります。
それも、たったの6秒です。
6秒間を計ってみてください。
アッというまですね。
人は、ほんの一瞬のうちに相手の様子を総合的にチェックしていて、あなたは、好印象かそうでないか判断されていることになります。

 第一印象のうち55%は、外見(服装・しぐさ)、38%は、話し方(声の大小・トーン)、7%は話の内容で決まります。
この過半数の%を占める外見のうち60%は、色による印象で決まっているのです。

 人はだれでも、初対面のひとに好印象を持たれたいと思うもの。
生き生きと輝いた印象づければ、自分にとって有利ですよね。
そこで、最も効果があり、簡単に、好印象を持たれる方法が、自分に似合う色を使って、メイク・ファッションに生かすことになります。

肌タイプ「イエローベース」「ブルーベース」とは

色の世界は、黄味を多く含んだ温かみ優しさを感じる色と青味を多く含んで、冷たさやクリアを感じる色の2つのグループに分類することができます。
鍵となる色は、「イエロー」と「ブルー」です。

それは、肌の色でも同じこと。
黄味が多く含んだタイプと青味を多く含んだタイプに分かれます。
肌に黄味を多く含んだタイプを「イエローベース」、青味を多く含んだタイプを「ブルーベース」とタイプ分けています。

例えば、一口に、「ピンク」と言っても、様々なピンクがありますが、イエローベースに似合うのは「コーラルピンク」になりますし、ブルーベースに似合うのは、「ローズピンク」になります。
全く違うタイプのピンクですね。
ですので、自分の肌タイプがイエローベースなのか、ブルーベースなのか知っておくことは、とても大事です。

「パーソナルカラー」とは

パーソナルカラーという言葉はご存知ですか?人は、生まれつき持っている色があります。
自分の肌、瞳、髪の色といった生まれつき持つ色素の特徴に合った色が、その人のパーソナルカラーになります。

自分の特徴にあった色は、お肌に透明感を与え、あなたを生き生きと健康的に見せてくれます。
ただ、残念ながら、あなたの好きな色と、あなたの似合う色が違う場合があります。
そのような食い違いを無くすために、あなたのパーソナルカラーを探してみましょう。

自分と同じ特徴を持っている色のグループがナチュラルで調和のとれたパーソナルカラーになります。
一生、パーソナルカラーは変わりません。

自分のパーソナルカラーを知ることは、美人度アップの近道になります。

セルフ診断をしてみよう!自分の肌タイプの見つけ方

セルフ診断をしてみよう!自分の肌タイプの見つけ方

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それでは、さっそくセルフ診断をしてみましょう。
すっぴんで、自然光の入る明るい部屋で行います。
顔を鏡に写してみましょう。
すっぴんの顔を見るのなんて嫌!と言わずに、鏡の前で、自分を客観視することが大切です。

まずは、肌のタイプを見てみます。
自分の肌がイエローベースかブルーベースか判断します。
次の質問で、イエローベースかブルーベースのどちらか答えが多い方で判断していきます。

これが当てはまったらイエローベース!

イエローベースの人は、下記のような特徴が当てはまります。

・肌はどちらかと言えば、白いけど青白くはない、もしくは、黒いほうである

・日に焼けるとすぐ黒くなり、シミになりやすい

・ノーメイクで黒を着ると、顔色が悪くなる

・真っ白のシャツを着ると顔色が日焼けしたように見える

・アクセサリーを付けた時、ゴールド系のほうが似合う

・エスニックな雰囲気がある

これが当てはまったらブルーベース!

イエローベースと反対の特徴がブルーベースと言えます。

・肌は、どちらかと言えば、青白い感じ

・日に焼けるすぐあかくなりすぐにさめる

・ノーメイクで黒を着ると色に負けない

・真っ白のシャツを着ると顔色がすっきり見える 

・アクセサリーを付けた時、シルバー系のほうが似合う

・オリエンタルな雰囲気がある

上記2つの肌タイプについてみてきましたが、この時点で、はっきりと自分のベースがわからなくても、何となくこちらのベースかな?ぐらいの感じで大丈夫です。

次に、瞳・髪の色を見てパーソナルカラーについて判断します。
髪の色は、カラーリングしている色ではなく、地毛で見てください。
自分で難しいと思われるかたは、友人やパートナーに見てもらうのもいいでしょう。

セルフ診断をしてみよう!自分のパーソナルカラーの見つけ方

セルフ診断をしてみよう!自分のパーソナルカラーの見つけ方

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次に自分のパーソナルカラーを見ていきます。
先ほどセルフ診断した肌タイプをもとに、さらに細かく瞳・髪の色を見て行きます。
瞳、白目、髪の色をじっくり見てください。

わかりやすく、タイプ別に肌・瞳・髪の色をまとめると、次のようになります。

新鮮な明るさと透明感の「スプリング」

・肌のタイプはイエローベースである 

・肌の色は、陶器のような色白で明るい肌色や、黄色味を帯びて明るい感じの肌色や、ピーチピンクのような肌色が多い

・瞳の色は、明るめのブラウンである 

・髪の色は、明るい色の場合が多く、繊細な髪質である

・明るく、若々しい感じの人に多く見られる

ふんわりソフトで涼し気な「サマー」

・肌のタイプはブルーベースである

・肌の色は、少し青白い感じの肌色や、黄味が少ない肌色が多い

・瞳の色は、ソフトな黒目や茶色で白目がクリーム色である

・髪の色は、明るい感じのソフトブラウンや柔らかい感じの黒である

・瞳も髪も柔らかい感じでソフトで優しい感じの人に多く見られる

リッチで深みのある「オータム」

・肌のタイプはイエローベースである 

・肌の色は、オークル系の深みのある肌色や、くすんでいてソバカスがある肌が多い

・瞳の色は、瞳は、深いブラウンである

・髪の色は、深みのあるブラウン(こげ茶)か黒が多い

・強さもありますが、落ち着いて都会的な感じの人に多く見られる
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