男性に嫌われる束縛女の特徴とは？束縛女にならないために気を付けたいこと

自分に自信がない女性は、束縛女になる傾向が高いです。
なぜかというと、自分に自信がない故に、「他の女性に彼氏を取られてしまうのでは？」という不安を抱えてしまうため。
他の女性に取られたくないという思いが強いため、女性と話をしていたり、異性と接しているだけで、「あれは誰？」「どういう関係？」と探ってしまいます。

「どうして、あんな素敵な人が私と交際してくれているんだろう？」と思えば思う程、自分に自信を失い、不安や心配が増えることになります。

恋人がいて、自分に自信が持てない女性は、「彼氏は、自分を選んでくれたんだ」ということを思いだし、もっと自分に自信を持ちましょう。
あなたは、彼の彼女であり、恋人な訳ですから、その関係にもっと自信を持つべきです。

彼氏を束縛したがる女性の中には、自分以外に人を信用出来ない人がいます。
こういった人は、過去に浮気をされたり、裏切られたといった辛い経験をしている人が多いでしょう。
誰だって、一度辛い経験をすれば「もう、同じ失敗はしたくない」と思うものです。

しかし、今交際している男性に浮気をされたわけでも、裏切られたわけでもありません。
その辛い経験はあくまでも過去の恋愛であり、今の恋愛ではありませんから、今の彼にそれを重ね合せるのは失礼です。
お付き合いをしたということは、あなたも彼に好意を持ち、ある程度見極めた上で交際することを判断したはずですから、その気持ちを思い出しましょう。

彼を束縛してしまう女性の多くは、恋人に依存しがち。
恋人が出来ると、常に恋人中心に考え、恋人中心の生活をしてしまいます。
そのため、視野が狭くなり、彼も自分と同じような価値観になってほしいという思いが沸くでしょう。
そのため、同じ様な思いでいて欲しいという気持ちから、束縛しようとします。

浮気を心配して、携帯を勝手にチェックしたり、仕事中にも関わらず何度もメールをしたり、電話をするでしょう。
また、LINEを送ったら、既読になってすぐに返信が来ないと不安になるのではないでしょうか。

こういった束縛は、彼にとっては単なる重荷にしかなりません。
束縛がエスカレートすればするほど、彼の気持ちは冷め、離れて行ってしまいます。
そうならないためには、依存し過ぎないこと。
彼がいなくても、楽しい時間を過ごせる様になることで、自分自身ももっと恋愛を楽しめるようになるはずです。

彼氏を束縛する女性は、女友達が少ないという特徴もあります。
女友達がたくさんいれば、女同士のショッピングや食事が楽しいことを知っていますから、彼氏以外の時間も楽しむことが出来るでしょう。
しかし、女友達がいない人は、彼氏との時間が一番楽しい時間と思っているため、その時間を確保しようと、彼氏を束縛したがります。

思い当たる人は、女友達を作って、彼氏以外の楽しい時間を持ちましょう。
女同士の時間は、彼氏といる時間とは違った楽しい時間が過ごせるはずです。

社会人になれば、毎日仕事に追われることになります。
好きなことを仕事にしている人は、忙しいながらも、毎日充実しているのではないでしょうか。

しかし、束縛女は仕事に関心が薄く、恋愛や結婚を優先的に考えている人が多い傾向にあり、彼氏が出来ると仕事そっちのけで恋愛にのめり込んでしまいます。
これでは、彼氏から見れば「重い」と思われてしまうのは当然でしょう。

仕事は大変なものではありますが、自分が頑張れるもの、自分を表現できる場があるというのは、とても強み、自信になります。
仕事に没頭出来れば、自然と彼氏への束縛心も薄れていくのではないでしょうか。

彼氏が出来れば、誰だって「いつまで、愛されたい」と思うでしょう。
交際を長続きさせるためには、彼の気持ちを冷めさせないことも大切。
束縛は、彼の気持ちを冷めさせてしまう行為ですから、そのことに気づくことが出来れば、その恋愛はもっと長続きさせることが出来るはずです。

「愛されたい」と思うのであれば、束縛ではなく、自分へ目を向けましょう。
愛されるために、仕事に励んで自分に自信をつけたり、自分磨きをするのも良いでしょう。
男性の本音としては、恋愛のみの女性よりも、仕事や友達との時間を上手に楽しめる女性の方が魅力的に映ります。
そんな男性の心理も理解しながら、さっぱり女を目指しましょう。