引き出物の定番！カタログギフトの選び方とおすすめカタログ50選

結婚式では必ず準備することになる引き出物。「引菓子」「記念品」といったアイテムを贈るのが定番です。最近は贈り分けが主流になりつつあることもあって、相手ごとにどんなアイテムを贈ればいいのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。そんな時に助かるのがカタログギフト。相手の好みがわからない場合でも、贈る相手が自分の好みで選んでくれるので安心ですし、コースも豊富に用意されているので贈り分けにも対応できるのがポイントです。そんな引き出物で贈るカタログギフトの選び方についてまとめました。

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この記事は、ギフト業界の勤務経験があるスタッフ複数人が在籍するDear編集部が監修しました。

まずは引き出物の基本をチェック！

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まずは引き出物の基本について確認しましょう。

引出物はもともと宴の席で「お土産の馬を引き出して見せた」のが名の由来と言われます。

その後披露宴の料理の一部をお土産として持ち帰るようになり、これを「引き出物」と呼ぶようになりました。

しかし料理を持ち帰るのは何かと衛生面で問題がありますよね。

そこでいくつかの「記念品」を用意するのが主流になり現在に至っているのです。

引き出物のマナー

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引き出物は、「引出物と引き菓子、ギフトカタログ」の3点セットにすることが多いようです。

しかし地域によっては「引出物と引き菓子、しきたり品で計3つ」として、しきたり品で「紅白まんじゅう」や「縁起物の和菓子」、「赤飯」、「鰹節」を贈ったりすることもあります。

このように引き出物は地域差があるので、準備をする前にご両親や結婚式を挙げた先輩に確認しておきましょう。

引き出物の相場は？

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引き出物の予算は、披露宴の飲食費の3分の1を目安に考えるといわれています。

例えばゲスト一人当たり15000円の披露宴を用意する場合は、5000円が目安になりますね。

ただ最近はいただくご祝儀によって「贈り分け」をすることも多いようです。

親族、上司、友人といただくご祝儀は異なるので、一律に同じものにしてしまうと十分なお返しができない…となり贈り分けが行われるようになりました。

とはいってもそれぞれに引き出物を準備するのは大変ですから、贈り分けをする場合は親族、上司、友人など3パターン程度の引き出物を準備しておくとよいでしょう。

引き出物を用意するときに助かるカタログギフト

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贈り分けをするときに助かるのがカタログギフトです。

カタログギフトは相手の好みで選んでもらえるので、記念品や引菓子のような心配はありませんし、価格によって豊富なコースが用意されているものが多いので贈り分けにも安心。

最近のカタログギフトはユニークなものが多く、多様なアイテムが掲載されているカタログから体験型のカタログギフトなどさまざまなカタログが展開されています。

贈る相手によってカタログギフトを変えてみるのもいいかもしれません。