メイクメイクテクニック

短いまつげでも目力のある印象的な目元にする方法6選

お人形さんのような長いまつげは女性の憧れですよね。自まつ毛が長い人は、1本1本のまつげが太くしっかりしていて量も多いです。反対に、自まつ毛が短い人は、1本1本のまつげが細く、量も少ない傾向があります。まつげが細く量が少ないと、マツエクをしようと思っても、たくさんは付けられなかったりしますよね。メイクでもボリュームが出にくいと悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、短いまつげでも目力のある印象的な目元にする方法をご紹介します。目力を出したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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ブラウンメイクが相性良し!

ブラウンメイクが相性良し!

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自まつ毛が短い人には目の色素がうすい人が多く、髪や眉毛も細くやわらかい傾向があるため、ブラウンメイクと相性がいいです。
ブラウン系のアイライナーやアイシャドウを使用すると顔になじみやすく、ナチュラルメイクもキマりやすいのでぜひお試しください。
ブラウン系のアイライナーやアイシャドウは、ナチュラルメイクの定番カラーでもありますよね。
ブラウンメイクをすることで、まぶたに自然な陰影をつけたりして自然に目力をアップさせることができますよ。
ブラウン系のアイテムを使って、顔に立体感を持たせ、華やかな顔立ちに仕上げるのが理想です。

マスカラをあえてつけないメイクもある

マスカラをあえてつけないメイクもある

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まつげが短いと悩む人は多いですが、「あえてまつげにボリューム感を出さない」メイクもあります。
あえてマスカラを抜くことで、可愛さを引き出したり「ヌーディー感」を演出することができると評判なのですよ。
メイクではコレを絶対につけないといけない、ということはありません。
どこかを強調したらどこかに抜け感をつくる、というようにバランスをとりながらメイクをすることが大切なのです。
あれもこれも欲張っていては、魅力的なフェイスに仕上がりません。

マスカラなしメイクでは、ビューラーできちんと上げることがポイントになります。
ビューラーできちんと上げるだけでも、さりげなく存在感が出るのです。
他のアイメイクにポイントをおき、マスカラはしないというメイクになります。
マスカラをつけないため、メイクオフも簡単です。
まつげを健康に保つことができたりクレンジングが楽になったり、メリットもたくさんありますね。

つけまつげやマツエクに頼るのもあり!

つけまつげやマツエクに頼るのもあり!

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短いまつげをカバーするために、つけまつげやマツエクに頼るのもありでしょう。

〈つけまつげ〉

ボリュームを出したいのなら、つけまつげがおすすめです。
つけまつげは専用の接着剤で装着するだけで、まつげを長く見せることができる便利なアイテムで、若い人を中心に人気があります。
マツエクに比べてコストもかかりません。
つけまつげを取るときに、専用のリムーバーが必要なタイプもありますが、通常のクレンジングでも簡単に落ちるタイプの接着剤も多くあるので、気軽に取り入れることができます。
ボリュームを出すためには、束感のあるつけまつげや、目尻だけが長いたれ目タイプもつけまつげを選びましょう。

〈まつげエクステ〉

まつげエクステ(マツエク)とは、マツエク専用の接着剤(グルー)で、自まつげ1本1本に人工のまつげを装着しまつげを長くするものです。
マツエク専用の接着剤(グルー)は、オイルに弱いため、クレンジングには気をつけなければなりません。
長持ちさせるためには、アイメイクを控える必要もあるので、ナチュラルメイクを好む人などにはマツエクがおすすめです。
まつげの生え変わる周期に合わせてつけ替えを行う必要があるので、コストがかかります。

短いまつげでも目力のある印象的な目元にする方法6選

短いまつげでも目力のある印象的な目元にする方法6選

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ここからは、短いまつげでも目力のある印象的な目元にする方法をご紹介します。
目を大きく見せようと、目を囲んでしまうようなメイクをする人もいますが、それではバランスの悪い目元になってしまいます。
魅力的で印象的な目元にするには、全体のバランスを見ながら、足し算と引き算を上手にしていく必要があるのです。
目力のある印象的な目元にする方法を6つご紹介しますが、自分に合った方法を選んでくださいね。

#1 アイラインはまつげの隙間を埋めるよう描く

#1 アイラインはまつげの隙間を埋めるよう描く

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アイラインはまつげの隙間を埋めるように描くことで、短いまつげを長く見せることができます。
初心者の方には少しむずかしいかもしれませんが、コツをつかめば簡単ですよ。
まつげの根元から丁寧に描くように意識してくださいね。
まつげの隙間を埋めるように描くことで、奥行きを演出できます。
筆タイプのアイライナーを使うと描きやすいです。
にじみが心配な人は、リキッドタイプのものを使いましょう。

1. まぶたの内側にラインを引く

まずは上まぶたの内側の粘膜の部分にラインを描いていきます。
まぶたを上に引き上げると、まつげの根元の粘膜が見えるので、黒目部分〜目尻まで細くラインを入れていきましょう。
目頭〜目尻まで細くラインを入れてあげてもokです。
好みに合わせてラインを引いていきます。
まつげの根元の粘膜の部分にラインを入れることで、まつげに奥行き感がでます。

2. 上まぶたにアイラインを引く

まぶたの内側にラインを引いたら、上まぶたにアイラインを引いていきましょう。
目頭から目尻まで細く入れていきます。
奥二重の人は、目尻だけにアイラインをいれるといいですよ。
目尻のラインはやや長めを意識します。

#2 サイズが合ったビューラーを使う

#2 サイズが合ったビューラーを使う

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ビューラーにもいろんなサイズのものが存在します。
自分のまぶたのカーブの深さを知り、自分にぴったりのビューラーを使いましょう。
日本製のものはカーブが浅く、日本人の目に合うように作られている傾向があります。
海外製のものはカーブが深く、彫りが深い人に合うように作られているものが多いです。
自分の顔立ちとビューラーが合うかどうかをチェックしながらビューラーを選んでくださいね。
サイズが合うビューラーを使うことで、きれいなカールを作ることができます。

ビューラーをする前には、まつげをきれいに整えてあげることも大切です。
目の周りの余計な油分を落とし、まつげをコームでとかしてからビューラーを使いましょう。
また、使う前にはビューラーにマスカラなどの汚れがついていないかを確認するといいですね。

カールを持続させたいなら、ビューラーをかける前にドライヤーの熱でビューラーを温めるといいですよ。
ビューラーが温まることによりカールがつきやすく、カールを持続させてます。
これをやるときは、ヤケドにご注意ください。

#3 目尻の三角地帯をきちんと埋める

#3 目尻の三角地帯をきちんと埋める

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目尻の三角地帯をきちんと埋めてあげると、目力が一気に出ます。
目幅があるように見えるため、目も大きく見せることができます。
目尻に沿ってアイラインを引いたら、アイシャドウを使って三角地帯を埋めていきましょう。

1. 下まぶたの目尻側3分の1程度にアイライナーでアイラインを引く

 (目尻の切れ込み部分はつなげない)

2. 濃いブラウンのアイシャドウを下まぶたのキワ1㎝くらいのところにのせる

 (アイラインを少しぼかす)

3. 薄めのブラウンシャドウで三角地帯を埋める

アイライナーで三角地帯を埋めるのではなく、薄めのブラウンシャドウで三角地帯を埋めるのがコツです。

#4 ダブルラインで二重幅を強調

#4 ダブルラインで二重幅を強調

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目力を出すには、ダブルラインで二重幅を強調するのがおすすめです。
ダブルラインは最近流行っているメイクのひとつですよね。
二重ラインがない人は、描いて作ってしまってもokです。
アイブロウやアイシャドウを使って描いていきましょう。
ダブルラインは濃さを調整できるので、自分好みに仕上げることができます。

バレバレなラインが好みではない人は、先にダブルラインを描き、上からアイシャドウをかぶせてぼかしてあげましょう。
ダブルラインを描いたところを境目に、グラデーションのようにアイシャドウをのせると、ラインが自然に強調されます。

#5 アイメイクは黒目の上部分を中心に広げる

#5 アイメイクは黒目の上部分を中心に広げる

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アイメイクは黒目の上部分を中心に広げることで、目が丸く大きく見える効果があります。
黒目の上だけ太めにアイラインを引いたり、黒目の上だけアイシャドウを濃くしたりしてみてください。
マスカラを黒目部分だけ重ね塗りするのもおすすめです。
これだけでぱっちりとした印象になります。

全体的に濃くするわけでもないので、ナチュラルに盛ることができますよ。
上品なメイクでもしっかり盛りたい、という人にもおすすめです。
まつげが短くても、このポイントを押さえておけば自然に目力をアップすることができます。

#6 眉と目の間を少し狭める

#6 眉と目の間を少し狭める

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印象的な目にするには、眉と目の間を少し狭めてみるのも一つです。
ハーフっぽい顔立ちになりたい人なんかにもおすすめ。
眉は顔の印象を決めてしまうくらい需要なパーツですが、目のフレームのような役割もしてくれます。
細すぎる眉では存在感が薄くなってしまうので、ある程度太さも出しましょう。
上部分を少し整え、下部分を少し描き足すだけで、目の存在感がアップします。
眉を下げる必要はありませんが、眉と目の間を少し狭める気持ちでメイクしていきましょう。

全体のバランスを見ながらメイクしよう

全体のバランスを見ながらメイクしよう

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自然に目力を出す分には、まつげの長さはそこまで需要ではありません。
ちょっとしたテクニックで、目の存在感は簡単にアップするものですから。
すべてを取り入れる必要はありませんが、あなたにあったものを選んで試してみてくださいね。
今回ご紹介したテクニックの中でも、アイメイクは黒目の上部分を中心に広げる、というのはおすすめです。
まずは、マスカラやアイラインを黒目の部分だけ強調してみてはいかがでしょうか。
カラーコンタクトに挑戦してみてもいいですね。
ちょっとした工夫を取り入れ、全体のバランスを見ながら「印象的な目元」を演出しましょう。
konohana