新橋ランチならここ！皆に聞いた美味しかった飲食店ランキングTOP9

新橋といえばおじさんの街。
居酒屋と赤ちょうちん、金券ショップやカプセルホテル、紳士服専門店などサラリーマン御用達があふれるイメージの強い街です。

ほろ酔いのサラリーマンが街頭インタビューに応える様子が度々放送され、おじさんの街というイメージがどんどん強くなっている新橋ですが実は徒歩圏内に銀座があり、汐留エリアには日本テレビや汐留シティ―センターがあり、ゆりかめの始発駅でもあるという多彩な街。
おじさんに限らず老若男女が楽しめるスポットやおしゃれなお店もたくさんあるのです。

また駅前にあるSLからわかるように、新橋は日本鉄道の発祥の地。
1882年に日本で初めて東京馬車鉄道が新橋から日本橋まで開通しました。
江戸時代から武家屋敷が立ち並び人が多く行きかう活気ある街として栄えていましたが、鉄道が開通したことでさらに多くの人で賑わうようになったのです。

歴史も長く新しいスポットも増えた新橋は、気楽に入れるお手頃な居酒屋からスタミナがつく肉料理店、エスニック料理から和食までシチュエーションに合わせて選べるお店がいっぱい。
様々な味がある新橋で厳選されたランチのお店を紹介します。

新鮮な海鮮丼をお手頃価格でいただける「磯丸水産」の新橋烏森通り店です。

「磯丸水産」は2009年創業以来、たった6年で100店舗以上にまで拡大している海鮮居酒屋。
そこからも他の居酒屋にはない魅力が伺えます。
その魅力の一つがランチ。
通常メニューよりもさらにリーズナブルな価格で新鮮な海鮮料理やどんぶりをいただけるんです。

ランチどんぶりは10種類以上、価格は600円台から1000円台までと予算や空腹具合に合わせて選ぶことができます。
豊富なメニューの中でも特にお勧めなのが、まぐろ丼583円。
マグロの刺身がご飯に上にビッシリ並んでいてこの価格はびっくりです。

基本的に24時間年中無休。
ランチタイムがなんと11時から17時までなので、ランチタイムを逃してしまった時の強い味方になってくれること間違いなし。
土日もランチが適用されます。

本格的なブリトーが食べられる「フリホーレス カレッタ汐留店」。

フリホーレスとは、スペイン語で”豆”という意味。
熱々のトルティーヤに手間暇かけて調理した豆とスパイスが香る肉をのせ、そこに新鮮な野菜をたっぷり入れて自家製サルサかけてラッピングしていただきます。

フリホーレスはオーダーの方法が独特。
まずはブリトー、タコス、サラダ、ボールの中からベースを選びます。
そしてチキン、カーニタス(豚)、ステーキ、ベジタリアン（アボカド）からメインをチョイス。
そして野菜と煮たあっさりタイプとベーコンと一緒に煮たこってりタイプの2種類から豆を選択。
サルサソースを選び、お好みに合わせてトッピングを加えて出来上がり。
チョイスによって980円から1690円まで値段が変わります。

カレッタ汐留地下2階。
イートインスペースが31席。
もちろんテイクアウトもできます。

新橋駅烏森口から2分。
駅のすぐ近くにある立ち食いのお寿司屋さん「和田鮨」。

店内は5、6人用のカウンターと、立ち飲み屋さんにあるような4人用のテーブルが2卓。
駅のすぐ近くなので、さっと入ってさっと食べたい時にピッタリ。
入りにくいイメージのある立ち食い寿司ですが、このお店は気軽に入れる雰囲気です。

ランチメニューはにぎり（8貫と巻もの）が700円、大盛り（11貫と巻もの）が950円、1.5人前（13貫と巻もの）が1050円の3種類で、どれもお味噌汁が付いてきます。
お手頃な価格でもネタは新鮮。
お味噌汁の具もいっぱい入っています。
思い立った時に満足できるお寿司を食べられるところが、さすがサラリーマンの街新橋ですね。

ランチタイムは11:30〜14:00。
日曜定休日です。

本格的なパスタで人気のお店「トラノモンパスタ」は、オーナーがあししげく通ったフィレンツェの店に限りなく近い味を地元、虎の門で楽しめる店を出したいとオープンしたイタリアンレストラン。
オーナーのこだわりが活かされた店内は、まさに癒しの空間。
外にも中にも緑がいっぱいで心もお腹も満たされます。

ランチは今日のパスタAとBが950円と本日の特選パスタ各種。
全てバケットとスープ付き。
本日のパスタは合挽き肉と豆苗、えのき茸が入ったペペロンチーノや浅利と小松菜の黒胡椒クリームパスタなど日によって変わります。

ランチタイムは11:00から14:30で土日は定休日。
カウンター席があるので一人でも気楽に入れます。
内幸町駅から徒歩3分。
路地を入ったところにあるのであらかじめマップで確認した方がいいでしょう。

淡路島の農水産業者と提携し、食材のほとんどを淡路島産で取りそろえる海鮮個室ダイニング「淡路島と喰らえ」の銀座店。

淡路島と言えば玉ねぎが有名ですが、もちろんここ「淡路島と喰らえ」でも淡路島産の玉ねぎを使っています。
他にも淡路猪や明石海峡でとれた淡路鯛やタコなど、食材は淡路島の新鮮なものばかり。

ランチはご飯、あかだし、魚蒸篭、サラダが付いた魚セイロ定食980円やご飯、あかだし、お造り、ハンバーグ、玉ねぎフライ、サラダが付いた赤札！淡路牛ハンバーグ定食1100円（限定10食）など。
他にも海の親子丼980円やネギトロしらす丼980円など、新鮮な素材を使ったランチがかなりお得な価格でいただけます。
さらにご飯は大盛、おかわり無料。

ランチタイムは11:30から14:30まで。
月曜日はランチ定休日なので気を付けて。

馬肉が食べられることで有名な赤提灯「馬力」の新橋店。
エネルギッシュな昭和をコンセプトに、昔ながらの屋台の雰囲気です。

メニューは炭火串焼が90円から、屋台のおでんが100円から、馬力とうふ450円、すじ煮込み390円など。
お食事メニューは焼き飯、昔ながらのソース焼きそば、カレー焼きビーフン、すじ煮込うどん、焼うどんなどが各490円です。
中でもお勧めなのが、馬力とうふ。
カラッと揚がった絹ごし豆腐に、香ばしいガーリックチップと甘辛のタレ、ネギがたっぷり乗った逸品です。

新橋駅鳥森口から徒歩3分。
年中無休で営業時間は13:00から23:30。
一人でふらっと入れる雰囲気なので、遅めのランチを取りたい時もお昼から飲みたい！という時もお勧めできるお店です。

ニンニクが効いたタレをつけて焼いた豚バラ肉が、ご飯が見えないくらいたっぷりのった豚丼が食べられると話題の「豚大学」。

店内にはカウンター席が12席のみ。
店中で食券を買います。
メニューは小500円、中650円、大810円、特大1020円の4種と単品の漬物やみそ汁、お茶漬けセットなど。

ご飯の上にたっぷりのった豚肉はしつこいかと思われますが、焼く際にほどよく脂が落ちるのかそれほどコッテリしていません。
豚肉のうまみと甘辛い味付けのタレ、そしてニンニクの風味でご飯がすすむこと間違いなし。
テーブルには七味唐辛子とコショウが置いてあるので、好みに応じて味付けに変化をつけてもいいですね。

奇数月の第2日曜は定休日なので注意が必要。
日比谷口から徒歩2分、ニュー新橋ビルの1階にあります。

超高級焼肉でありながら超庶民的価格という理念のもと、リーズナブルに高級焼肉を楽しめると各地で旋風を巻き起こしている“俺の”シリーズの焼肉店「俺の焼肉」銀座9丁目店。

ランチメニューは月曜日から土曜日限定。
A5等級黒毛和牛を使った10食限定の特別贅沢ランチ、俺の焼肉御膳300gが2980円。
A5黒毛和牛の切り落としを120g盛り合わせた、黒毛和牛切り落としランチ1480円。
牛タン、タン先、タン下を合わせて200g、ネギ塩牛タンランチ999円など。
全てにご飯とスープがついているので、リーズナブルに上質なお肉をお腹いっぱいいただけます。
肉よりご飯系が食べたいという人には冷麺、又はピビン麺＆焼肉丼プレート1180円も。

JR新橋駅銀座口を出て徒歩3分。
74席全席座れる席なのでゆっくり食べられます。

さまざまなスパイスをたくさん使ったインドの炊き込みご飯、ビリヤニ。
そのビリヤニを本格的な味で楽しめると、インド料理好きの間で注目されているインド料理店「カーン・ケバブ・ビリヤニ」。

スペシャルランチサービスはビリヤニセット、ニハリセット、パヤセット、バターチキンセットが平日1235円、土日祝日1340円。
ビリヤニセットはホクホクチキンビリヤニ、柔らかラムビリヤニ、季節の野菜ビリヤニから選べます。
ニハリは骨付きラム肉をたくさんの香辛料、玉ねぎとハーブで長時間煮込んだカレーです。
他にも三種類のカレーランチが平日975円、土日祝日1080円、アフガニラムチョップセットが1650円/1750円など。
また全てのセットにドリンクが付いています。

ランチタイムは11:00から16:00。
年中無休で100席以上あるので、本格的なインド料理を食べたくなったらいつでも行けます。
銀座博品館の6階にあり迷わず行けるところも嬉しいですね。

この記事では、新橋のランチ情報を掲載しました。
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