姫路ランチならここ！皆に聞いた美味しかった飲食店ランキングTOP5

言わずと知れた城下町、姫路｡日本で最初の世界遺産｢姫路城｣の城下町として栄えた姫路には､多くの映画やテレビのロケにも使われている｢好古園｣などの歴史の深い魅力的な名所がたくさんあります｡また姫路城の内濠の内側､三の丸広場に隣接した｢姫路市立動物園｣は昔ながらのレトロな雰囲気が残る動物園｡サンフランシスコ講和条約調印を記念して1951年に開園したという歴史ある動物園です｡

歴史にまつわる名所が多い姫路ですが､ドイツのお城や万里の長城､凱旋門､ピラミッド､モアイ像､自由の女神､マチュピチュ遺跡などが並ぶ｢太陽公園｣や､サメやエイに触ることができる｢姫路市立水族館｣など学べる魅力的なスポットもいっぱい｡

また姫路にはアーモンドトースト､ひねポン､姫路おでんなど少し変わったB級グルメが存在していて､歴史だけではない姫路の魅力になっています｡そんな魅力あふれる姫路で話題のお店を紹介していきましょう。

市街地から少し離れた場所にあるレストラン｢ビスク｣は､その洋館風の建物が目印｡山陽電鉄手柄駅より徒歩5分のこの付近は､遊園地や水族館､植物園､文化センターなどがある姫路市民の憩いの場所となっており､｢ビスク｣も地元の人々に愛される憩いのレストランです｡

お勧めのメニューは､口の中でとろけるほど柔らかいフィレステーキ｡醤油ベースの自家製和風ソースには大根おろしがたっぷりで､あふれる肉汁との相性は抜群です｡また｢カニとフルーツのサラダ｣もお勧め｡カニのほぐし身とフルーツが色鮮やかで､カニと旬の果物の絶妙なハーモニーはここでしか味わえない逸品です｡

このお店の一番人気は何といっても創業以来変わらない味の｢ステーキ弁当｣｡お勧めのフィレステーキと海老フライなどが入った豪華なお弁当です｡テイクアウトもできるので天気のいい日は外で食べられるのが嬉しいですね｡

ランチタイムは11時から15時まで｡不定休なので電話で確認した方がいいでしょう。

なかなか予約が取れないほど人気のフレンチレストラン｢La Pomme｣｡

ランチメニューは牛フィレ肉とフォアグラがメインディッシュのコース2800円､4種類(魚料理2種類、肉料理2種類)の中からメインが選べるコース2300円､フルコースランチ 3100円です｡

3つのランチ全てにラ・ポム自家製20種類のワゴンデセールと飲み物が付いてきます｡このお店の人気の理由の一つでもあるラ・ポム自家製20種類のワゴンデセールは､20種類の自家製デザートを小さく切り分け､その中から好きなものを選べるというもの｡20種類全て選んでもいいので､よほどお腹いっぱいでない限り全て選んでしまいそう｡飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティから選択でき､コーヒーはお替わりできます｡

ランチタイムは11時30分から16時まで｡定休日は水曜日｡ランチタイムは満席になることが多いので､日程が決まっている人は早めに予約した方がいいでしょう｡JR山陽本線姫路駅､山陽電鉄本線手柄駅から徒歩で約20分｡県道401号線沿いにあります｡

地元の農家から届けられる季節の有機野菜と播磨灘の豊かな海で育った前どれの魚介類｡そんな地元の素材をふんだんに使った韓国料理でおもてなししたいという韓国料理のお店｢ぴなり｣｡

ランチメニューは半ゲタン1500円､海鮮チゲ1100円､プデチゲ980円､豆腐チゲ980円など｡全てにライスとおかず､デザートが付いてきます｡平日なら日替わりランチ980円がお勧め｡

ランチタイムは11時30分から14時まで｡定休日は火曜日｡JR山陽姫路駅から徒歩8分｡メインの商店街みゆき通りや、おみぞ筋から少し離れた紺屋町にあります｡城下町・姫路の街のかたすみで､ほっこりくつろいでもらうためにつくったという｢ぴなり｣でゆったりした時間を過ごしてみてはいかがでしょう｡

ホテル日航姫路1階の｢ALL DAY DINING セリーナ｣は地元の食材や郷土料理を取り入れた､地域を味わえるブッフェレストランです｡

ランチブッフェは平日､大人2000円､シニア1800円､小学生1000円､土日祝はそれぞれ2200円､1900円､1100円｡メニューは季節によって変わりますが､沖サワラのたたき南淡路赤玉葱ファッロのサラダ添え､イタリアンマスカルポーネと生ハム姫路手柄熟成味醂､チキンカチャトーラ南淡路玉葱の蒸し煮､ペンネのノルマ風と兵庫県産茄子､豚のローストカラブリア風兵庫県産野菜と共に､淡路産たまねぎのスパイシーカレーなど､地元の食材を活かした豪華なものばかり｡

ランチタイムは11時30分から14時30分まで｡混雑時は90分制になります｡個室もあるので家族や友人との集まりや会合にもいいですね｡

昭和24年創業の老舗大衆食堂｢とんかつ いわしろ｣｡関西ローカルのTVや雑誌で度々紹介され､地元のお客さんだけでなく観光客にも大人気で店頭にはいつも行列ができています｡昭和の香りが漂う店内には､年季の入ったカウンター4席に4人掛けのテーブルが3卓のみ｡

このお店が話題になっている理由の一つが定食のユニークなネーミング｡例えばトンカツとエビフライとチキンカツのセット､名物｢三角物語定食｣780円｡他にもお祭物語定食1400円やラブ・ラブ丼650円など､名前だけでは何が出てくるのかわからないメニューがいっぱい｡もちろん尋ねれば内容を教えてくれますし､和風ヒレとんかつ定食930円や豚ちゃん物語定食750円など名前から内容がわかる定食もあります｡

定休日は土曜日｡JR姫路駅から徒歩約5分､みゆき通りから協和通り商店街に入ったところにあります｡

この記事では、姫路のランチ情報を掲載しました。
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