米子ディナーならここ！皆に聞いた美味しかった飲食店ランキングTOP6／鳥取グルメ情報

鳥取県の西部・山陰のほぼ中央に位置しており「山陰の玄関口」とも呼ばれる米子市。
観光スポットでは市のランドマーク的存在になっている米子城跡、市の史跡に指定されている尾高城跡などがあり、山陰最大の温泉地「皆生温泉」は1981年（昭和56年）に開湯60周年を記念して日本初のトライアスロン大会が行われたことで有名となっています。

グルメでは鳥取県が「一世帯あたりのカレー消費量が日本一」であることから米子市内にもカレーのお店が多数。
他では冬の味覚「松葉がに」や「岩ガキ」など旬の海の幸が獲れることから、魚介を楽しめるお店がおすすめグルメスポットとして紹介されることもあります。
そんな鳥取県米子市にはどのようなディナースポットがあるのか、それでは見ていきましょう。

第6位は富士見町駅から徒歩約10分の場所にある「SHIPS」。
昼間はランチがいただけるカフェとして営業しておりパスタやタコライス、カレーにスープやサラダが付くセットやチーズケーキなど4種類のケーキから選べる「ミニケーセット」を提供しています。

そんなお店は夜になると創作バルに変身。
おつまみメニュー「タパス」からソーセージ、スペイン産生ハムやアヒージョなどが登場し、ケーキは地元産の食材を使用したふわふわスフレパンケーキが「季節のフルーツとベリーソースのスフレパンケーキ」など5種類。
おしゃれなカフェタイムにもデートにも良いですね。

コースも2人から予約可能な「スタンダードコース」、結婚式二次会など大きなイベント時に利用できる「貸し切りパーティープラン」を設定。
大きなお祝い事にもぜひ利用してみては。

カレーを食べたくなったらJR米子駅から徒歩1分の場所にある「当たり前田カレー」へ行ってみましょう。
この店はフランスでフレンチ修業したシェフが作るカレーが食べられ、ベースは欧風ビーフ、インディアン、ココナッツの3種類から選択可能。

おススメのメニューは欧州ビーフカレーと手仕込みトンカツのトッピング、地元鳥取産の「大山どり」を使用した「大山山麓カレー」などで、トッピングは手仕込みトンカツ以外にもカニクリームコロッケ、大山どりのから揚げなど8種類から選べる仕組み。
自分好みなトッピングを合わせたカレーを食べられます。

この他にはココナッツベースにビーツを混ぜた「縁結びカレー」もあり、こちらは多種類の野菜、良いご縁を意味する金粉が添えられた一品。
おいしさの中にこうした人の温かさが感じられるのも良いですね。

第4位はJR米子駅から徒歩2分の場所にある「二代目居酒屋ばんらい」。
口コミでは大山鶏の焼きとりや魚がおいしいと評判で、なかなか予約が取りにくいお店と言われています。
コースメニューは小鉢や刺身盛り合わせ、炭火串焼や揚物盛り合わせが付いた2500円コース、前菜2種に刺身や炭火串焼、揚げ物の盛り合わせなどが付いた3000円コースという内容で、お酒と共に新鮮ネタを楽しみたいですね。

その他の単品メニューでは岩かきや本まぐろの刺身、のどぐろや地魚、めばるの塩焼きと煮付けなどがあり、刺身盛合せも約2人前の小サイズから6人まで食べられる大サイズを用意。
口コミではお酒を飲んだ〆として牛骨ラーメン「ばんらいラーメン（21時以降に注文可能）」を注文する方もいるようで、バラエティ豊かなメニューを楽しめるのが良いですよ。

第3位はJR米子駅から徒歩4分の居酒屋「居酒屋太平記」。
地元の方や観光客などに親しまれているこちらのお店は山陰地方生まれの地酒が豊富で、大吟醸や吟醸、純米などその種類はなんと50種類。
その他「鬼太郎ビール」や焼酎、ワインもこの地方のものを用意しており全国の焼酎もあるため、お酒の種類を見ただけで何を飲もうか迷いそうですね。

メニューは山陰の新鮮な魚などを使用したものがあり「松葉がに」をしっかりいただける「カニ5品コース」、生サバやさんま刺身、夏に旬を迎える山陰の名産品「岩がき」などを提供。
カニはカニ味噌や刺身、焼きガニ、カニ雑炊といった単品でも注文可能で、カニ好きの方にとってはフルコースと言える内容でしょう。

本場スペインのバルの雰囲気を楽しむときは「チャリアーノ」へ行ってみましょう。
米子駅から徒歩2分の場所にあるこのお店は料理に合わせるワインが100種類以上と豊富で、その他のドリンクもハイボールや焼酎、カクテルなどがあります。
これだけワインなどの種類があると、どの料理にどのワインが合うか話しながら食べても楽しそうです。

お食事では備長炭でじっくりと焼き上げた「備長炭ロースト」、スペインの定番料理であるアヒージョやパエリア、トルティージャといったメニューを用意しており、コースではパエリアと数種類の料理が付いたパエリアコースを設定。
手軽につまんで食べられる生ハム、アンチョビキャベツなどの小皿料理「タパス」も充実しており、おいしい料理と共にお酒がどんどん進みそうです。

第1位は米子駅から徒歩3分の居酒屋「和食居酒屋 旬門 米子本店」。
店内に古民家の梁などを使用したお店で山陰地方の食材を使用した料理が食べられ、鳥取産の地鶏ピヨは炙り焼きや明太子揚げ、手羽から揚げで登場。
鳥取産の長いも・ねばりっこステーキ風やとろろめしとしていただくことができ、四季に合わせた旬の食材を使ったメニューや山陰の地酒も提供。
落ち着いた雰囲気で地元グルメが味わえます。

こちらは11時30分からランチも提供しており、鳥取和牛オレイン55を使用したステーキ定食、ベニズワイガニ丼、旬門御膳などのランチメニューはすべてご飯とお汁がお代わり自由。
座席は椅子やソファー、古風な空間の蔵の間などが設けられ、入り口から椅子席まではバリアフリー構造もある便利な造り。
誰にでも利用しやすい空間があるのも良いですね。

この記事では、米子のディナー情報を掲載しました。
実際に行った人の感想＆レポートは参考になりましたか。
当サイトでは他にも鳥取グルメ情報を掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
デートに、会食に、接待に、家族での外食に、おひとりさまの食事に、お役に立ちますように。