ベーシックだからこそこだわりたい！レディースパーカーブランドおすすめ16選

まず、そもそもパーカーはどんな種類があるのでしょうか？パーカーとは一般的にフードが付いている衣服のこと全般を指し、日本ではフードが付いているスウェットシャツのことを呼ぶことが多いですね。
実はパーカーというのは実は和製英語で、もともと外国で「パーカー」というと、アウター＝防寒着のことを指すのです。
そのため、海外のアパレルショップでパーカーを求めると、フード付きの防寒着コーナーに通されるはず。
私たちが想像するスウェットシャツ地のアイテムのことは海外では一般的に「フーディー」と呼ばれており、最近のファッション雑誌などではこの表記も一般的になってきていますね。

パーカーの中でも大きく2種類あり、「ジップアップ」と「プルオーバー」に分かれます。
ジップアップはフロントにファスナーがついているもので、ファスナーを開けて着ればアウターとして、締めれば1枚で着れるなど着こなし力は抜群！もうひとつのプルオーバーは、頭からすっぽりかぶるタイプ。
保温力が高く秋冬にぴったりのアイテムですね。
ラフな雰囲気が色濃く出るため、カジュアルコーデに特におすすめのタイプですよ。

それでは、パーカーを選ぶ際のポイントをチェックしてみましょう。
ファッションアイテムの選び方で重要なのはなんといってもサイズ感。
特にカジュアルなパーカーになるとサイズ感のチョイスで大きく雰囲気が変わってきます。
ジャストサイズが一番間違いないですが、ちょっとひねった選び方としては、カジュアルなファッションに合わせるなら大きめサイズ、キレイ目に着るならタイトな小さめサイズを選ぶのがおすすめ。

オーバーサイズのパーカー×オーバーサイズのボトムスだとストリート感たっぷりのコーディネートになりますし、オーバーサイズのパーカー×タイトなボトムスだと今どきのカジュアルスタイルになります。
タイトサイズのパーカー×タイトサイズのボトムスだとフォーマルでスマートな雰囲気になりますし、タイトサイズのパーカー×オーバーサイズのボトムスだとスタイルが良く見え女性にもおすすめのバランスになりますよ。
贈る相手のファッションイメージに合わせて選んであげてくださいね。

プレゼントにぴったりのパーカーブランドの選ぶ際、どんなポイントに注意すればよいでしょうか？せっかくプレゼントするなら、パーカーを普段着慣れている相手にもパーカー初心者の相手にも楽しんでもらいたいですよね。
そんな時にチェックしたいのが、ブランドのファッションの方向性です。
パーカーと言えばスポーツブランドが出しているイメージが大きいですが、最近ではアパレルメーカーや高級メゾンのファッションブランドもパーカーを多くリリースしています。

傾向として、スポーツブランドのパーカーは着心地にこだわった素材や機能性を追求したモデルや、ベーシックでどんなコーディネートにも合わせやすいデザインが魅力。
対して、ファッションブランドや高級メゾンのパーカーはフォーマルシーンにも合うようなファッショナブルなアイテムが多いのが特徴です。
贈る相手の好みに合うものを選んで贈ってあげるのが重要ですね。

1919年にニューヨークで生まれたスポーツウェアブランド、チャンピオン。
メッシュのシャツを世界で最初に開発し、その後、パーカー、スポーツブラについても他社に先駆けて開発している、という老舗のスポーツウェアブランドで、今もスウェットシャツやパーカーが特に人気のアイテムになっています。
特徴は、スポーツブランドらしい丈夫で動きやすい機能性。
パーカーに関しても機能性とともにコーディネートに取り入れやすいシンプルなデザインが揃っています。

こちらのパーカーは、人気の定番モデルであるロゴ入りパーカー。
胸元にチャンピオンのロゴが入っており、ベーシックなカラー展開でデニムやカーゴパンツなど様々なボトムと相性抜群です。
ウエスト部分にはカンガルーポケットがついており便利ですね。
裏が起毛になっていて暖かなので、秋冬のプレゼントとして最適の一着です。

ロキシーは1990年にクイックシルバーにより立ち上げられた、アメリカのレディーススポーツブランド。
もともとは海や雪山に関連するスポーツウェアを開発しており、サーファーやスノーボーダーなどスポーツを楽しむアクティブな女性の間で人気を誇ったブランドでした。
その後、そのデザイン性の高さからアパレルを多く展開するようになり、スポーツシーンだけではなくカジュアルシーンでも楽しめるパーカーやTシャツが多数販売されています。

ロキシーのパーカーは、フォルムや色使いがおしゃれで、スタイリッシュなデザインが特徴。
生地にも工夫が凝らされており、スウェットだけではなく、キルティングやボア、ニットなどバラエティに富んでいます。
こちらはボア生地と切り返し部分がおしゃれなプルオーバーパーカー。
モコモコのシルエットが可愛く、コーディネートの主役になるインパクトある一着ですね。

1850年に誕生したサンフランシスコのブランド、リーバイス。
今やその名前を知らない人はいない、というほど有名のブランドですね。
リーバイスの定番アイテムといえば、もちろんジーンズ。
リーバイスが世界中のジーンズの原点とも言われており、カジュアルファッションに欠かすことが出来ないブランドなんですね。
そんなジーンズに合わせるためにつくられたリーバイスのパーカーは、カジュアル可愛いデザインが揃っています。

こちらは、胸元の大きなリーバイスロゴが目立つ一着は、カジュアルにジーンズに合わせてほしい一着。
裾まですとんとストレートなラインで作られており、パンツにぴったりのデザインになっています。
カラーはシンプルにブラック、グレー、ホワイトの3色展開。
どれを選んでもカジュアル可愛いコーディネートが簡単に出来上がりますよ。

アメリカ・サンフランシスコで生まれたアウトドアブランドである、ザ・ノース・フェイス。
アウトドアブランドでありながらも、アウトドアだけでなくスポーツやタウンユースでも活躍するおしゃれなウェアデザインで、年齢や性別問わず人気を集めているブランドです。
ザ・ノース・フェイスのパーカーの特徴は、バリエーション豊かなところ。
デザインはシンプルな無地のものから、ロゴデザインが印象的なもの、カラー鮮やかで特徴的なものまで揃っています。

また、アウトドアブランドのため、もちろん機能性はお墨付き。
一般的なスウェットのタイプに加えて、耐水性や防風性のあるものなど用途によっても選ぶことができますね。
こちらのパーカーは、暖かさを求める女性におすすめのふわふわ裏起毛が嬉しい一着。
胸元に大きくプリントされたブランドロゴがワンポイントになり、着やすいホワイト・ブラック・グレーから落ち着いたグリーン、女子らしく可愛いピンクまでカラーバリエーションも豊富で、きっと好みにぴったりのパーカーが見つかるはずです。

クールでモードなスタイリングの中に表現する強さと、女性らしいディテールや素材で取り入れるフェミニンさという相反するテイストを掛け合わせた世界観が人気のファッションブランド、ムルーア。
女性誌でモデルとして活躍して女性に絶大な人気を誇る荻原桃子がプロデューサーをつとめていることでも有名ですね。
定番アイテムのパーカーについても多くの型をリリースし、カジュアルな中にもフェミニンさが見え隠れするデザインで人気が高くなっています。

こちらは、上品なえんじ色のカラーと、胸元に配されたおしゃれなプリントが目を引く一枚。
袖丈や着丈は全体的に大き目に作られているため、彼氏のパーカーを借りたかのようにオーバーサイズで着ることができます。
特に袖部分はくしゅくしゅと萌え袖にして着ると良いですね。
裾部分は幅広ゴムできゅっとシルエットを引締め、スタイルアップ効果もばっちりですよ。

ゲスは、1981年にアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで創業したファッションブランド。
ブランドリリースと同時に業界初のデザインデニム、マリリンジーンズで脚光を浴び、世界中にスリムフィットジーンズを広めるなど世界的に有名となりました。
広告塔になった女性たちはGUESS GIRLと呼ばれ、今や世界的モデルのナオミ・キャンベルやハリウッド女優ドリュー・バリモアなど数々の著名人を輩出してきました。

ゲスはその後拠点を韓国に移した後、現在は、韓流アイドルブーム&80‘s、90’sリバイバルブームにより日本の若い世代の女性に人気が再沸騰しています。
こちらは、シンプルなブランドロゴがフロントとバックにプリントされたジップアップパーカー。
長めの丈に作られているためユニセックスに着用できるタイプです。
薄手で肌触りの良い素材で仕上げられており、インナーに着用しても着ぶくれしないのが嬉しいですね。
オールシーズン活躍してくれるベーシックパーカーです。