長く続くカップルの特徴は？簡単にマネできる12の秘訣

不信感もストレスも溜めないためには「疑問に思ったことはすぐに聞く」こと。
簡単そうですが意外にできていないカップルも多いのです。
めんどくさい女になりたくないがために、何も聞けない女性というのもいます。
また、よく相手のことを理解して観察していないと疑問というものは生まれてきませんから。
そして相手のことをもっと知りたいと思えば自然と聞きたいことは増えるはず。

相手に興味があまりないというのは致命的です。
「今何してるんだろう」など相手を思う気持ちが生まれなくなれば徐々に２人の距離が開いていきます。
干渉しないのも度が過ぎるとただの無関心。
無関心は自分でどう改善することもできませんからそのまま「冷めた」という感情にたどり着いてしまうのです。

「人として尊敬できる」この気持ちをお互いに持っているカップルは長続きします。
相手の意見にも耳を傾け、一生懸命話を聞こうとしますから深く話し合うこともできるのです。
お互いに理解を深めることができますし、常に対等でいることができます。

相手に対し、心の中で少しでもバカにしている部分を持っていればそれは気づかないうちに態度に出てしまい相手に伝わってしまいます。
理由はないのになんとなくで喧嘩になったりするのはこのため。
それに、上下関係がありすぎるカップルはどちらか一方が相手に依存してしまっているという場合があります。
お互いの依存ならいいのですが、片方の依存というのは続かないものです。

やはり楽しくないと付き合いは続かないもの。
笑いのセンスが合えば面白いことを共有できますよね。
何か面白いことがあれば相手にも教えてあげたくなりますから、自然と思い合うことができます。
話していてもテレビを見ていても、何をしていても楽しいと思える人と一緒にいたいですよね。

また、じゃれ合ったりふざけ合ったりはコミュニケーションの一環としてとても大事です。
相手のことが好きなほどちょっかいを出したくなるもの。
好きな人にちょっかいを出されることは嬉しいですから相手も拒むことはしません。
じゃれ合いはお互いが好きなことを確認できることの１つです。

本音でぶつかり合っていれば、たまには喧嘩することだってあるでしょう。
逆に言えば喧嘩するほど本音で話せているということ。
喧嘩しないカップルもいますが、どちらかが我慢していることがほとんどのように思います。
それに喧嘩は悪いことではありません。
何かを改善するためにも、相手のことをもっと知るためにも大事なもの。

喧嘩の後さらに仲が深まったり、２人の距離が縮まったりしますよね。
お互いが納得するまで話し合い、仲直りまでしっかりできて「ごめんね」「ありがとう」が言えるカップルは長続きします。
喧嘩したくないからといって「ごめん」ばかり言うのはあまり好まれません。

長く付き合うには「愛」以外にも「ユーモア」が必要となります。
ユーモアとは人を和ませるおかしさだったり、話し相手を嫌味なく笑わせることを言います。
ジョークと似ていますがユーモアには品格があり、相手への思いやりがあります。
品がありながらも相手を楽しませることのできる人は気づかいのできる人でもあるのです。

トラブルやストレスがあっても、ユーモアのセンスがあれば笑い飛ばせることだってできます。
ユーモアのある人というのはとても心強いもの。
何かあってもこの人とだったら乗り越えられる、そばにいてほしい、そんな気持ちを引き起こしてくれるのです。

一緒にいない時間も不安にならず、１人の時間の使い方が上手いカップルは続きやすいです。
彼氏彼女以外にも、趣味だったり満たされる何かがあると精神的にも不安になることはありません。
また、信頼関係があるからこそ、一緒にいない時間も不安になることなく過ごせるのです。
長く付き合いを続けるには、お互いの時間を尊重することも大事なこと。

また、１人の時間が「会いたい」「恋しい」という気持ちを増幅させてくれますし、新鮮さを忘れないでいられますから、１人の時間がプラスに働くことだってあるのです。
いつも前向きでポジティブな方が相手にも魅力的に映りますよね。
１人でも楽しそうな人に人は惹きつけられるものなのです。

体の相性が良いカップルは長続きしますよね。
また、マンネリ化しないように探求心を持つことは長続きの秘訣。
最初から相性が合わなかったとしても良くなるように探求し、話し合うのです。
相性は良くすることができるものですから、諦めることはありません。

若いカップルはあまり相性を気にしていなかったりもしますが実は大事なもの。
こうしてほしいなどの意見を言える関係の方が良いです。
女性がされるがままだったりすると段々お互いにつまらなくなってしまいますから。
また、女性は演技をしてしまったりして本当に楽しめていない場合も多いですから、セックスについて話し合うことも重要です。

誕生日やクリスマスなどイベントごとは沢山ありますが、あまり盛大にしないカップルの方が熱が冷めることもなく、プレッシャーに感じることもなく続きやすいです。
周りと比べていないというのも特徴。
自分たちは自分たち、そんな熟年夫婦のような感覚を持っています。
また、イベントごとに沢山のお金を使うことをしませんし、相手にも期待していません。
金銭感覚が似ていて倹約家だったりします。

その分日常を楽しく過ごすことを大切にするのです。
２人で美味しいものを食べたり、旅行したり。
世間に惑わされることもなく、人と比べることもなく、自分たちのペースで楽しく幸せに過ごしているのです。

長く続くカップルは旅行に行ったり遠出したりと思い出を沢山作ります。
また、２人の写真が多いことも特徴です。
２人して出かけることがすきというのもありますが、「一緒に楽しい思い出を作りたい」という気持ちを持っていて行動に移します。
休みを合わせながら一緒に旅行を計画することからすでに楽しいですよね。

休みが合えばなるべく出かけるようにしますから２人の写真も多くなります。
あまり遠くに出かけないとしても２人で写っている写真が多いということは関係が上手くいっている証拠でしょう。
曖昧な関係を続ける人たちの共通点は２人で写っている写真がないということ。
その逆なのです。
本気で付き合っているカップルというのは写真を残したいと思うのが普通ですから。

お互いに「すき」という気持ちが伝わっていれば、不安になることもなく充足感で満たされますからうまくいくものですよね。
愛情表現がしっかりできることも長続きするカップルの特徴です。
それも言葉だけの薄っぺらいものだけではなく、行動でも示します。
男性だったら彼女を送り迎えしたり時には厳しくしたり、彼女だったら積極的にスキンシップをとったり彼のために何かを作ったり。

言葉と行動が伴って初めて「愛されている」という実感が湧きますから、どちらかが欠けていてもダメなのです。
それも最初だけではなく、変わらず愛情表現し続けることが好まれます。
最初だけなんて言わせないように。

似た境遇だったり、同じようなものの考え方だったり、同じ趣味を持っていたり。
長く続くカップルは共通点を持っていることと思います。
または、付き合っていく中で共通点を見つけていくのもいいですね。
共通点があると親近感が湧きますし、見つけるとなんだか嬉しくなるもの。

共通点があると「共感」できることが増えますから話が合うと思えてくるのです。
共感してもらえるのは嬉しいですし、より仲が深まることでしょう。
共感できないことを気にするよりも、共感できることを話しの中から拾って伝えられるといいですね。