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同棲中の彼とまた喧嘩した…!原因別に考える仲直りの方法と事前に防ぐ対処法

付き合っている彼とはいつも良い雰囲気でいたいですよね。同棲中は毎日の生活をしていく中で少しのイライラやすれ違いがきっかけで喧嘩になってしまうリスクが普通のお付き合い以上に伴います。ただ、喧嘩をしても喧嘩相手が家にいるという気まずい状況はすぐにでも解決したいもの。過去の経験から原因別の仲直り法と対処法を紹介させてもらいます!

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#1 家事のことが原因で喧嘩してしまった場合

家事のことが原因で喧嘩してしまった場合

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同棲中に起こる喧嘩の原因で一番多くなるのは家事ではないでしょうか。

料理・洗濯・掃除それぞれに各家庭ごとの特色があって意識しない内にその特色は自分にとっての基準になっています。
一緒に生活をし始めた時には嬉しい気持ちや相手を好きだと思う気持ちで多少の違いがあったとしても新しい発見に感じるのでそこまで気にはなりませんが、付き合いが長くなり生活を続けていく中で少しずつ『どうしてもっとこうしてくれないの?』と自分のやり方を基準にして相手への不満が溜まってきてしまうので要注意!

この場合は「何がどう嫌でどうして欲しいのか」を具体的に相手から聞き出して折り合いをつけることが一番です。
ただ、「自分の洋服はもっと洗い方を気を付けて」や「相手の趣味のものが多くて掃除しにくい」といった点は妥協点を見つけにくいので『洗濯は私がするから趣味スペースの掃除は自分でお願いね!』と気持ちを切り替えることも大切です。

#2 お出掛けのことが原因で喧嘩してしまった場合

二番目に多くなってくる原因はコレ!特に男女での気持ちの持ち方が変わってくる部分かもしれません。

2人で気兼ねなくお家デートは勿論落ち着くのですが、同棲してるとそれが普通になってしまうので『同棲する前はデートプランを考えてくれていたのに…。
』『一緒に住んでからお出かけが減った』こんな悩みが積もり積もって喧嘩に発展してしまう人もいると思います。
ちなにみに私もそんな1人でした。
この「お出掛け」に関しては相手によって考えていることが様々なのでまずはそこを聞き出したり相手のタイプ別に考えてみることがおすすめです。

「日常の生活もお出掛けでしょ派」

「日常の生活もお出掛けでしょ派」

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まず、このタイプの人は日常の買い物だって立派なお出掛けと考えています。
ですが相手は「デート」がしたい!この些細なすれ違いが原因で知らない間にパートナーが訳も分からず怒ってるということになりやすいので喧嘩が長引きやすいタイプかもしれません。

この場合、お出掛け(デート)がしたいと伝えても相手は毎日一緒に出掛けているのに何がダメなの?と全く伝わりません。
『そうじゃなくて』と言うより『それも好きなんだけど○○に出掛けて恋人っぽく過ごしたい』などと具体的な内容を伝えて誘ってみるのが良いと思います。
一緒に出掛けることが面倒なのではなく相手からすると「普段から一緒にいれているので満足」となってしまっていることが多いので、自分から相手に押していく姿勢でいきましょう。

「お出掛けって人混みに行かなきゃいけなんでしょ?派」

「お出掛けって人混みに行かなきゃいけなんでしょ?派」

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次に、このタイプの人は「お出掛け=人の多い場所に行く」というイメージが強いので出掛けるのが面倒だと考えてしまうことが多いです。
ただ面倒なだけであれば実際に行ってみると楽しんでもらえることもあるので、頻繁にデートスポットに行くのではなく数回に1回や混んでなさそうな日を選ぶなど相手のペースを考えてあげることが必要なポイントになってきます。
また共通の友人がいる場合は、2人で行く前に皆で行って楽しいという印象を植え付けてしまうことも手かもしれません。
他にも共通の趣味があればそれを楽しむデートを提案することが良いでしょう。

ただ、人によっては人混みにいるとイライラして不機嫌になる人も少なからずいることを覚えておきましょう。
その場合は、相手が不機嫌になってくる前にタイミングを見て切り上げてしまうのが一番なので映画に行ってご飯を食べて帰るといった様に短めのデートプランにすることがおすすめです。

「一緒にいるんだし良いでしょ?家を出たくない!派」

「一緒にいるんだし良いでしょ?家を出たくない!派」

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最後に、このタイプの人が一番手強い相手になります。
「何をするにも家が一番で外には出来る限り出たくない…。」事前に分かっていた時は問題ありませんが同棲し始めてからこうなってしまった場合、一番簡単なのは自分も家デートの達人になってしまうことです。

映画が好きならば家でDVD鑑賞会をしたり、ゲームを楽しんだり、曲を聴いたり、本を読んだりと周囲に驚かれようと自分達が楽しければそれが一番な過ごし方に変わりありません。
他にも自分1人で出掛けた先で見つけたモノの話をして盛り上がったら、それが出掛けるきっかけになるかもしれないし「2人で何かする、しなきゃいけない!」とにこだわらなくなることで自分のイライラも減っていくかもしれません。

#3 思いやりがなくなったことが原因で喧嘩した場合

とても悲しいことではありますが、一緒にいることが当たり前になってきたことで相手への配慮が欠けてくることは可能性として0ではありません。
こうなってしまった場合は相手に分かってもらえるまでとことん喧嘩してしまうことも1つの手段ではあります。
『喧嘩している空気が気まずいから自分が我慢すればいいや』が習慣になってしまうと我慢している側だけがストレスを溜め込んでしまうので、それは一見上手くいっているように見えても上手くいっていないギリギリの状態で保っているのと何ら変わりありません。
言いたいことをとことんぶつけ合えば良いというわけではなく一緒に生活するからこそ喧嘩して何が嫌なのかを知ってもらうことも大切になります。

どうしても我慢できない時は、必ず相手に連絡をした上で実家や気のおける友人宅など何日間か物理的距離をあけることもお互いの気持ちを冷静にするきっかけにもなるのでこちらは最終手段として考えておくことも良いかもしれません。
これはあくまで最終手段なので頻繁にしてしまったり連絡もなしにしてしまうと自分勝手にしか見えなくなるので注意して下さい。

まとめ

まとめ

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同棲していると普通にお付き合いしているより喧嘩の原因はあっちこっちに転がっているものなので、それを拾うのも拾わないのも自分次第。

一緒にいることが当たり前になり大喧嘩して取り返しがつないようになってから後悔してしまわないように、相手に感謝の気持ちをもって接してみたり時には1人で過ごす時間を持つことで相手の大切さを感じることが出来ると思います。
他にも、一緒にいるんだしわかってくれているという甘えを互いに持ってしまうと「どうして分かってくれないの!?」になってしまうので必要なこと大事なことは必ず言葉にして伝え合うことも大事なポイントです。

これからも皆さんが同棲相手と素敵な時間を過ごしていけるように応援しています!
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