恋愛結婚

国際結婚をしたい人に考えてみてほしいこと

身近にも国際結婚をしている人はいませんか?「国際結婚に興味はある」という人は多いのではないでしょうか。その中には「国際結婚をしたい」と思う人もいるでしょう。グローバルな人間になりたいからですか?異文化にも興味があるからですか?ハーフの子どもがほしいからですか?いい部分を考えるのも良いことですが、実際は苦労する部分も多いのが国際結婚。そこで今回は、国際結婚をしたい人に考えてみてほしいこと、についてご紹介します。

子どもが日本人離れした容姿とは限らない

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国際結婚を望む人の中には、「ハーフの子どもはかわいい」「ハーフの子どもがほしい」と思っている人も多いでしょう。
しかし、ハーフだからといって、日本人離れした容姿が保証されるわけではありません。
実際には、まるっきり日本人のような赤ちゃんもいますし、まるっきり外国人顏の赤ちゃんもいます。
どちらにしても、我が子が愛おしいことに変わりないでしょう。

「ハーフ」というだけで、周りから期待されるでしょうし、赤ちゃんがお腹にいる間に、理想の容姿を想像してしまうかもしれません。
ですが、日本人っぽい場合もある、ということを心得ておくと、そうなった場合にギャップに苦しまずに済みます。

実際に国際結婚している人は狙ったわけではない

実際に国際結婚をしている人々は、最初から国際結婚を望んでいたわけではなく、「たまたま好きになって結婚したのが外国人だっただけ」という人がほとんど。
「まさか自分が外国人と結婚するなんて思ってもいなかった」という人がほとんど。
国籍に関係なく、1人の「人」として判断した結果なのです。

「他の国に住みたいから」「かっこいいから」そういった安易な考えで国際結婚をした人はほとんどいないでしょう。
国際結婚の経験者からすると、「安易な考えだけで国際結婚をしたいと思わないでほしい」という気持ちは少なからずあります。
皆が経験できないようなことも経験することができますが、苦労する部分も多いのです。

異文化を受け入れられるかどうか

相手の国の文化を学べるということは、国際結婚のメリットの1つです。
異文化といっても、楽しいこともあれば、過酷なことまで、国によって様々。
大変なこともありますが、大変だからこそ味わえる喜びもあります。
前向きな人や柔軟性がある人は、異文化でも受け入れられると思います。
異文化を楽しめる自信はありますか?「異文化を楽しむ」ことが、国際結婚のこつです。

違いを受け入れるには、「寛容さ」も重要になります。
いちいち反発せず、否定せず、「こういう文化なのね」と思える寛容さがないと、海外に住んだ場合、日本に帰りたくなってしまうこともあります。
また、日本には、あうんの呼吸や、察する文化、などがありますが、国際結婚にはそういったものは通用しないことがほとんどです。

国際結婚にはお金がかかる

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結婚式を行うのにも、海外で挙げる場合は、招待客の旅費などを少しは負担するでしょうし、招待客の移動を配慮し、お互いの国で結婚式を行おうと思っても、2回も結婚式を挙げるのは時間もお金もかかります。
どちらの国に住んだとしても、お互いの故郷を行き来するだけでも、けっこうな旅費がかかりますし、子どもが生まれ、バイリンガルに育てようと、インターナショナルスクールに通わせたいと思えば、子ども1人でも多額の費用がかかります。

あなたが国際結婚をして海外に住んだ場合、身内に不幸があったり、急に日本に帰らなければならなくなることも起きるでしょう。
海外ではイベントごとも多かったりと、国際結婚では、急な出費も多いですし、ビザ取得のためにもお金がかかります。
国際結婚をしたいと思うのであれば、貯金はあったほうが良いに越したことはありません。

一緒に笑えないこともある

その国の文化や歴史、教育を知っているからこそ笑える内容が、それを知らなければ笑えません。
テレビを一緒に見ていても、「どこが面白いの」なんて思ってしまうこともあるでしょう。
バラエティ番組も国によってはつくりが全然違いますし、日本の感覚とは異なってきます。

二人だけの時は、解説してもらえばいいですしまだましですが、大人数で話している時に、笑いのポイントが分からないと、愛想笑いしかできず寂しくなります。
長年住めば解決できるでしょう。
その国について積極的に興味を持ち、勉強し、理解を深めることはとても大切です。

言葉の壁を乗り越える必要がある

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海外に住んだ場合、その国の言葉を理解し、流暢に喋れるように努力は必要です。
1人で出歩くにしても、友達をつくるにしても、「言葉」が必要になります。
パートナーに頼りっぱなしの生活は、どこか窮屈ですし、言葉が分からないと、出かけるのも億劫になり、孤独に感じてしまうことでしょう。

子どもがいないうちはまだいいですが、子どもができれば、周りの人と接する機会が増えます。
その時に、コミュニケーションがうまくとれず、余計に孤独に感じてしまうかもしれません。
同じ国に住んでいる日本人同士で集まる人も多いですが、せっかくなら外国人の友人を作り、親子でグローバルな人間になってほしいものです。
「言葉」はもちろんですが、海外で充実した生活を送ろうと思ったら、何ごとにも、どれだけ積極的に学べるか、にかかっているかもしれません。

日本の友人とは疎遠になりがち

国際結婚すると、物珍しく見られてしまうこともありますし、海外に住んでしまったら、当然友人と会える機会も少なくなります。
今の時代、SNSで繋がることもできますから、そんなに寂しく感じることはありませんが、ふと、「違う世界に来たんだな」と感じてしまうことでしょう。

日本にいても、何年も会わない友人がほとんどなのに、海外ともなれば、「一生会わない気がする」人ばかりになります。
結婚式以来、疎遠になってしまうことあるかもしれません。
お互いに家族ができれば当然のことですから、今までの友人に執着しすぎないようにしなければなりません。
日本に帰国した時に、タイミングよく会えればいいですが、あまり期待しないほうが良いでしょう。
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konohana