兄弟・家族の一人暮らしや独立…喜ばれる引越し祝いはこれ！

引っ越しという場面において火は縁起が悪いと考えられています。
せっかく新しい住まいに移るのだから楽しく安心して暮らしてほしいものです。
例えばですが結婚式の場合でも「ウェディングケーキを切る」を「ナイフを入れる」と言いかえたり「式を終わる」を「お開きにする」と言いかえるのと同じようなことですね。
どんなものが火に関係するものかといえば例としてライターや灰皿、キャンドル、 ストーブなどが挙げられるでしょう。
また、火を使わないものでも連想させるものはプレゼントしないほうがよいでしょう。

相手に対する気遣いとして「壁に穴をあけるもの」は避けたほうがよいでしょう。
例えば壁掛けの時計や絵などです。
新築に引っ越す場合でなくても必要に迫られて壁に穴をあけるのはいやですよね。
ほかに贈らないほうが無難なものとしては「場所をとるもの」「生き物」「インテリアなど個人の好みによるもの」があげられます。
相手が喜ぶとわかっている場合にはかまわないとおもいますが一般的には避けたほうがよいでしょう。

カタログギフトでは、プレゼントを受け取る側がカタログの中の好きな商品を選べる仕組みになっています。
これだと相手が本当にほしいものは何かとあれこれ考える必要もありません。
また、相手が既にもっていたり不必要なもの、迷惑なものを選んでしまうリスクもありません。
もちろんメリットだけではなく、「個性が感じれない」」「記憶に残りにくい」などのデメリットもありますが、何を贈ればいいのかわからない方にはおすすめでしょう。

商品券もカタログギフトと似たようなメリットを持っています。
商品券にもいろいろな種類があるので、もし相手の好みや必要としているものがわかっているのであれば、それにあわせて選ぶことで、個性の感じられる記憶に残りやすいプレゼントになると思います。
またほかに人気の高いプレゼントとしては現金があげられます。
個性はありませんが、何にでも使える現金は自由度が高いし便利なもの。
商品券でもどれを選べばいいのかわからないという方は現金をプレゼントするのも手でしょう。

社会人になれば一分一秒が大事になります。
学生の頃は携帯電話で間に合っていても社会人ではなかなかそうもいきません。
もし兄弟が腕時計を持っていないのであれば、腕時計を身につける習慣をつけてもらうためにもプレゼントしてはいかがでしょうか。

パソコンも今ではほとんどの人が持っていたりさわったことがあるなど身近な存在になりました。
仕事でも勉強でもパソコンを使う頻度は高くなり使い方によっては作業の効率が大幅に向上したり、いろいろ調べたりコミュニケーションをとったりと非常に便利です。
社会人のみならず現代社会に住むわたしたちにとって必需品といえるでしょう。
お値段も昔にくらべてずいぶん安くなり、基本的な使い方しかしないのであれば十分なスペックのパソコンが中古も含めると２、３万円で購入できるようになりました。

兄弟が社会人になるのであればボールペンは持っていたほうがいいでしょう。
上司や得意先の前で服から取り出したボールペンが100円の安っぽいボールペンでは絵になりませんからね。
かっこいいボールペンをもっていればそれだけで印象が変わるもの。
身の丈に合わないあまり高価なものは必要ないと思いますが、自分だけのボールペンを持っていると心も引き締まり会社での仕事をがんばってくれるでしょう。