男の子用の出産祝い100選！消耗品からお役立ちグッズ・おもちゃまで注意点とともに紹介

出産祝いは、母子ともに安定してきた時期に贈りましょう。
生後1か月頃がベストタイミングです。
出産後すぐに病室に駆け付ける方がいますが、ママは出産で疲れて少しでも休みたい時期。
避けたほうが無難かもしれませんね。

身内のお見舞いにも優先順位があります。
一番は旦那様、二番目がママの実父母、三番目がママの兄弟姉妹、四番目が義理の父母、五番目が義理の兄弟姉妹です。
出産は大仕事。
ママの負担にならないように配慮することが大切ですよ。

出産祝いを贈る際に頭を悩ませているのが「予算」。
高すぎると相手に負担になりますし、かといって安すぎるのも気が引けますよね。
大体の相場は、身内であれば1万円～3万円、友人などであれば5000円～1万円ほどのようです。
自分の年齢や相手との関係によってもこの金額は変わります。

しかし、大切なのは「気持ち」！実は、出産祝いはもともとは「内祝い」で、赤ちゃんが生まれた幸せを分かち合う意味で、親せきや近所の人にお祝いを配るものでした。
それがいつの間にか、お祝いをもらい、もらった人に「内祝い」としてお返しを贈るという習慣になったのです。
祝福の気持ちが伝われば、相場を気にしすぎることはないのかもしれませんね。

男の子が生まれた場合も、女の子が生まれた場合も育児に必要なもの自体はそれほど変わりはありません。
そのため、二人目を作る予定があるパパやママは、おさがりで使えそうな「男女どちらでも使えるもの」を選びがち。

実際に我が家でも二人目のことを考えて、黄色やオレンジ色などのものを選ぶことが多かったです。
そのため、出産祝いに「男の子が好みそうなもの」をいただくと非常に助かりましたよ。

贈り物を購入する前にまず確認してほしいことは、「赤ちゃんが安全に使えるかどうか」ということです。
赤ちゃんは何でも口に入れてしまいます。
小さい部品があるものや、体に害を及ぼす危険がある素材などは絶対にNG！しっかりと確認するようにしましょう。

商品に「赤ちゃん用」などと明記してあるものを選択しておくと、赤ちゃんが使うことを前提として作られているため安心です。
安心して使用できるものをプレゼントしたいですね。

「すぐに使えるように」と、出産祝いに生後間もない赤ちゃん向けグッズを贈る方がいますが、これはあまりおすすめできません。
なぜなら、赤ちゃんはぐんぐん大きくなるため、あっという間に使えなくなってしまうからです。

生後すぐに使うようなグッズは、パパやママ、身内の方がすでに用意をしていることがほとんど。
1歳くらいから使うものや、長い期間使えるものを贈りましょう。
どうしても生後すぐに使うものを選ぶのであれば、消耗品を選ぶほうが喜ばれますよ。

赤ちゃんが使うものとはいっても、赤ちゃんに与えるのはパパやママです。
パパやママの好みに合わないものを贈ってしまうと、かえって迷惑になってしまうこともあります。

特に洋服は、好みに合わないとリサイクルショップに直行なんてことも･･･。
パパやママの好みがわからない場合は、好みに関係なく使ってもらえそうなものを贈るほうがいいかもしれませんね。