恋愛

どうしてそんなことをするの?思わせぶり男の心理10選

接していてわかるような好意を寄せてきたり、デートに誘ってきたりしておきながら、彼女として交際するのかどうか話を詰めるとはっきりしない態度の男性に悩まされたことはないでしょうか。「今までの好きアピールは一体何だったの?」と悲しくなってしまいますよね。このように女性の心を弄ぶ思わせぶり男は一体何が目的なのでしょう?今回は、その心理にスポットを当ててみたいと思います。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

思わせぶり男はとても魅力的!だけど、本当のいい人には程遠い…

たくさんの女性のハートを虜にしてしまう思わせぶりな男子。
あなたもそんな思わせぶり男の被害にあったことがあるのでは?脈ありサインを熱烈に送ってきておきながら、デートでロマンチックな雰囲気を盛り上げておきながら、「私たち、付き合っているの?」と聞くとなぜかあやふやな態度。

最悪、ホテルで一夜を共にして男女の関係になったのに、どうやら自分は本命ではなかった…なんて女子もいることでしょう。
かつて、私も思わせぶり男のペースにまんまとハマってしまった過去があり、「どうしてそんないい加減なことをするの?」と涙ながらに訴えた記憶があるものです。

このように、思わせぶり男は女性にとって魅力的。
ですが、やはり人の心を弄んでいるわけですから絶対にいい人ではないのです。
思わせぶり男に骨抜きにされている女性は、その魔法から早く解放されるためにも「思わせぶり男の心理」を知っておきましょう。

その1 たくさんの女性にモテたい

その1 たくさんの女性にモテたい

image by iStockphoto

男性はたくさんの女性に自分の種をばらまきたいというオスとしての本能があるなんて言いますが、まさに思わせぶり男はそんな感じ。
次から次へと、様々な女性に精力的に手を出していくのは「たくさんの女性にモテたい」という願望が普通の男性より強く心にあるのでしょう。

女性もある程度年齢を重ねれば、「男なんてそんなもの」とどこか冷めた目で眺めることができるようになるのですが、思わせぶり男の思うツボとなってしまう女性はとにかく年齢の若い恋愛経験の少ない人ばかり。

誠実な関係を紡ぎ合うことが恋愛だと信じている若い女性は、思わせぶり男がまさかこのような欲望を持って近づいてきていると思っていないからこそ、邪念だらけの思わせぶり男を疑うことなくハマってしまうのでしょう。

その2 遊びたい

その2 遊びたい

image by iStockphoto

多くの女性の心を弄ぶ思わせぶり男ですが、実は思わせぶり男は申告しないだけで意外とちゃんとした恋人がいたりするケースをご存知でしょうか。
思わせぶり男の彼女は、ほとんどがきちんと働いていて思わせぶり男が好き勝手なことをしていても黙っているような(本当は快く思っていないでしょうけど)タイプの女性。

つまり、思わせぶり男は優しくてしっかりとした彼女がいるからこそ、安心して好き放題遊んでいられるという側面もあるのです。
そんな思わせぶり男が他の女性にどんどん手を出していくのは、彼女を作りたいわけでなく単に遊びたいから。

遊びの女性だから、思わせぶり程度の気持ちで女性に接することができるのです。
だからといって、本命彼女を大切にしているというわけでもなさそうですけどね。

その3 無責任で身勝手

その3 無責任で身勝手

image by iStockphoto

女性と付き合うことに関して責任を負いたくない、自分は自由でいたいし自由でいることができて当然だという心理が思わせぶり男にはあります。
普通の大人の男性なら、その気もないのに女性に気を持たせることは良くないことだとわかっていたり、いい加減な気持ちで身体の関係になることをためらったりするものです。

しかし、思わせぶり男は大人の男性としては本当に無責任で身勝手。
自分に対しても、女性に対しても責任感がゼロであるからこそ、思わせぶりなことをして女性を傷つけても何とも思わないというわけなのです。

いわば、大人の身体をした子ども。
思わせぶり男にハマることは、実は女性にとってとんでもなくリスキーだということです。

その4 寂しがり、ひとりでいられない

その4 寂しがり、ひとりでいられない

image by iStockphoto

思わせぶりな男は間違いなく寂しがりな男性であると言えます。
普通、好きな人は本命彼女ひとりだけで充分なはずなのですが、思わせぶり男は極度の寂しがりなので、自分がひとりきりになってしまわないようにキープの女性をたくさん作ろうとするのです。

女性には母性が備わっているので、「彼はきっと心に深い傷を抱えているから、こんなに寂しがりなのね。
私がしっかりサポートしてあげなきゃ」なんて良いように解釈してしまいがちですが、ただ利己的なだけ。
自分の寂しい気持ちを埋めたいからこそ、優しい女性の好意を利用しているだけなのです。

ちなみに、男女ともに思わせぶりでなくても、寂しがりやさんはかなりの確率でトラブルメーカーだと私は確信しています。

その5 惚れっぽい

その5 惚れっぽい

image by iStockphoto

惚れっぽいことも思わせぶり男にありがちな傾向です。
思わせぶりな男は基本的に女性が大好きで惚れっぽくあるので、好意の感情がすぐ表面に出てしまいます。
さらに、だいたいの思わせぶり男はそこそこのイケメンであることが多いので、女性は「素敵な人が私を好きになってくれた」と早とちりして、まんまと思わせぶり男の毒牙にかかってしまうというわけなのです。

惚れっぽいということは相手の良いところを見ることができていたり、感情の素直な人だったりと良い面もあります。
しかし、思わせぶり男は惚れっぽさに加えて、前述した無責任さや女性にモテたい心理がプラスされるので、女性にとって問題となってしまうのです。

「長所と短所は紙一重」と言いますが、まさにそのまま当てはまってしまいそうですね。

その6 女性に依存的

その6 女性に依存的

image by iStockphoto

前述したように、思わせぶり男は極度の寂しがりで女性になら誰にでも惚れっぽくあります。
惚れっぽい人は、それはそれで魅力的なのですが、気をつけなければならないのが惚れっぽいということは異性に対して依存的でもあるということです。

極度の寂しがりで惚れっぽく、女性に対して依存的な男性は総じてメンタルが弱い。
つまり、常に複数の女性を切らさないことで強くなれたり、生活に張りが出たりするタイプの危ない男性なのです。
ですから、思わせぶり男を好きになってしまって「いつかは彼も私一筋になってくれるはず」なんて期待しても時間の無駄。

女性に依存的な思わせぶり男は、未来永劫、女性に対して思わせぶりな行為をし続けるということなのです。

その7 ゲーム感覚

その7 ゲーム感覚

image by iStockphoto

思わせぶり男は、ゲーム感覚で恋愛を楽しむ確信犯であったりします。
「自分は好きになったフリをするのが上手い」と自慢気に豪語していたとんでもない人を私は知っているのです。
そのとき、その男性には本命彼女がいて、なおかつ違う女性にアプローチをかけて手中に収めた直後のようでした。

さらに仰天してしまったのが、その後、本命彼女の女友達にまで手を出したのです。
好きになったようなフリをして、次から次へと周囲の女性と関係を持っていくことに達成感を感じるなんて、まさにゲーム感覚。

こんな思わせぶり男を好きになってしまった女性は、一体彼のどんなところに愛情を見出しているのだろうと不思議になってしまいますね。

その8 理想の女性を探し続けている

その8 理想の女性を探し続けている

image by iStockphoto

こちらもかなり迷惑な話なのですが、理想の女性を探し続けているから思わせぶりになってしまうという男性も。
実は、これは私の被害ケース。
その思わせぶり男は初めて付き合った理想の彼女にコテンパンに純な気持ちを弄ばれてしまったのだとか。
そしておまけにその彼女のことを忘れられないのだ、と言っていました。

だから、いろんな女性にアプローチしては元カノに似た女性を探しているというような主旨の発言をしていました。
以前好きになった人がどうしても忘れられないということは往々にしてあると思いますが、元カノの影を追いたいがために他の女性に対して思わせぶりな態度を取るなんて神経を疑ってしまいます。

もちろん全員ではありませんが、男の人は身勝手だなと痛感する出来事でした。

その9 理性が性欲に負けている

その9 理性が性欲に負けている

image by iStockphoto

思わせぶり男は、理性が性欲に負けてしまっている危険な男性であるとも言えるでしょう。
きちんと理性が働いている男性は、ひとりの女性だけを愛して性欲を受け止めてもらうものです。
しかし、思わせぶり男は性欲に余裕で理性が負けて冷静さを失ってしまっているからこそ、次々といろいろな女性に手を伸ばしてしまうのだと思います。

そんなふうに考えると、思わせぶり男は理性がもろいというかなり危険な存在に。
確かに、思わせぶりなことをする男の人で我慢強い人を見たことがありません。
仕事中もオンナにメールを打っていたり、隙あらば誰かとおしゃべりしていたり。

思わせぶり男は、女性関係だけでなく常にいろんな危険性をはらんでいる不真面目な男性であるということなのです。

その10 行き過ぎた親切

その10 行き過ぎた親切

image by iStockphoto

何だか悪い面ばかりがピックアップされてしまいがちな思わせぶり男ですが、本人に下心はなく単に行き過ぎた親切による誤解であるというケースも。
困っている人を放っておけなかったり、人間が大好きな世話好きだったりするので、どちらかというと女性が「特別な感情を持たれている」と勘違いして舞い上がってしまうのです。

ただし、この場合の男性は結論として思わせぶりとなってしまっただけ。
後で女性のほうが「実は誰にでも親切な男性であっただけで、自分への好意ではなかった」ということに気づいて、「思わせぶりなだけじゃない!」と憤慨してしまうというパターンです。

このタイプの思わせぶりな男性は、もしかすると一番女性にとって「罪な男」なのかもしれませんね。
次のページを読む
1 2
hayakyo