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一人っ子の恋人や友達の事をもっと知りたい!一人っ子の特徴と恋愛傾向12のまとめ

あなたの周りには一人っ子はいますか?たいてい兄弟がいる人がほとんど。そんな中でも一人っ子の恋人や友人と出会えたらちょっと珍しいですよね。今回は一人っ子の特徴や恋愛傾向についてまとめてみました!

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一人っ子あるある代表9選

一人っ子なら思わず共感してしまう部分が多い一人っ子あるあるを挙げていきたいと思います。
筆者自身も一人っ子であり、周りから言われたことや自分を客観的に見て、そうかもしれないと思えた部分を中心にピックアップしていきました。

#1 甘えん坊な性格

甘えん坊な性格

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一人っ子は兄弟がいる人たちに比べて、自分ひとりに愛情を注がれて育ったため、甘えん坊な人が多いように思えます。
親もついその子中心になってしまう部分があり、厳しくしつけているつもりでも、どこかでやっぱり甘やかしてしまうところがあるのかもしれません。
兄弟がいれば必然的に愛情が分散されてしまいますからね。

また一人っ子でさらに親戚にも子供が少ない環境の場合、お年玉やプレゼントなどが全て自分に与えられることに。
本人は甘やかされて育った意識はなくても、そうした幼少期の思い出が心のどこかに残り、自分はたくさん愛されている、何か困ったら大人に真っ先に助けてもらえる、そう感じて人にすぐ甘えてしまう部分があるかもしれません。

#2 一人の時間が好き

一人の時間が好き

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一人っ子は小さい時から遊び相手は親かひとりでいる事が多く、ひとり遊びが自然と得意に。
それは大人になってからも影響し、一人きりの時間をとても大切にします。
誰だって一人の時間が欲しいと思う時があるとは思いますが、きょうだいが多く、いつでも家の中が賑やかな環境で育った人は、静けさが広がる空間に長い時間居ると寂しくなってしまうもの。

それに比べて一人っ子は、いつも家の中で静かに一人の世界を満喫していたため、逆に大勢がいる空間に長い時間居すぎると疲れてしまうのです。
ひとりになりたいと思う欲求が人一倍強いのは一人っ子の特徴ですね。
急にふらっとみんなの前から消えて一人になる時があるかもしれませんが、そういう時はそっと見守ってあげましょう。

#3 マイペースで空気を読めないところがある

一人っ子に限らず、マイペースな人ってたくさんいますが、特に一人っ子はその傾向が強く出ます。
というのも自分のペースで何でも物事を進めてきた一人っ子にとっては、周りのペースに合わせていくことが苦手なのです。
それは時に空気が読めないと他人から見られてしまうことも。
悪気はないけれど、自分のペースで物事を進めたがるところがどこかあります。

しかし、社会にでればそれでは通用しません。
周囲に合わせて空気を読めるよう、自分なりに処世術を学んでいくことでしょう。
とはいえ、外ではそれができるようになっても、家族や恋人など親しい人の前では、そのマイペースさが発揮してしまうかもしれません。
特に外で無理して周囲に合わせていればいるほど、その反動で心を許した人には顕著にマイペースさが出る可能性が高いです。

#4 ワガママな性格

一人っ子=わがままと世間では思われがちですよね。
確かに前述したマイペースという意味においても、わがままだなと人から思われてしまう部分は多々あるかもしれません。
もちろん一人っ子の中にも親に甘えられる環境ではなかったせいで、人一倍しっかりし、小さい頃から我慢をたくさんして人に甘えることが苦手なタイプもいます。

一人っ子と言っても育った環境で全く違いますが、甘やかされてきた、親の愛情を独占して育てられた一人っ子たちは、わがままな性格になりがちなのも事実。
自分の思い通りに大人が動いてくれた経験が数多くあると、自分の我を通せば周りは動いてくれると勘違いをしてしまうのです。
大人になって経験を積むと、それがまかり通らない事を理解するのですが、痛い目をみなければわからない一人っ子もいることでしょう。

#5 争い事が嫌い

争い事が嫌い

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一人っ子は、きょうだいと喧嘩したり争ったりしたという経験がありません。
親に叱られたり、喧嘩することはあっても、同じ立場の人間と争うという事に慣れていないため、大人になってからも他人と争う事が嫌いです。
物事を穏便に済ませようとしたり、事なかれ主義で周りからは八方美人に見られてしまうこともしばしば。

誰かと揉めるくらいなら自分が我慢すれば良いと相手に譲ってしまうことも多いです。
悪く言えば周りに流されやすいですが、良く言えば柔軟性が高いとも言えます。
一人っ子はのびのび育って、おおらかな性格な子が多いとよく聞きますが、そうした部分はきょうだいとの争いが幼少期に無かった事も大きく影響しているのかもしれません。

#6 競争が苦手

競争が苦手

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争い事が嫌いというところでも同じですが、一人っ子は他人と競争することも苦手なのです。
その理由もやはりきょうだいと幼少期に競争したことがないから。
きょうだいがいると、どうしても「お兄ちゃんなんだから」とか「妹の方がずっとできる」など、親や周囲から比べられてしまうことが多々あります。
その反面一人っ子は比べられる対象は、他人の子しかいないため、必然的にその頻度は減ります。

きょうだいの中でも劣等感が強いと、大人になってからもギラギラと競争心が燃え上がり、同期入社した周りの人達からも勝ち抜こうと必死になって仕事をしたりします。
しかしそれが向上心をアップさせ、大きな成長になることも。
一人っ子は競争が苦手なので、誰かに勝ちたいだとか、一番になりたいという思いよりも、特別でいたい、オンリーワンでいたいという思いの方が強いのです。

#7 自分の考えがしっかりあり頑固なところがある

一人っ子は小さい頃から自分だけが親に愛され、期待され、大事に育てられてきたため、自己肯定感が強い傾向にあります。
自己肯定感がしっかり身についていると、自分のありのままを受け入れて、自分の考えをしっかりと持つことができます。
しかし、それゆえに自分の信じている事に対して絶対に正しいのだと、頑固になり、周りからは融通の利かない人だと思われてしまうことも。

信念を曲げないという意味で、プラスの面もありますが、それが行き過ぎると周りから孤立してしまい兼ねないので、その辺を調節する必要がありますね。
自分の考えが全て正しいわけではないと肝に銘じておくことが大切です。
周りに頑固な一人っ子がいたら、みんながそう思うわけじゃないよと、一言伝えてあげると良いかもしれません。

#8 素直で他人に流されやすいところがある

先ほど一人っ子には頑固なところがあると言いましたが、それに相反するように流されやすいところも実は一人っ子にはあります。
一人っ子は親からの愛情を独占してたっぷり受けてきたので、素直な性格の人が多いです。
もちろん一人っ子が全員素直というわけではありませんが。

素直すぎて時に人の言う事を何でも鵜呑みにしてしまうことがあります。
自分の経験した事に対しては、揺るがない考えがあり頑固として曲げないのですが、自分のわからない分野や経験していない事に対しては、人の意見に左右されて信じてしまう傾向があります。
素直な性格を読まれて、人に騙されないよう一人っ子は注意が必要。

#9 家族を大切にする

一人っ子はきょうだいがいない分、親との絆が強く、家族をとても大切にします。
家族同士が仲良いのは良いことなのですが、その反面親の影響がとても大きく、親の考えがそのまま自分の考えになっていることも。
少なからず誰もが親の影響を受けて、知らず知らずのうちに親と同じ事をしていた、同じ考えだったという事は多いと思います。
それが一人っ子の場合は顕著に表れやすいのです。

彼氏が一人っ子の場合はお嫁に入ったら、お姑さんと上手くやるのがちょっと大変かもしれません。
一人息子を溺愛して、息子も母親をとても大切にしているので関係が濃密。
逆に彼女が一人っ子の場合は、父親に大事に育てられた一人娘なので、結婚の挨拶のハードルが上がってしまうかも?一人っ子同士のカップルの場合は、婿養子になるのか、お嫁に行くのか、その点で悩みが出てきそうです。
また一人っ子の場合は親の老後を全て背負う事になるので、そのあたりがきょうだいがいる人とは違います。

一人っ子の恋愛傾向

ここからは一人っ子の恋愛に焦点を当てて、考えていきたいと思います。
一人っ子ならではの恋愛のスタイルや傾向を一人っ子の筆者が分析してみました。
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