京都スイーツ・甘味処ならここ！皆に聞いた美味しかった飲食店ランキングTOP5

日本の中でも、特に多くの外国人観光客が訪れている京都。
世界遺産が街の中に共存しているため、気軽に歴史に触れられて日本人にとっても興味深いエリアとなっています。
春は桜、秋は紅葉の美しさも堪能できるとあって、一年中人々を惹き付けてやまない街だと言えるでしょう。

そんな京都は多くの人々が訪れるエリアだからこそ、飲食店の激戦区として高いクオリティが期待できます。
スイーツももちろんそのひとつ。
特に和の雰囲気が感じられる甘味処はバラエティに富んでいますよ！

店内で味わうだけでなくテイクアウトができる甘味処も多いので、家に帰ってからも京都で過ごした時間を思い出しながら、美味しいスイーツに舌鼓を打つことができますよ。

盆地になっている京都の夏は暑さが厳しいことで有名ですが、鞍馬は別。
市街地と比べて約10度も気温が低いため、夏には避暑地としても人気が高いエリアです。

鞍馬駅から徒歩2分ほどの場所にある多聞堂は、そばやうどんといった軽食からスイーツも味わえるお店。
一押しスイーツは牛若餅となっています。
牛若餅と焼き印の押された薄皮を一口ほおばると、中にはたっぷりのあんこ！120円とは思えないクオリティです。

鞍馬といえば、牛若丸こと源義経の伝説が残る神聖な場所。
京都一のパワースポットとの呼び声も高い鞍馬寺は、鞍馬を訪れた際にはぜひ参拝しておきたいところですね。
山道や階段を登って疲れた体に、牛若餅の甘さと美味しさが染み込んでいきますよ。

祇園四条駅から790mの場所にある茶寮都路里 高台寺店は、豊臣秀吉の妻ねねゆかりの高台寺散策のお供にもぴったりの一店。
石畳の風情たっぷりな石塀小路すぐそばで、京・洛市ねねの1階に位置しています。

茶寮都路里といえば、1860年から続く宇治茶の名店祇園辻利が展開するお店。
京都の抹茶スイーツを語る上で、外せない甘味処と言えるでしょう。
メニューを開くと抹茶を使ったスイーツがずらり。
パフェやぜんざい、ソフトクリームやかき氷のほか、ミニサイズのスイーツが組み合わされた欲張りさん向けのメニューもありますよ。

どのメニューにも抹茶をセットにつけることができます。
スイーツの甘さが抹茶の苦みを引き立ててくれる深い味わいは、今まで本格的な抹茶に触れたことがなかった人でも、気軽にトライできることでしょう。

こちらは、先ほどご紹介した茶寮都路里の京都伊勢丹店です。
各線京都駅から直結となっている、京都伊勢丹6階に位置しています。

こちらのお店は予約不可なのですが、京都の玄関口京都駅直結というアクセスのしやすさも相まって行列必至の人気店。
ですが平日は休日に比べると比較的空いているので、あまり並びたくないけれど茶寮都路里 京都伊勢丹店のスイーツが食べたい！という方は、平日に訪れてみるのがおすすめです。

辻利自慢の抹茶をふんだんに使ったスイーツはもちろんのこと、春は桜パフェ夏は祇園祭をモチーフにしたもの、秋は栗やサツマイモを使った花籠など、四季折々の雰囲気が味わえる期間限定のスイーツも。
何度でも訪れたい一店ですね。

多くの人々が集まり賑わいを見せる京都の中心地祇園四条界隈には、和の雰囲気が味わえる懐石から新進気鋭のイタリアンまで、バリエーションに富んだ飲食店が揃っています。
それはもちろんスイーツに関しても同じこと。
激戦区と言えるエリアなんです。

ぎおん徳屋は地元民のみならず観光客にも有名な甘味処で、特にわらび餅の名店として名高いお店。
祇園四条駅から徒歩6分、舞妓さんや芸妓さんに出会える通りとしても知られる花見小路に位置しています。

場所柄いつも行列ができていますが、並んでも食べる価値ありのわらび餅は、わらび餅の概念を変えてくれそうな一品。
今にもとろけてしまいそうなほど柔らかく、優しい甘さとつるんとした舌触りが心地よい味わいです。

鍵善良房 四条本店のポイントは、祇園四条駅から徒歩3分という便利な場所にありながらも、日本庭園を望む店内でどっぷりと和の趣を感じられるところでしょう。
江戸時代創業という老舗だけあって、数ある京都の甘味処の中でも長い人気を保っている名店なんですよ。

こちらの名物となっているのが葛きりです。
太い葛きりはもちもち食感で、まるで半透明の麺のようなビジュアル。
白蜜や黒蜜と絡めながらつるっと味わえば、思わず笑顔になる甘みと涼やかさが広がります。

葛きりというと、日頃あまり食べることがないスイーツかもしれませんね。
食べたことがある人はもちろん、今まで食べたことがない人は鍵善良房 四条本店で上質の葛きりデビューをしてみては！

この記事では、京都の甘味処のお店情報を掲載しました。
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