トレンド感あるこなれた足元に!レディースローファーの人気ブランド15選
きちんとした上品な雰囲気もありつつ、パンプスやヒールほど気取らず履けるローファーは、お出かけコーデにもデイリーコーデにも使いまわせる、大人カジュアルには外せないシューズですね。今回は、大人女性にぴったりのローファーを展開している人気のブランドをご紹介します。意外と知らないローファーの種類や、ローファーを選ぶ際にチェックすべきポイントについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ローファーの種類
image by iStockphoto
ローファーとは一般的に、「靴紐がなく甲の部分に装飾がついた、スリッポン型の革靴」のこと。
英語表記の “Loafer” には「怠け者」という意味があり、紐を結ぶ必要がなく簡単に履けることからその名が付いたそうです。
そんな言われのあるローファーですが、スニーカーよりきちんと感が出て、パンプスよりカジュアルにキマるという、絶妙なバランスの良さが魅力。
意外と知られていないのですが、ローファーと一言で言ってもデザインによって種類が分かれています。
どんな種類があるのか、細かく見ていきましょう。
英語表記の “Loafer” には「怠け者」という意味があり、紐を結ぶ必要がなく簡単に履けることからその名が付いたそうです。
そんな言われのあるローファーですが、スニーカーよりきちんと感が出て、パンプスよりカジュアルにキマるという、絶妙なバランスの良さが魅力。
意外と知られていないのですが、ローファーと一言で言ってもデザインによって種類が分かれています。
どんな種類があるのか、細かく見ていきましょう。
ペニーローファー
サドル部分にダイヤ型の切り込みが入った「ペニーローファー」。
別名、「コインローファー」とも呼ばれているタイプです。
一番ベーシックな形で、ローファーといったらこの形、というほど見慣れたローファーではないでしょうか?諸説ありますが、1950年代にアメリカの学生がファッションとして切り込み部分に1セント硬貨(ペニー)を挟んでいたことから名付けられた、と言われています。
すっきりとした印象のペニーローファーは、ビジネスシーンにも嫌味なくなじみ、キレイ目に履けるのが特徴です。
シンプルで最も定番のデザインで、ローファー初心者におすすめ!メンズライクな服装に合わせると適度な女性らしさがプラスされ、相性抜群なローファーです。
別名、「コインローファー」とも呼ばれているタイプです。
一番ベーシックな形で、ローファーといったらこの形、というほど見慣れたローファーではないでしょうか?諸説ありますが、1950年代にアメリカの学生がファッションとして切り込み部分に1セント硬貨(ペニー)を挟んでいたことから名付けられた、と言われています。
すっきりとした印象のペニーローファーは、ビジネスシーンにも嫌味なくなじみ、キレイ目に履けるのが特徴です。
シンプルで最も定番のデザインで、ローファー初心者におすすめ!メンズライクな服装に合わせると適度な女性らしさがプラスされ、相性抜群なローファーです。
ビットローファー
大人らしいフェミニンなコーデに合わせるなら、こちらの「ビットローファー」がおすすめ。
ビットとは、「ホースビット」と呼ばれる馬具の形をした金具があしらわれているところから名付けられています。
金具がついた特徴的なデザインのため、履いているだけで足元を華やかにしてくれ、エレガントな足元を演出してくれますよ。
普段ヒール靴ばかり履いている筆者も愛用している、もっとも女性らしいタイプのローファーです。
スカートスタイルに合わせるのはもちろん、あえてカジュアルな着こなしに合わせ、きれいめのワンポイントとして使うのも効果的!金具部分のフェミニンさと、ローファー本来のかっちり感が融合し、おしゃれ上級者なコーデが楽しめます。
ヒールがあるタイプもおすすめの形です。
ビットとは、「ホースビット」と呼ばれる馬具の形をした金具があしらわれているところから名付けられています。
金具がついた特徴的なデザインのため、履いているだけで足元を華やかにしてくれ、エレガントな足元を演出してくれますよ。
普段ヒール靴ばかり履いている筆者も愛用している、もっとも女性らしいタイプのローファーです。
スカートスタイルに合わせるのはもちろん、あえてカジュアルな着こなしに合わせ、きれいめのワンポイントとして使うのも効果的!金具部分のフェミニンさと、ローファー本来のかっちり感が融合し、おしゃれ上級者なコーデが楽しめます。
ヒールがあるタイプもおすすめの形です。
タッセルローファー
ドレス感のあるおしゃれなローファーを探しているなら、「タッセルローファー」はいかがでしょうか?タッセルと言われる、組み紐を結わえて作る西洋の伝統的な房状の装飾品を甲部分に付けた、デザイン性の高いタイプのローファーです。
タッセルシューズはビジネスシューズとしても広く認識されているため、お仕事のシーンにもぴったり。
昔アメリカで弁護士が好んで履いていたことから「弁護士の靴」とも呼ばれているんですよ。
タッセルローファーは、ローファーとしての品はしっかり備えていながら、歩くたびに揺れるタッセルにどことなく可愛らしさが漂うのが特徴。
オフの日のシンプルなファッションにワンポイント加えてもおしゃれですね。
好き嫌いのないデザインで、プレゼントにもぴったりですよ。
タッセルシューズはビジネスシューズとしても広く認識されているため、お仕事のシーンにもぴったり。
昔アメリカで弁護士が好んで履いていたことから「弁護士の靴」とも呼ばれているんですよ。
タッセルローファーは、ローファーとしての品はしっかり備えていながら、歩くたびに揺れるタッセルにどことなく可愛らしさが漂うのが特徴。
オフの日のシンプルなファッションにワンポイント加えてもおしゃれですね。
好き嫌いのないデザインで、プレゼントにもぴったりですよ。
キルトローファー
キルトローファーとは、甲にフリンジのような「キルト」というデザインが施されている種類のローファーです。
もともとは、スコットランドの民族衣装である、キルトと呼ばれる男性用のひざ丈スカートのデザインを取り入れたデザイン性のある1足。
ベースの革素材と同じ素材で作られた装飾は、のっぺりとなりがちな高部分にアクセントをつけてくれますね。
タッセルローファーやコインローファーのデザインと組み合わせたキルトローファーも多くあり、華やかさと可愛らしさのあるデザインで人気があります。
主張のあるデザインのため、フォーマルなビジネスシーンにはちょっぴり不向き。
エッジのきいたモード系コーデに合わせると、足元に抜け感が出るタイプになっていますよ。
もともとは、スコットランドの民族衣装である、キルトと呼ばれる男性用のひざ丈スカートのデザインを取り入れたデザイン性のある1足。
ベースの革素材と同じ素材で作られた装飾は、のっぺりとなりがちな高部分にアクセントをつけてくれますね。
タッセルローファーやコインローファーのデザインと組み合わせたキルトローファーも多くあり、華やかさと可愛らしさのあるデザインで人気があります。
主張のあるデザインのため、フォーマルなビジネスシーンにはちょっぴり不向き。
エッジのきいたモード系コーデに合わせると、足元に抜け感が出るタイプになっていますよ。
ヴァンプローファー
一番シンプルで、レディースでは珍しいローファータイプといえるのが、こちらの「ヴァンプローファー」。
サドルを含め、装飾が一切ないシンプルな作りが特徴です。
ヨーロッパでは「ヴェネチアン」とも呼ばれ、つま先部分はUの字型のステッチが入っていたり何もステッチがなかったりと、色々なバリエーションがあるタイプですね。
シンプルながらもマニッシュなテイストが強いアイテムで、スカートよりもパンツスタイルに似合いやすいタイプですよ。
メンズのローファーでは見かけることが多いのですが、レディースではなかなかリリースされていないタイプのため、周りとかぶらない個性的なローファーを履きたい方におすすめ。
飾りがない分、全体の形や高級感のある素材感など、こだわって選ぶのが大人の足元にぴったりの1足を見つけるポイントです。
サドルを含め、装飾が一切ないシンプルな作りが特徴です。
ヨーロッパでは「ヴェネチアン」とも呼ばれ、つま先部分はUの字型のステッチが入っていたり何もステッチがなかったりと、色々なバリエーションがあるタイプですね。
シンプルながらもマニッシュなテイストが強いアイテムで、スカートよりもパンツスタイルに似合いやすいタイプですよ。
メンズのローファーでは見かけることが多いのですが、レディースではなかなかリリースされていないタイプのため、周りとかぶらない個性的なローファーを履きたい方におすすめ。
飾りがない分、全体の形や高級感のある素材感など、こだわって選ぶのが大人の足元にぴったりの1足を見つけるポイントです。
失敗しないローファーの選び方
image by iStockphoto
色々な種類があることが分かったロ―ファー。
それでは、ローファーの上手な選び方をチェックしてみましょう。
ローファーは様々なサイズがあり、いろいろあるし、実際に履いてから、「かかとや指が痛い」「よく脱げる」「滑る」なんて感じた経験もありますよね。
毎日快適に履いてもらうためにも、失敗しないローファーの選び方のポイントを紹介していきます!
それでは、ローファーの上手な選び方をチェックしてみましょう。
ローファーは様々なサイズがあり、いろいろあるし、実際に履いてから、「かかとや指が痛い」「よく脱げる」「滑る」なんて感じた経験もありますよね。
毎日快適に履いてもらうためにも、失敗しないローファーの選び方のポイントを紹介していきます!
足にぴったりのサイズを選ぶ
ローファーで足が痛くなる原因は主に2つあり、1つ目は靴の中で足が動くことで生じる「摩擦」、2つ目はローファーが硬いことで生じる「圧迫」。
そんな「摩擦」を事前に回避する方法は、ローファーのサイズ選びに注意しましょう。
ローファーは、スニーカーなどのヒモ靴とはちがって調整する点がないため、歩きやすいよう履きながらサイズを調整する、というのが難しい靴になっています。
摩擦を減らそうと大き目なサイズを選んでしまうと、つま先や足の甲に隙間ができ、歩くときに靴の中で足が前後に滑り、靴擦れの原因に…。
さらに、浮いたかかとをおさめようと無理な姿勢で歩くことになり、骨盤のゆがみや外反母趾などの病気にもつながるんですよ。
おすすめは、スニーカーのサイズよりも0.5~1cm小さめのもの選ぶこと。
ローファーはつま先部分に余裕があるデザインが多いため、スニーカーと同じサイズを選んでしまうと浮きの原因になってしまいやすいんです。
そんな「摩擦」を事前に回避する方法は、ローファーのサイズ選びに注意しましょう。
ローファーは、スニーカーなどのヒモ靴とはちがって調整する点がないため、歩きやすいよう履きながらサイズを調整する、というのが難しい靴になっています。
摩擦を減らそうと大き目なサイズを選んでしまうと、つま先や足の甲に隙間ができ、歩くときに靴の中で足が前後に滑り、靴擦れの原因に…。
さらに、浮いたかかとをおさめようと無理な姿勢で歩くことになり、骨盤のゆがみや外反母趾などの病気にもつながるんですよ。
おすすめは、スニーカーのサイズよりも0.5~1cm小さめのもの選ぶこと。
ローファーはつま先部分に余裕があるデザインが多いため、スニーカーと同じサイズを選んでしまうと浮きの原因になってしまいやすいんです。
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