こどもの日の由来を知って盛大にお祝いをしよう！子供が喜ぶこどもの日のプレゼント15選

5月5日は古来より端午の節句として男の子の健やかな成長を願う行事が行われていました。
1948年7月20日に5月5日をこどもの日として祝日にする請願が国会で制定され正式に決定しました。
5月5日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸せをはかるとともに母に感謝する」内容で休日と定められました。
こどもの日は男の子の行事のように思われますが、実際は男女問わずの子供の健やかな成長を祝い、母親への感謝を伝える日でもあります。

端午の節句は病気や災いを避ける宮中行事でした。
この時使われていた菖蒲（しょうぶ）が「尚武（武を尊ぶ意味）」という発音や菖蒲の尖った細長い葉が刀剣や刀術の道具に似ていることで男の子の行事になったとか。
日本での端午の節句は奈良時代より続く古い行事です。
端午というのは、もとは月の端（はじめ）の午の日という意味で5月に限ったものではありませんでした。
午（ご）と五（ご）は同じ読み方で毎月5日に行われてしましたが、やがて5月5日になりました。