大学の進学祝いにぴったりのプレゼントはこれ！おすすめアイテム51選

進学祝いは、一般的に入学の準備が整う3月までに贈るのが良いとされています。
ただし大学の場合、家を離れて一人暮らしを始める方も。
その場合、もう少し早く入学の準備を進めていることもあります。
大学の合格と入学時期を確認次第、できるだけ早く贈るようにしましょう。

進学祝いは、親せきなど身内でやり取りすることが多いのではないでしょうか？その場合は、5000円～1万円程度が相場です。
祖父母からのお祝いの場合は、もう少し高額になることも。

親戚以外から贈る場合は、相手との普段の関係性により相場が異なります。

大学進学のご祝儀で現金を包む場合には新札にするのがマナーです。
新札を包むのには「事前に準備しておきました」という心遣いが込められています。

「4」や「9」のつく金額は避けましょう。
「4」は「死」、「9」は「苦」を連想させるため縁起が良くありません。
現金やギフトカードを贈る場合には「4」や「9」のつく金額は避けるようにしましょう。

熨斗は紅白の水引きで蝶結びのものを。
蝶結びは何回でも結びなおすことができるので、何度あってもうれしいお祝いごとの時に使います。
表書きには「進学御祝」「祝御進学」「御入学御祝」といった文字を。
名前は表書きの下部に書きましょう。

またお札を入れるときは表向きで入れることを忘れずに。
「ご祝儀は表向き」「不祝儀は裏向き」でお札を入れるが一般的で、これは「死の世界はこの世とは逆さになっている」と仏教で考えることに由来しています。

大学進学の場合は、お子さまによって必要なものが異なります。
そのためどのようなものが欲しいのか、本人に確認するのが一番です。
特に一人暮らしを始めるお子さまは、そろえなければならないものがたくさんあります。
どのようなものが欲しいのか確認しておくと、先方も助かるのではないでしょうか。

確認が難しい場合は、現金や商品券・図書券などが喜ばれますよ。