御所周辺ディナーならここ！皆に聞いた美味しかった飲食店ランキングTOP4／京都グルメ情報

今回のエリアは京都市上京区にある「御所周辺」エリア。
このエリアの代表的なスポットとなっている「京都御所」は1331年（元弘元年）から1869年（明治2年）まで皇居として使用された建物で、火災による焼失を経て1855年（安政2年）に再建。
かつては春と秋それぞれ5日間のみ公開されていましたが、2016年から1年中無料で般公開されるようになり、観光で行きやすくなっています。

京都御所周辺では御所限定で買える「御所せんべい」、長い歴史を持つ和菓子の老舗店などお土産も多数。
グルメでも京懐石の名店からおしゃれなカフェ、外国の料理が食べられるお店などがあります。
今回はそんな京都・御所周辺でディナーのおススメ店を見ていきましょう。

このエリアで京懐石を味わう時は「螢」を利用してみては。
地下鉄・今出川駅6番出口から徒歩8分の京都ブライトンホテル1階にある「螢」は京懐石を味わえるレストランで、ディナーでは和牛サーロインや利き酒セットなどが付いた豪華な京懐石、ランチメニューではランチ限定懐石やミニ懐石などを提供。

朝7時から9時30分までは朝の営業もしており、朝メニューではお粥の定食「朝粥（あさがゆ。
3,200円)」や「あさげ」で和食を楽しむことが可能。
店内はテーブルと椅子の個室、離れ座敷の席「翠光菴（すいこうあん）」を設けておりプライベートや接待などの特別な日に利用可能。
綺麗な日本庭園を眺めながらの食事も楽しむことができます。

第3位は地下鉄・烏丸御池駅5番出口から徒歩3分の「烏丸アネックス」2階にある「カフェジンタ」。
プレートメニューやカレーを提供するカフェで、ディナーメニューでは新鮮野菜と柔らかく煮込まれたチキンの「トマトとチキンのとろっとチーズ」、ソーセージ盛り合わせや料理数品が付いたパーティープランも設定。

フードメニューではディナー以外に終日提供メニューもあり、自慢のカレーに自家製ハンバーグをトッピングしたハンバーグカレーやチキンカレー、ハンバーグトマト&デミソース、辛口なアメリカ南部料理チリコンカンライスなどを提供。
プレートご飯については「糖質制限オプション」もあり、糖質82％か56%オフのオプションを適用可能。
ランチにもディナーにも使いやすく、健康面への配慮もあるところが良いですね。

第2位は京阪鴨東線・神宮丸太町駅から徒歩3分の「ローレックス田村」1階にある「パクチー丸太町」。
タイ人コックがつくる本場タイの料理を味わうことができるお店で、タイ国政府商務省が認定したお店「タイセレクト」の1つ。
メニューでは看板メニューとなっているタイ風チキンライス「カオマンガイ」や生春巻き、トムヤムクンなどを提供しており、トムヤムクンや生春巻き、春雨サラダなどはハーフサイズも提供。
ドリンクではタイ料理に合わせる名物ビール「シンハービール」もあります。

店内はタイの大衆食堂を再現した造りとなっており、タイ文字で書かれた看板やポスター、現地から調達した椅子やテーブルなどが置かれた本場の雰囲気。
旅行に行った気分で本場の味を味わうことができそうですね。

第1位は地下鉄・丸太町駅から徒歩2分の場所にある「丸太町十二段家」。
大正元年に創業したお茶漬けが名物の老舗店です。

お茶漬けは漬物盛り合わせにご飯、出汁巻、赤だし付きのお手軽な「すずしろ 1,130円」や季節の一品付きの「水菜 2,040円」、お刺身も付く「菜の花 3,060円」を提供しており、お茶漬けに付いてくる出汁巻玉子は出汁が染みている、絶品と口コミで評価される人気のメニュー(一品料理としても提供)。
ご飯はお昼に限っておかわりも可能となっています。

こちらではお茶漬け以外のメニューもあり、肉メニューでは涮牛肉（しゅわにゅうろう・牛肉しゃぶしゃぶ）や黒毛和牛のステーキ、一品料理では季節のお刺身や鯛のあら煮、鴨ロースを提供。
町家風の落ち着いた空間で和食を食べる時は利用してみては。

この記事では、御所周辺のディナー情報を掲載しました。
実際に行った人の感想＆レポートは参考になりましたか。
当サイトでは他にも京都グルメ情報を掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
デートに、会食に、接待に、家族での外食に、おひとりさまの食事に、お役に立ちますように。