三宮ランチならここ！皆に聞いた美味しかった飲食店ランキングTOP8

神戸の繁華街「三宮」。
明治時代に外国人居留地として整備されていたことから、今でも数多くの異国情緒あふれる街並みが残っています。
また昔ながらの繁華街である元町や南京町、新たな観光地である神戸ハーバーランド、歴史のある生田神社、ポートタワーがあるメリケンパークなど、1日では廻り切れないほどの観光スポットがあふれる三宮。

震災後の復興で街並みがさらに整備された三宮は、JR、阪急、神戸高速、阪神、ポートライナー、市営地下鉄が集結し、それぞれが地下街やペデストリアンデッキで結ばれている交通の要でもあります。

観光の中心でもあり交通の中心でもあり、そして食の中心でもある三宮にはグルメスポットもいっぱい。
外国人居留地であったことから昔ながらの洋食店も多く、港が近いことから美味しい魚料理のお店も数多くあります。
また新しい現代的なスポットが多いことから、おしゃれなカフェや洋食和食にこだわらない新しい味に出逢えるお店もたくさん。

そんな素敵なお店があふれる三宮の中でも選りすぐりのランチのお店を紹介します。

リーズナブルに美味しいラーメンが食べられると地元の人たちに人気のラーメン屋「月太郎」。

メニューは醤油チャーシューめん700円、醤油らーめん600円、とんこつチャーシューめん700円、とんこつらーめん600円、タンタン麺780円など。
ネギやチャーシュー、味玉などのトッピングもあります。
またラーメンだけでは物足りないという時にはセットがオススメ。
プラス80円でライスか高菜ご飯が付いてくるAセット、プラス150円で半チャーハンが付いてくるBセット、プラス180円でミニ焼き豚丼かおにぎりが付いてくるCセットがあります。

営業時間は年中無休で11時から23時30分まで。
三ノ宮駅、元町駅より徒歩約5分。
三宮センター街の南側、生田神社一の鳥居の近くにあります。

1998年にオープンした「パティスリー グレゴリーコレ」は、神戸復興への情熱と洋菓子の街・神戸から本物のフランス菓子を発信したいという強い思い、そしてアジアで新しい可能性を追求したいというフランス人パティシエの希望が重なって創設されたお店です。

ケーキはもちろんですが、ランチタイムはお食事メニューも豊富。
牛バラ肉の赤ワイン煮ジャガイモのグラタン添え1300円、真鯛のポワレプロヴァンス風1300円、ムール貝と白身魚の野菜パスタ1050円、ハヤシオムライス1050円などサラダとパンが付いたセットメニューをいただけます。

ランチタイムは平日11時30分から14時、土日祝11時30分から15時まで。
水曜は定休日です。
JR三ノ宮駅から徒歩で約10分。
元町の方から移転したので気をつけて下さい。

週末になるといつも行列ができる老舗のお寿司屋さん「うを勢 総本店」。
高級店と同じ新鮮な大振りのネタを、誰でも満足いくまで食べて欲しいというコンセプトで設定されている価格はとてもリーズナブル。
店内にはカウンター席とテーブル席があり、カウンターの前で職人さんが握ってくれたお寿司を笹の葉にのせてくれます。

ランチメニューはお寿司10貫に小鉢と赤だしがついたAランチが670円、Bランチは12貫で870円、日替わりレディースランチは日替わりのネタ10貫で970円と、回らないお寿司とは思えないお手頃価格。

JR三ノ宮駅西口から徒歩5分。
月曜日定休日。
ランチタイムは11時30分から14時までですが、平日でもランチタイムは混んでいるのでピーク時を避けて行った方がいいでしょう。

世界中から運ばれる選りすぐりのオイスターを1ピースから1年中楽しめる「GUMBO AND OYSTER BAR（ガンボ&オイスターバー）」のミント神戸店。
スタリッシュなカジュアルダイニングで、栄養満点で低カロリーのヘルシーフードである牡蠣と店名になっているアメリカ南部を代表する煮込み料理「ガンボ」が楽しめます。

ランチメニューは季節のランチセットやオイスターセットなど、その時の気分に合わせて選べるセットメニューがいっぱい。
季節のランチセットは980円～で、ランチサラダ、牡蠣のスープ、そして旬の食材を活かした8種類のメニューの中からメイン料理を選べます。

ランチタイムは平日11時から15時30分まで、土日祝日11時から15時まで。
JR三ノ宮駅東改札口からすぐ、ミント神戸の8階にあります。

丸亀製麺のトリドール社が運営する焼きそば専門チェーン「長田本庄軒」の三宮センタープラザ店。
オープンスタイルの店舗は厨房を囲むようにL字型のカウンターになっていて、席は15席ほど。

メニューは、ぼっかけ焼きそば並500円、大620円。
目玉焼きがのったぼっかけ焼きそば目玉焼き盛り並600円、大720円、ふわたまぼっかけ玉子モダン並670円、大700円など。
プラス200円でご飯とお味噌汁を付けられます。
焼きそばが出来上がる前にオリバーソースのオリジナルソースやスパイシーなどろソースなどの調味料類を持ってきてくれるので、自分で味の調整ができるのが嬉しいところ。

営業時間は平日10時30分から22時、土日祝10時から。
平日でも行列が絶えないので混みそうな時間は避けた方がいいでしょう。
三宮センタープラザ東館の地下1階にあります。

毎日食べられる料理を作りたいという思いで兵庫の老舗洋食屋「グリル一平」で修行をしたオーナーが、1998年に神戸加納町でオープンした「グリル末松」。
洋食の伝統を守るだけでなく国内外ジャンルを越えた料理技術の習得と材料選びにこだわった料理は、洋食に留まらないオリジナルのメニューを生み出しています。

ランチメニューは日替わりランチ850円、ビフカツランチ950円、兵庫県産の豚肉を使ったポークカツランチ950円、ケチャップライスにポークカツをのせクリームソースをかけた末松のオリジナルメニューサクラライスが850円。

ランチタイムは11時30分から13時30分まで。
火曜日定休日。
JR三ノ宮駅から北へ徒歩で約10分のところにあります。
落ち着いた雰囲気でカウンター席もあるので一人でも気楽に入れるのが嬉しいですね。

注文すると1分ほどで出てくる料理を数分でかきこむイメージが強い牛丼。
そのイメージを完全に覆す牛丼専門店「神戸牛丼 広重」。
元イタリアンのシェフである店長が牛肉の火入れの時間と温度にこだわり、注文を受けてから調理された神戸牛をご飯にのせた究極の牛丼を味わえると行列が絶えない超人気店です。

メニューは潔く牛丼オンリーで並1300円、大盛1500円、トッピングの生卵100円。
お漬物と、お味噌汁ではなくポトフ風のスープが付いてきます。
これは牛丼だけだと野菜が足りないので野菜をしっかり食べて欲しいという店長の心遣いによるもの。

各線三宮駅から北に徒歩で約10分。
お昼の営業時間は11時から15時までですが、売り切れ次第閉店となるので早めに行って並んだ方がいいでしょう。

地元の人の隠れ家的な小料理屋「野菜割烹 あき吉」。
店内はカウンターに8席、掘りごたつ式のテーブル1席6人用があり、落ち着いた雰囲気でゆっくりとくつろげる空間になっています。

ランチメニューは「お野菜御膳」2500円のみ。
内容は椀物、先付、お膳（八寸、焼物、揚物、蒸し物）、ご飯、吸い物、香物、デザートで、一品一品丁寧に説明をしながら料理を出してくれます。
工夫を凝らした繊細な野菜料理は、お肉やお魚がなくても大満足できてヘルシーなのがこのお店の人気の理由一つ。

JR三ノ宮駅から徒歩5分。
入口が小さいので通り過ぎてしまわないよう要注意。
ランチは11時30分からと13時からの二部制で、すぐに予約でいっぱいになってしまう人気店なので早めの予約をお勧めします。

この記事では、三宮のランチ情報を掲載しました。
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