感謝の気持ちを込めて！男性の先生に喜ばれるプレゼント～失敗しないギフト選び22選～

先生にプレゼントを渡す、一番多いシーンは、生徒側の卒業や卒園ですね。
今までの学校生活や保育園生活で親身になって生徒の世話を焼いてくれた先生との出会いは、生徒にとってもかけがえのない時間だったはずです。
そんな今までの教育に対するお礼やねぎらいの気持ちを込めて贈ったギフトはきっと先生にとっても忘れられない特別なプレゼントになりますよ。

その他には、先生が別の学校に赴任したり退職したりするケースもあります。
次の職場でも頑張れるような、思い出に残るプレゼントを贈って新しい門出にエールを送ってあげましょう。
また、主に生徒から贈る場合で、仲の良い先生の誕生日などに贈るのも喜ばれますね。
先生にとって生徒からプライベートのプレゼントをもらうのは、思いがけない嬉しいサプライズになるはずです。
ぜひクラス全員や、部活のメンバーみんなのグループで計画してあげましょう。

それでは、お世話になった先生に喜んでもらうには、どんなプレゼントを選んだら良いでしょうか？まず鉄板で喜ばれるためには、先生が普段使いできるような実用的なものや、見るたびに贈られた時に嬉しい気持ちがよみがえってくるような記念に残るものがおすすめです。
さらに好みのものを選ぶためには、日頃から先生のことをリサーチして「何が必要なのか？」「どんなものが好きなのか？」をチェックすることが大切。

例としては、「スマホを使用している時に、どんなケースを使っているのか？」や「職員室の机の上を見て、どんなアイテムを使用しているのか？」。
あとは、「学校に着てくる服はどんなテイストのものが多いのか？」「クラブ活動は担当しているのか？」「奥さんや子供など家族はいるのか？」など、それぞれにリサーチをします。
そして例えば持っているスマホケースがボロボロなことを発見したら新しいスマホケースを選んであげたり、家族がいる先生なら家族で楽しめるものを贈ってあげるなど、最適なアイテムを選んでみましょう。

それでは男性の先生にプレゼントを贈る際に注意すべき点をチェックしていきましょう。
まず最初にチェックしたいのが、学校でプレゼントの受け渡しが禁止されていないかどうか、といったところ。
学校によってはプレゼントの受け渡しが禁止されている場合もあり、そんな状況だとせっかくの好意も無駄になってしまいます。
そのため、そのような規則がないかどうかを必ずチェックしてから用意しましょう。

あとは、金券やカード類、Amazonギフトカードなどのお金に準ずるものは、基本的に先生はプレゼントすることはできません。
特に公立学校の先生であれば公務員となるため、お金や金券などを受け取ること自体が禁止されているので特に注意。
そうでなくても金券やカード類は周囲からの誤解を招く原因にもなりますので、渡さないのが得策です。
あとは贈りがちだけど実はNGなアイテムが、お酒。
お酒好きな先生もいますが、学校に酒類を持ってきて渡すのは教育としてふさわしくない行為になってしまうので避けるようにしましょう。
また、「男性の先生」ならではのNG項目としては、プライベートすぎるものを避けること。
特に女生徒や、生徒の母親からギフトを贈る場合は、あらぬ疑いを招かないためにも意味を持ちそうなプライベートなアイテムは避けるようにしましょう。

男性の先生へプレゼントを贈る際、気になるのが予算ですよね。
一般的に、先生への感謝のプレゼントを買う場合の全体の予算相場は「2,000円～8,000円」程度が多いとされています。
しかし、例えば自分たちが卒業し先生がそのまま現職になる場合は、先生の迷惑にならないような「2,000円～5,000円」程度の比較的安価なギフトを贈り、先生が退職する場合はねぎらいの意味も込めて「4,000円～8,000円」と比較的高めの金額感になることが多いようです。
決まった金額はありませんが、貰った先生側が困らないようにあまり高価なプレゼントはしないように気を付けましょう。

個人的に使ってもらうものだと恐縮して受け取ってくれなさそうな遠慮がちな先生や、どんなものを贈れば良いのかどうしても迷ってしまった時は、ドリンクギフトがおすすめ！特に詰め合わせになったギフトセットのタイプであれば、先生が受け取った後に、職員室で他の先生方に配ることもできるので、気を遣わせずに済みます。
もちろん家族がいる男の先生であれば、家で持ち帰って奥さんや子供たちと一緒に楽しむこともできて喜んでもらえますね。

こちらは、ギフトの定番であるカゴメのフルーツジュースのセット。
果汁を100％使いフルーツのおいしさを最大限に生かしたジュースで、アップル、オレンジ、グレープ、パインアップル、ピーチブレンド、マンゴーブレンド、ブラッドオレンジブレンドの7種類が各4本ずつ詰め合わせになっています。
160mlの小さ目の缶で飲みやすく、常温で1年半の賞味期限があるのも嬉しいですね。
重量があるため、手渡しで渡すよりもAmazonや楽天市場などのECショップ経由で購入し、配送してもらうのがラクチンでおすすめです。

今や毎日の生活の必需品となったスマートフォン。
見た目のおしゃれさはもちろん、落としたりしたときの落下からスマホを守る意味でもほとんどの人が使っているのがスマートフォンのケースですよね。
ただ、スマホは毎日持ち歩いて何度も触ったりするものなので、スマホケースは気が付くとぼろぼろになりがち…。
そんな先生に、新しいスマホケートのプレゼントはいかがでしょうか。

こちらは、シンプルなデザインがおしゃれなスマホケース。
内ポケットには定期券やカード類、何かあったときのためにお札を少量入れられる便利なポケットがついています。
一番の特徴は、長いストラップがついていること。
このストラップで首掛けはもちろん、肩掛けもできる優れものなんです。
学校の中での移動が多い先生もこのスマホケースがあれば携帯の置き忘れもなく、便利ですね。
ユニセックスデザインで、男性はもちろん女性の先生にもおすすめです。

予算2,000円～5,000円で購入できる男性の先生へのプレゼントアイデア、第10位はネクタイ。
生徒たちからお世話になった先生へはもちろん、教育実習でお世話になった未来の先生にあげるプレゼントとして最適なアイテムです。
ネクタイは、スーツを着ることの多い男性のマストアイテムのひとつですし、なんといっても色柄が豊富なので贈る側の個性が出せるのが魅力のプレゼントになります。

こちらは、ストライプ柄に細かなドット…と思ったら、ファニーで可愛いペンギンが散りばめられた可愛らしいネクタイ。
コウテイペンギンのヒナをモチーフにしており、こちらをきょとんと見つめる様子が愛らしいですね。
ただ単に可愛いだけでなく、表地はシルク100％を使用しており、上質な光沢感と抜群の手触りで着け心地の良い一品となっています。
動物が好きな先生はもちろん、生物の先生に贈ればしゃれが効いたプレゼントになりますよ。