両想い元カノ別れる告白年下の恋人彼女のこと復縁恋の悩み恋愛片思い結婚

【演劇団体の男性と…】片思いが成就した女性に聞く!出会いや告白のアドバイス

きっと誰しもが経験する「片思い」。悲しい想い出で終わる人もいれば、片思いを成就させた人もいます!この記事では、片思いからカップルになれた女性にインタビューし、恋愛遍歴から出会い・アプローチ、告白までを聞きました。最後には、片思いに悩む女性へのアドバイスも。あなたの恋の役に立つかも。最後まで読んでくださいね。インタビュアー/DEAR編集部 インタビュー/さちえ・主婦(未婚・女性)

この片思いエピソードはいつの話?また、その頃の恋愛経験は?

成就した片思いの想い出、ということで、このエピソードがいつの話か教えてください。また読者も「恋愛経験のあるひとなのか、無いひとなのか」で参考にする部分が代わってくると思いますので、恋愛経験などもご回答お願いします。
高校三年生で、友達と遊びながらクラスの誰がかっこいいとかそういう話をしていたころの青春の想い出話です。恋愛経験はとても浅かったですが、初恋ではありませんでした。

片思いの相手との出会いや、アプローチ

片思いの相手とはどのような出会いで、どのようにアプローチしていきましたか?
当時の私は学校外の演劇団体に所属しており、そこに友人の付き添いとして来たのが彼でした。
最初は、彼が同じ団体の別の女子と交際中だったので男性として意識することはありませんでしたが、付き添いだけじゃなくてやってみれば?と誘われて渋々ながら役者に足を踏み入れた彼の恋人役に私が選ばれ、必然的に二人で話すことが多くなりました。
最初は演劇の話だけだったのが、徐々に相手の好きなものや好きなこと、興味のあるものへと変わっていき、お互いに意識するようになりましたが、彼がまだ交際中だったこともあり、先にはなかなか進めませんでした。

片思い相手への告白や、その後の付き合い

告白はどちらからしましたか?どのように告白しましたか?付き合うことになったキッカケを教えてください。
彼が前の彼女と別れ、徐々に距離がつまっていったと思います。お互いにほとんど両想いだとわかっていましたが、別れてすぐに付き合うのはどうなの?とか、元カノだって一緒に演劇やってるのに一ヶ月くらいで付き合うの?という気持ちがあり、私からは一歩先に踏み出す勇気がありませんでしたし、私にとっては彼も彼の元カノも大切な仲間だったので、このままでもいいかなと半ば諦めていました。
そんな、進むも戻るもできない状態から一ヶ月ほどたち、彼と二人で帰宅しているときに、彼の方から告白してくれて、その場でOKしました。

この恋愛の結末。片思いから婚約は?

この恋愛はどのような付き合いになり、結局どうなりましたか?いま片思いに悩み、また想いを募らせる人にとっては現実的な話かもしれませんが…その後結ばれていく運命もあれば、または悲しい結末があったとしても、エピソードにしてくれているということは記憶に残る恋愛だったはず。ぜひ正直に答えてください。
交際中は毎日彼のことを考えたり、ほぼ毎日会って話したり遊んだり、勿論演劇の稽古をしたりしてとても幸せでした。
ただ、私が高校三年で進学のために今いる県を出なければならなくなり、彼がひとつ年下だったので一年待ってと言われましたが、彼が一年経って同じ県に来る前に会いにいったとき、会える期間までが長すぎて辛いと言われ、別れることになりました。
ただ、とても幸せな付き合いができたと思っていますし、彼が結婚した今もいい友達関係です。

恋愛・片思いに悩む女性へのアドバイス

ぜひ片思い成就の経験から、いま片思いに悩む女性へのアドバイスをお願いします。
私はとても受け身だったので、告白など積極的なものについては言えないのですが、交際してから気を付けていたことはありました。
それは、なにかあってもある程度は仕方ないと思うこと、多少は適当に済ませたり、お茶を濁したり、お互いに虫の居所の悪い日があって当たり前だからお互い様、と思うようにしていたことです。
のめり込むように好きになってしまうと回りが見えなくなりますが、彼が自分がして欲しいように動かなくても仕方がない、ということだけは忘れてはいけないと思っていました。それを望むのはあまりに利己的だし、相手の人格を求めていない、自分の夢と付き合おうとするようなものだからです。
片想いの時点でも、あまりに自分の都合がよすぎる考え方をしていると交際が始まってから自分の想像の中の彼との差が増してしまってうまくいかないかもしれないので、そこだけは注意すべきだと思います。
ありがとうございました。

片思いをがんばろう!

インタビューでは片思いから告白・付き合いまでのお話と、その後の結末、アドバイスまでをいただきました。ぜひあなたの恋の参考になれば幸いです。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。