【バイトの面接官を待ち伏せて…】片思いが成就した女性に聞く！出会いや告白のアドバイス

勤続４年の社会人です。休日は意識の高いオフ会や勉強会に顔を出すに留まらず、アウトドアやバックパッカーなどアクティブな趣味を持っているOLです。

２６歳、社会人４年目。親の勧めで挑戦したお見合いに失敗し、学生時代から尊敬していた先輩と恋人関係に発展して遠距離恋愛に至るも半年で破局した秋。会社が経営難に陥ったことで急遽副業が認められたため、興味のあるアルバイト先の面接に行ったところ、意中の人と出会いました。とても緊張したが、面接の帰り道に待ち伏せして声をかけて、２人でカフェに入りました。そこでお互いについて色々と知ることができ、連絡先も交換しました。

出会って２回目で「この人だ」という確信に近い思いがあり、私から積極的にデートに誘い、３回目のデートで告白しました。シンプルに「好きです。」と伝えて手をつなぎました。彼は好意は持っていたものの、そこまではっきりとした想いではなかったため、かなり戸惑っていたものの快く交際を承諾してくれました。お付き合いするまで何かと私から誘うことが多かったので、その後は彼から誘ってほしいというお願いをすると、これも喜んで引き受けてくれました。

現在交際３年超、結婚２年目を迎えて、無事に夫婦生活を送っています。結局交際して２ヶ月で同棲し、出会ってから２年目に入籍・挙式に至りました。あの時の雷に打たれたような直感を信じた結果、今日も最愛のパートナーと一緒に過ごせているかと思うと、人生は不思議だとつくづく感じます。付き合ってすぐ同棲したので、ギャップを感じる間も無く、体当たりな日々を送っています。その方が案外楽しいかもしれません。

私は「好きだ」と感じたら、そのままの思いを伝えるタイプです。それで必要以上に傷ついたこともありましたが、世界で一番大切な人と出会うこともできました。なので自分の直感や素直な気持ちに従うことはとてもいいことだと思います。でもその力をいざという時に発揮するためには、日頃からトレーニングをしておくことも大切です。我慢続き、制約の多い環境にいる方は、好きなものリストやスクラップ帳を作ってもう一度自分の心と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。