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フットインザドアテクニック[実践編]

フットインザドアテクニック[実践編]

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実際にフットインザドアテクニックは簡単に出来るものなのでしょうか。
実際は難しい事ではありません。
一言で言ってしまえば、小さい要求から大きな要求へと変えていくだけなので、まずは相手に簡単に出来るもので、絶対に断られない事を要求してみます。
そして、その要求を引き受けてくれたら次にそれよりも少し高い要求を出します。
この時に注意をしなければいけない事が、一気に難しい内容だったり、叶えられそうにない程の高い要求をしてしまうと、逆効果になってしまう為、必ず徐々にグレートアップしていくようにしていきます。
そうする事によって、相手は「この程度なら簡単に出来る」と、少々高い要求でも叶えてくれるようになるので、高い要求でも叶えてくれるようになったら成功です。

ランチョン・テクニックで相手を落とす方法

何やら可愛い感じの名前のランチョン・テクニック、レストランや自宅でも食事をしながら、相手にして欲しい事や欲しいものを言うと相手が受け入れてくれやすくなるという心理学。
みなさんもこういった体験はあるのではないでしょうか。
食事をしていてお腹が満腹になると、幸福感から相手のお願い事を聞いてあげてしまったことが。
言われてみればと気づく人も多くいますが、何気なくランチョン・テクニックをされると気づかない人の方が多い。
これは失敗してしまうリスクが低いため、オススメです。

ランチョン・テクニック[実践編]

ランチョン・テクニック[実践編]

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実際にランチョン・テクニックを実践で行う事は難しいことではなく、誰でも簡単に行うことが出来るのできますが、注意をしなければいけない事が、自宅で普段食べている食事の時にランチョン・テクニックを行ってしまうと、成功確率が少なく、レストランや普段食べない美味しい物を食べさせる事によって相手に要求をしても断られない可能性が高いと統計に出ております。
しかし、ここで重要になってくる事が、「3日後に○○をして欲しい」と言った先の日程の話をしてしまうと、あまり効果はなく、逆に「今キスして欲しい」と言ったその場で要求が叶えられそうなものではないと、先の話になればなる程、成功確率が下がってしまうので、注意が必要です。

ピグマリオン効果で相手を落とす方法

これも可愛らしい名前だと思われますが、ピグマリオン効果とは人は期待された方向や、人の期待を応える為に、期待されている部分に向かって伸びて行くという効果で、初心者の場合少し難しい心理学ですが、上手く応用すれば相手の欠点を治す事も出来るとても嬉しい方法でもある為、人気が高くなっております。
好きな相手がいても「ここは苦手だな」と感じてしまったり「ここは治して欲しい」と言った相手の欠点があるかと思います。
人間誰しもが欠点があります。
この欠点を治す為にあるのがピグマリオン効果です。

ピグマリオン効果[実践編]

ピグマリオン効果[実践編]

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実際にこの方法を使うには何度もシミュレーションをしなければいけない為、初心者にはとても難しいものではありますが、方法は例えば、相手の寝起きがとても悪くて、起きた直後は常に機嫌が悪くて困っている場合、これを直させたいならば、「○○って、寝起きがとても良くて安心する」などと言って、”あえて”相手の欠点を褒める事によって、言われた方は自分では気づかない程、無意識に「俺は寝起きが良いからこれからも継続していこう」と自らの行動がより良い方向に向かう為、効果は絶大で、これを実践している人も少なくはありません。

ここでこのピグマリオン効果の注意点としては一回言って終わりではなく、何度も言う事によって相手の中で変化していく為、何度も言い続ける事によって、ピグマリオン効果が期待出来るのです。

[おわり]練習が必要です

いくつもの心理学用語と方法を提示してきましたが、どれも見ただけで習得出来るものではありません。
実際に気に入ったものがあれば何度もシミュレーションをしてみて練習をしてみてください。
一度や二度見ただけで実践で通用出来る事は例え心理学の最高権威とも言われている人でさえ難しいことではありますが、何度も練習をしてみて、「これなら出来る」と自信を持ってから実践で試してみてないと、実践で失敗してしまいます。
それどころか返って嫌われてしまう事さえあるので、実際に自分でシミュレーションをしてみて、自然に行う事が出来るようになったら成功だと言えるでしょう。

成功すると、相手を落とす確率が格段に上がります。
しかし、落としたからといって終わりではもちろんありません。
きちんと継続して相手に嫌われない様に次は相手になにをすれば良いのか、どの心理テクニックを使えば良いのか日々勉強が必要です。
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