彼と喧嘩！連絡がない時の彼と彼女の心理と対策はこれだ！

ここまでいくつかの事象が登場していますが、その中に「1人で落ち着いて考える」という言葉が出てきました。
無視することでもちろん1人の世界に入ることができますので、落ち着いて考えることができます。
その結果、自分の行けない部分や今後どうしたらいいのかを前向きに考えることができます。

ですが、もしこのように1人でじっくり考えたい時には、黙って連絡を絶つことはやめましょう。
相手が不安になってよからぬ方向へ物事が進む可能性がありますし、相手への配慮に欠けてしまうからです。
「これから喧嘩しないように今回の原因をしっかり見つめたいから、1週間1人で考えたい」と伝えれば、相手も分かってくれます。

待っている期間と理由がはっきりすれば、2人の関係が崩れるリスクを最小限に抑えることができます。

喧嘩をしているときの自分を思い出してみましょう。
相手のことを考えず、自分の思ったことをがーっとしゃべっている状態で、頭に血が上っていませんか？気持ちもイライラしていて、普段言わないような言葉を発してしまったり、時には相手を傷つけてしまうこともありますよね。

そんなときに1人になることで気持ちを落ち着けることができます。
この時も相手にしっかり伝えることが大切。
勝手に1人で気持ちを落ち着ける状態に入らないようにしましょう。
「今は頭に血が上って冷静になれないから、冷静になるまで1週間時間がほしい」とこちらも具体的な時間などを伝えましょう。

今まで彼や彼女に対して時間を使ってきて、自分のことがおろそかになっている方って、結構多いんです。
そんな時に喧嘩をすると、自分の時間がたっぷりとれるので、リフレッシュをすることができます。
その結果、喧嘩の原因を冷静に考えることができて、解決に向かいやすくなります。

この場合も、しっかり相手に時間が欲しいことを忘れずに伝えてください。
万が一黙ってこの方法を取って相手に姿を見られた場合、「喧嘩を反省していない」と思われて、喧嘩の原因が他のところに飛んでしまう可能性もあります。
ですので、この場合は要注意です。

喧嘩で無視をすることは本来ならばしてはいけないこと。
ですが、無視をすることで冷静になったり、相手のことを真剣に考えたり、これから喧嘩をしないためにどうしたらいいのかを考えることができます。
前向きな無視をする相手なのかどうかを知るきっかけになります。

あなたのことが嫌いで無視をしているのではなく、時間を置くことでじっくり今回のことに向き合って考えることができます。
相手が喧嘩をしたときにどのようなタイプで行動をするのかを知ることができますので、これから長い期間一緒にいるならば、喧嘩のあとの相手の行動で、相手のことをより知ることができます。

カップルで喧嘩をして無視をするというのは、相手に対して心を許していたり、相手を信頼しているからという心理から起こります。
ですが、実際に何も理由が分からず無視をされたらどう思うでしょうか？相手が何を考えているのか分からず、謝っても連絡がこない…このような状況では、相手の気持ちが揺らいでしまってもおかしくありません。

喧嘩して頭にきているのはもちろんよく分かります。
ですが、相手がどう思うのかをよく考えてみましょう。
無視されて自分の気持ちが伝わっているのかが全く分からないというのは、自分に置き換えて考えてみたらとてもつらいことではありませんか？自分がされて嫌なことは相手にしないように心がけることで、無視する行為に歯止めがかかることもありますよ。

相手の考え方や捉え方、将来に対するビジョンなど、相手がどんな風に考えているのかを普段からコミュニケーションを通じて知ることで、万が一喧嘩になっても無視して解決するような方法を取らなくて済むこともあります。
「相手はこう考えているのだから」と心に余裕を持つことができます。

喧嘩して無視して精神的に参ってしまうときは、相手とのコミュニケーションが不足していたり、普段からどちらかが我慢してしまっているケースがあります。
喧嘩をした時だけどうにかするのではなく、普段からコミュニケーションを取って、相手を理解するようにしましょう。