かわいくなるダイエット恋愛

今度こそ本気でダイエット!「続けなきゃ」が「続けたい♪」になるコツ

ダイエットは私たちの最大のテーマのひとつですね。特にこれからの季節、夏に向けて痩せたい、ダイエットしなきゃ!と考えている人は多いと思います。今回は、今度こそ本気でダイエットしたいあなたに、続けるためのコツをダイエットに欠かせないマインド、運動、食事、生活の4つのポイントからご紹介します。お金も時間もかかりません。大切なのは、本気で自分を変える、という勇気です。

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#1 マインド編1.痩せることではなく、その先にある理想の自分を考える

マインド編1.痩せることではなく、その先にある理想の自分を考える

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ダイエットというと、目標の体重を設定して、その数字に向かって運動したり食事を制限したり…というのが一般的ですね。
確かに数字で判断するのは分かりやすいですし、体重計の数値が減ったのを見たときはテンションが上がります。
しかしその反面、努力しているのに数字が全く減らないと大きなストレスになり、イライラしたり、「ダイエットしても意味がない」とダイエットをやめてしまう人も多いのでは?

本気でダイエットを続けたいと思うのであれば、数字だけを目標にするのではなく、そもそもどうしてダイエットしようと思ったのか、ということを考えてみて下さい。
スタイルの良い芸能人に憧れた、自信を持って水着を着たい、自分を変えたいなど、数字以外の目的が必ずあるはずです。
数字よりも、目に映る実際のスタイルや理想の自分に近づくことを考えましょう。

体重計の数字が減らなくても、努力しているのであれば、わずかに筋肉が増えているかも知れません。
食生活を変えたことで肌が綺麗になったり、健康になっているかも知れません。
わずかな歩幅であったとしても、必ず進歩しているのです。
痩せるということに固執するのではなく、痩せることはあくまでも理想の自分に近づくための一つのステップ、と捉えましょう。

#2 マインド編2.本気だからこそ、ずっと続けられる負荷で

マインド編2.本気だからこそ、ずっと続けられる負荷で

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早く結果を求める気持ちは分かりますが、急に負荷の強すぎるダイエットを自分に課すのはNGです。
夕食が一番の楽しみという人が「早く痩せるために夕食を食べない」、運動が嫌いで階段も避けるような人が「鍛えるために毎日必ずランニングする」など、明らかに続けられそうにありませんね。
本気だから、自分を変えたいから、という理由で挑戦してみるのも悪くはないかも知れませんが、無理のある目標だとすぐに断念してしまいます。
そうなると、「やっぱり自分はダメなんだ」「ダイエットに向いてない」など自分を否定してしまいストレスでやけ食い…なんていう逆効果にもなりかねません。

本気であればこそ、長く続けられるプランを考えましょう。
「毎食後に食べていたデザートは夕食の後だけにする」「3階までなら階段を使う」など、こんなに簡単でいいのかな?と思うような低い目標からスタートしても構いません。
それを続けて、習慣やクセになるほど続けられれば、また少しずつ負荷を増やしていけば良いのです。

#3 運動編1.運動はやせるためというより、ストレス発散と考える

運動編1.運動はやせるためというより、ストレス発散と考える

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運動だけで痩せるというのは、簡単ではありません。
運動の消費カロリーだけで痩せようとするならば、水泳やマラソンなど、普段運動不足の人にとってはかなり負荷のかかる運動を長時間、継続してやる必要があります。

とはいえ、運動することに意味がないわけではありません。
体を動かすことで気分転換やストレス発散にもなりますし、軽い運動でも続けることで少しずつ代謝の良い、太りにくい体になってきます。
また、運動の後は冷たいお水を飲むだけでも満足できるので、ドカ食いを防ぐこともできます。

特に運動好きという人でなければ、運動をメインにして痩せると意気込むよりも、運動はあくまでもダイエットのサポートとして考えましょう。
好きな音楽を聴きながら散歩気分で1駅だけ歩く、午前中は「よりお腹を空かせてランチを楽しむため!」と思って階段を使うなど、生活の延長で楽しみながら行えれば十分です。

#4 運動編2.運動が苦手な人は、部屋で気ままなダンスからはじめよう

運動編2.運動が苦手な人は、部屋で気ままなダンスからはじめよう

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生活の延長以外にも何か新しく運動をはじめたいなら、オススメはダンス系のエクササイズ。
筋トレももちろん効果的ですが、運動が苦手な人や、同じことの繰り返しに飽きてしまうという人は、まず運動に慣れるためにも、楽しんでできるダンスタイプのエクササイズからはじめてみると良いでしょう。
負荷の軽い初心者向けのDVDがたくさん発売されているので、気になるものがが見つかるはずです。
インターネットでもお試し版などが公開されていることが多いので、まずはそれを見て自分に合っているか確かめるようにしましょう。

スポーツジムでもダンス系のエクササイズはありますが、運動に苦手意識がある人は、まず自宅で動画を見て、一人でやってみましょう。
ジムに行くことが面倒になって通うことができなかったり、振り付けに付いていけない時など、周りと比べて劣等感を感じてしまう恐れがあるからです。
ジムはまずは自宅でお試しではじめて、楽しい、続けたいと思ってから考えましょう。

コツは、毎日必ずやるといったルールを決めないこと。
週に1度でも5分だけでも、気が向いたときにやればいいんだ、と気楽に考えましょう。

#5 食事編1.憧れの人がどんな食生活をしているか考える

食事編1.憧れの人がどんな食生活をしているか考える

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夕食抜き、など極端な制限はオススメしませんが、ダイエットするためには、ある程度の食事制限はもちろん必要です。
よく和食を中心に腹八分目と言われていますね。
そこまで徹底できなくても、これまでの食生活を見直し、あきらかに食べ過ぎだと思う部分は減らしていく努力が必要です。
ここは避けられない部分ですし、運動よりも早く効果が表れますので頑張ってみましょう。

しかし、例えば毎日会社で食べていたおやつを我慢する、という簡単なことだけでも、習慣を変えるのは根気が必要です。
食事制限が辛い、我慢できないと感じたら、モデルでも海外セレブでも、自分が憧れる人の生活を思い浮かべてみましょう。
彼や彼女がパソコンを叩きながらお菓子を頬張っていたり、スマホ片手にジャンクフードをドカ食いする様子を想像できますか?おやつにチョコレートとスムージーがあったら、その人はどちらを選ぶと思いますか?憧れの人になりきって、想像できる範囲で食生活を真似てみると、自然とヘルシー寄りの食生活になっていくはずです。

#6 食事編2.食事の時間は思いっきり楽しんで

食事編2.食事の時間は思いっきり楽しんで

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ダイエット中でも、結婚式や飲み会、旅行などで高カロリーなものを食べざるを得ないこともありますね。
また、ケーキやハンバーグなど、自分の好物もたまには食べたい!と思うはずです。

ダイエット中にカロリーの高いものを食べるときのポイントは、「ダイエット中なのに…」「これ食べたら太るだろうな」とネガティブな気持ちで食べるのではなく、よく噛んで味わって、食事を楽しむこと。
普段節制している分、より美味しく感じるはずですよ。
その感覚を楽しみましょう。

これはダイエットをやめたり、忘れる、という意味ではありません。
たまにたくさん食べたとしても、それで全てが水の泡になるわけではありません。
翌日の食事を軽くしたり、いくらでも調整や挽回できます。
ダイエットは生活の一部ですから、たまの贅沢も含んでこそ、です。

断れない飲み会にイヤイヤ参加しているとしても、最終的にその食べ物を食べると決めたのは自分なのですから、自分の中に少なからずそれを食べたいという気持ちがあったはず。
どうせ食べるなら楽しく食べて、これからのダイエットへのモチベーションに繋げましょう!

#7 生活編1.体重にこだわる必要はありません

生活編1.体重にこだわる必要はありません

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はじめの「マインド編」でもお話しましたが、体重計の数字だけをダイエットの目標にしていると、挫折しやすくなってしまいます。
体重の落ちにくい停滞期という時期も必ず訪れますし、人によって体重の減りやすさは異なります。
他にも水分で体重が変動しやすい、女性であれば生理前や生理中は体重が増えやすいなど、個人差はありますが数字が動かない時期というのは必ず訪れます。
病気の治療で体重を増やすことが禁じられていたり、ボクシング等スポーツのために必ずその数字になることが必要、というのでなければ、体重を頻繁に図る必要はありません。
常に体重が気になってソワソワしたり、減らなくて焦ったりと大きなストレスの元になるからです。
目安として体重を知るのは構いませんが、数字だけを目標に、体重を追うのはやめましょう。
大切なのは数字よりも、見て分かるスタイルです。
食べ過ぎてしまった翌日、体重を図るとやっぱり増えていてガッカリしてしまいますが、鏡を見て確認してみると、大幅にスタイルが変わっていることはない、と気付くはず。

体重の変化による心のストレスを減らして無理なくダイエット生活を続けるためにも、体重は1週間ごとなど、気分転換に図る程度に留めましょう。

#8 生活編2.自分の体をよく見よう、必ず長所があります

生活編2.自分の体をよく見よう、必ず長所があります

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体重計の数字ばかり見るのではなく、たまには鏡で自分の姿を確認してみましょう。
できれば裸になって、全身鏡を使って全体を見るのがオススメです。
気になる部分ではなく、全身を俯瞰するように客観的に見てみましょう。
「下っ腹は出ているけど、ウエストは結構くびれているかも」「下半身はともかく上半身は細く見える」など、自分が納得できる部分がきっと見つかるはずです。
もしも、全体がどうしても納得のいかないスタイルだったとたら、肌や髪など、他の部分に注目してみて下さい。
「まあ肌はきれいかな?」「おへその形はいいな」など、必ず良いかな、と思える部分があるはずです。

良い部分を見つけたら、その部分を生かすためにどこに注意してダイエットすれば良いのかが分かります。
先ほどの「下半身はともかく上半身は細く見える」という例なら、下半身さえ鍛えれば、全体的にほっそりした印象になれる、ということです。
ウォーキング等で下半身を重点的に強化することで、全身バランスの良いスタイルを手に入れることが出来ます。

他にも、「おへその形はいいな」と思えたのであれば、腹筋やフラフープでお腹を中心に鍛えれば、水着を着たときに、整ったおへそも相まってよりカッコ良く決まります。
単に「私は足が太い」といった部分だけに注目してしまうと、「だから私は太ってる」と全体を否定してしまいます。
全身をくまなくチェックして、良い部分を見つけてあげましょう。

自分の体を好きになろう

自分の体を好きになろう

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ダイエットを志しているということは、今の自分に満足していないということだと思います。
しかし、他ならぬ自分自身の体ですからネガティブな言葉で自分を否定するのはやめましょう。
例えば、「お腹が出てて最悪!モテない!」と考えるよりも、「お腹がもうちょっと引っ込んだら、カッコ良いし健康的だな」とポジティブな未来を創造するのです。

ダイエットは修行でも、苦しいことでもありません。
自分をより健康的に、美しく見せるための楽しい生活習慣です。
今日から少しだけマインドや生活を変えて、「本気で楽しい」ダイエットをはじめてみませんか?
reshui2017