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【中学校での想い出】私の初キスエピソード♡

みなさん、ファーストキスのこと覚えていますか?初めてのキスを忘れる方はほとんどいませんよね!?私は今でもはっきり覚えていますよ!馬鹿みたいに緊張してしまって変なことしてたなとひとりで思い出し笑い…(笑)いつもはアドバイス記事のほうが多いですが、今日は私の初キスエピソードや初彼氏との初々しい思い出を書いていきたいと思います!是非、読んでいただけると嬉しいです。

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初彼氏(A君)との出会い

初彼氏(A君)との出会い

image by iStockphoto

私のファーストキスは中学にあがって初めてできた彼氏とでした。
イケメンではなかったですが、高身長で優しいけどちょっと不良っぽい男の子がお相手でした。
ここでは初彼氏のことをA君と呼びますね。

A君とは小学校が違ったので中学で初めて会いました。
正直、顔はまったくタイプでもないし最初あった時は「大きい人だなあ~」という印象しかなかったですね。
(自分は145㎝と低身長で、A君は190㎝近くありました)

初めて話しかけられたのは入学して半年くらい経ってから。
やっとたくさんの友達と気軽に話しかけられるようになってきた頃です。
私のクラスは1階、A君は2階のクラスでした。
A君は友達が1階にいたのかわかりませんが、やたらと降りてきてよく私のクラスの扉に寄りかかっていたのを覚えています。

自分自身クラスの違う友達もできたので休み時間は、よく違うクラスに遊びに行っていました。
そして、その友達に「次の授業、何?」と聞かれたので予定黒板を見に行きました。
しかし、予定黒板の目前はクラスの出入口。
当たり前のようにA君が寄りかかってました。
「邪魔だなあ、まぁすぐだからいいや」と思い、A君が寄りかかっている扉からヒョコっと顔を出し、予定を確認。
「うえ~次国語じゃん」と思っていたその時!急に後ろからグイッと髪の毛を引っ張られました。

これがA君と私が初めて真正面で顔を見合った瞬間でした。

初彼氏(A君)との出会い2

初彼氏(A君)との出会い2

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引っ張られた方を振り返ると、にやにや笑ってこっちを見ているA君。
初対面で急に髪の毛を引っ張られましたし、普通に痛かったので正直イラっとしました。
しかし、相手は不良っぽい感じの子だと噂で聞いていたので何も言わず無視することに。

そして、その次の日。
A君と同じ中学で私と仲良くなった女の子から手紙をもらいました。
でもどう見ても女の子の字ではなく男の子の字…。
「え、これ誰から?」と聞いたら「Aが渡せって」と手紙をもらいました。
内容は【昨日、髪の毛引っ張ったやつだけどわかる?引っ張ってごめんね!】という内容。
正直興味がなかったので「あ、いいよって言っといて」と伝言で伝えてもらうことに(笑)

しかし、次の休み時間にも手紙がきました。
内容は【これから手紙しない?】という内容。
「あ、これって脈ありってやつ?」と思いながらノリノリで文通を始めることに!文通と同時にメールや電話もするようになり、連絡を取り合うようになってから1か月くらいで告白され、見事カップルに!

お互いまだ中学に上がったばかりで、初めてのお付き合いなので一緒に帰るのもすごくドキドキしてしまい、会話のない帰り道を歩いたり、手を初めて触られたときは一瞬、息が出来なくなりましたね(笑)

すごく緊張したことを覚えています。

初めてのデートとキス

初めてのデートとキス

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さて、本題のファーストキスのお話です♡初めてキスをしたのはA君のおばあちゃんのおうち。

その日はテストがあり、いつもより早く帰れる日でした。
A君から朝一番に手紙をもらって内容を読むと「今日早く終わるから、うちのばあちゃんちに遊びに来なよ!」との内容。
この時、付き合い始めて1か月くらい経った頃だったと思います。
この手紙で「あ、今日キスする気だ…!」と確信(笑)

学校が終わり、走って家に帰りシャワーを浴びてA君と待ち合わせの公園に行きました。
この時が初めてのデートという感覚でしたね。
それまで家の近くに送ってもらうだけで遊んだことはなかったので…。

A君と合流し二人乗りをして、いよいよおばあちゃんのおうちに!

おばあちゃんに挨拶をして2階にあるA君の部屋へ。
畳の部屋だったのでとりあえず、床に着席。
A君も隣に着席。
部屋に入ってからの会話はなく、二人とも緊張しすぎて背中や額に汗をだらだらかいてました(笑)

話を切り出したのはA君から。
「キスってしたことある?」と聞かれました。
結構ストレートに聞くなと思いながら「私の家は海外の家系だからキスはよくするけど家族以外でしたことはないよ」と返しました。
「俺したことないんだよね、キス」「そうなんだぁ~(内心、心臓が爆発しちゃいそうなくらいドキドキしていました)」「…してみたいな、だめ?」「…いいよ」という流れでキスすることに!

しかし…ここからが長かった。

A君から「キスってどうすればいいの?」と質問され「え?口と口合わせるだけでしょ?」「そうなの?お前出来る?」「私からは無理!恥ずかしい」「俺だって恥ずかしい!」この会話で喧嘩になり、1時間ほどどっちからするかと言い合いに(笑)

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沈黙が多くなって喧嘩もおさまりそうな雰囲気がでてきた時、A君がちょっと待っててと部屋を出ていきました。
「あれ?まだ怒ってたのかな」と思っていたら、タオルを片手に再登場。

「俺からするからこれで目を隠して」とタオルを渡されました。
「え!見えないの怖い!タオルやだ!」と私は拒否(笑)しかしA君に「じゃあお前からしてくれるんだね?」と脅迫されかけたので渋々、タオルで目隠ししました。
「じゃあするよ」と言われてすぐに口元に一瞬、ふわっとあたたかくて柔らかいものがあたりました。
タオルを目から外すとと体育座りの姿勢で顔を隠しているA君。
でも耳が真っ赤なのが見えていたので、私は爆笑してしまいました。

「なんで笑うんだよ!」「だって耳まで赤いから可愛いなって!」「お前笑ったから今度はお前からしろ」「え、なんでそうなるの?!」「俺だって勇気だしたからお前もしろ」と、こんな流れで自分からもキスするハメに…。
そして私からもキスしました。
本当に短くチュッ!とぶつける感じで(笑)

この日はフレンチキスだけで終了。
それだけでいっぱいいっぱいで帰る時はもうクタクタでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!自分の初々しい姿を思い出して、気が付けば記事を書きながら思い出し笑いをしてました。
たまには自分の過去に浸るのも楽しいですね^^

また新しい記事もたくさん更新するつもりなので見て頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
rihototogisu