恋愛

長続きしないカップルとは?関係がダメになる10個の原因

お付き合いをすれば、うまくいけば長く続く、だけどそうでないと短い期間でその交際を終えてしまうことも。そして、たいてい短い交際期間で終わりを告げてしまう関係には、乗り越えられない原因というものがあるのです。その原因とはいったいなんなのか。今回は、関係が長続きしないカップルについて、どうして関係がダメになってしまうのか、その10個の原因について書いていきたいと思います。もし、短期間の交際ばかりを繰り返している人がいれば今回の記事はチェックしておいた方が良さそう。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

関係が長続きしないカップルには10個の原因がある

関係が長続きしないカップルには10個の原因がある

image by iStockphoto

いっけん、幸せそうに順調そうに見えるカップルでも、実際中身を見てみるとうまくいってなかったり、もう別れる直前だったり。
一方で、落ち着いていてラブラブに見えないカップルほど関係が長く順調だったり。
いったいどんな違いがあるのでしょうか?

1.一定期間でくる倦怠期を乗り越えられない

カップルの絆が深くなる要因といえば、「倦怠期」。
最初にやってくるのは、魔の3ヶ月ともいわれている時期。
大好きな人と両想いになって晴れて恋人同士ともなれば、毎日はバラ色のような生活、ドキドキワクワクの連続でしょう。
デートだってなんだって、すべてがその相手とは初めてのこと。
初々しい新鮮な気持ちかと思います。

だけど、2ヶ月、3ヶ月もすればおおよその行動パターンもみえてくるしだんだんと新鮮味はなくなってくる。
おまけに相手の嫌なところも見えてくるので、ケンカにもなりやすい。
この倦怠期を乗り越えることができないカップルの大半が別れを選択することに…。

2. 信頼関係が築けていない

カップルがうまくいくかどうかは、信頼関係がきちんと構築されているかどうか。
あなたは、相手に対して自分の大切なプライベートな話をすることができる?

友達同士でだって、プライベートな話を赤裸々にする相手(これはまさに親友)や、当たり障りのない会話だけで楽しむ友達といるでしょう?その相手を信頼しているからこそ、自分のことを話すわけ。
それと同じで、相手を信用していればちょっとくらい恥ずかしい自分の話だって、悩みごとだって話すことができるはずです。
家族のこと、仕事のこと、お金のこと…これらを素直に話せなかったり、いつも話すことをごまかしているのならば、あなたはもしかすると相手を信用してないのかもしれません。

3. ケンカで仲を深めることができない

3. ケンカで仲を深めることができない

image by iStockphoto

いつも一緒にいれば気に入らないことだって出てくるはず。
そして、大好きだったはずなのにそのときばかりは顔もみたくない!なんて思うでしょう。
他人同士が一緒にいるわけだから、ケンカになったり気に食わないことがあるのは仕方ない。
ケンカや言い合いをしたこと自体に悪いことはありません。
そうやって自分の意見を伝えていくことで、お互いが何を考えているか理解していけるのだから、たまにはケンカだっていいもの。

だけど、長続きしないカップルは、このケンカや言い合いからの仲直りをすることができない。
お互いが不満足なまま仲直りしてしまって心にわだかまりを持ったまま付き合ったり、果てはケンカしたまま別れてしまうことだって。
ケンカって仲たがいするものではなく、仲を深めるためにあるんですよ。

4. 過干渉をやめられない

どこで何をしているのか、何時に帰宅したのか、何時に起きたのか。
とにかく相手の行動が気になって木になって仕方ない。
一緒にいないときに、ちょっとでも連絡がつかなくなったりすればどうしたものかとLINEや電話の嵐。
そんなことすれば、相手は常に監視されてる、なんてちょっと気持ちが重くなりますよね。
そして、いつの間にか相手はあなたに相談したり話すことも少なくなって、どんどんあなたに見つからないように秘密が増えていく…結局は浮気されてしまって別れることにだって…。

過干渉になるのは、寂しがり屋な性格というのが大きいですが、最もなのは自分に自信がないということです。
こんな自分だったらいつか振られてしまうんじゃないかとか、相手が離れていったらどうしようとかそんな不安にさいなまれてしまっているからつい相手の細かいところまで知りたくなってしまう。
それが執着にもなってしまうとうわけ。
最終的に浮気をされてしまったとして、もちろん悪いのは浮気をした相手かもしれないけれど、そういう状況に追い込んでしまったのは自分にあったりするのです。

5. 相互理解がない

5. 相互理解がない

image by iStockphoto

どんなに大好きな相手でも、どんな仕事をしてるのか、どんなことが嫌でどんなことに興味があるのかなんて、細かく知ることはできないはず。
もちろん、話していく中で、嫌なことや興味のあることは理解できるかもしれないけれど、仕事のことまでは把握できないでしょう。

社会人で普通に仕事をしていれば、残業だってあるし早朝出勤だってあるし出張で何日も地方にいったり海外にいったりすることだって。
そうなれば当然、疲れてる日もでてくるし、会いたくても時間がとれないこと、ドタキャンに遅刻だって大いにあり得るでしょう。
そんなときに、ふくれっ面でふてくされたり、相手を責めるのでは関係はうまくいくどころか気持ちは離れていくだけ。
自分の力だけではどうしようもできないことはたくさんあるのです。
そういうところに理解がないと、関係を深めて長いお付き合いをしていくことは難しいでしょう。

6.お互い干渉しなさすぎる

これはさっぱり、さばさばしたカップルに多いのですが、お互い好きで付き合っているくせに干渉しあうのがお互い窮屈で、相手がどこで何をしていても一切気にしない、そんなレベルのもの。
過干渉もよくありませんが、干渉しなさすぎるのも、距離ができる大きな原因。
結局のところ、そんな関係を続けてて何が楽しいの?て感じですよね。
この手のカップルの場合、自然消滅していってしまうことがほとんど。

7.見た目や条件だけで付き合っている

誰に似ている、カッコイイ、カワイイなどの外見的条件、社会人ともなれば学歴、どんな仕事をしているか、収入はいくらもらっているのかなどなど。
もっとひどくなれば、家族構成や出身地を気にして自分の都合のいい(条件が合う)人と付き合ったり。
うまくいくパターンもあって、うまくいけばすんなり結婚までいくかもしれないけれど、結局のところ相手を条件だけでしか見ていないから、あとあと性格や習慣、価値観のズレなどが生じてきます。
こういうのは付き合って3ヶ月もすればだいたいは見えてくるので、やっぱり合わない!なんて思ってお別れすることにも…。

8.相手に合わせることができない(ワガママ)

8.相手に合わせることができない(ワガママ)

image by iStockphoto

長い間恋人がいない、一人を満喫してきた人に多いのがこれ。
今までは自分の好きなように行動できたし、相手に合わせる必要性なんて、休日に友人に会ったときくらい。
こういう状況で恋人ができると、結構相手にわせるのがしんどかったりします。
嫌なことは嫌と言うことは、正直で大切なことかもしれないけれど、言い過ぎるのはただのわがまま。
また、相手の言い分を聞き入れず一方的に自分の都合の良いようにしているのは、ただの自己中。
これでは、良好な関係を築く前に相手が逃げてしまいますね。

9.どちらかが大きな失恋をした後(もしくは過去を引きずっている) 

9.どちらかが大きな失恋をした後(もしくは過去を引きずっている) 

image by iStockphoto

過去を引きずったまま新しい恋愛をしたことはありますか?失恋をしたら新しい恋をしようなんて世間では言われているけれど、本当に相手への思いを断ち切れていないときに新しい恋愛をするとただただ辛いだけ。
まず、相手を過去の相手と比べては、こうじゃなかったとかこうしてほしいとか不満はでてくるし、どんなにいい人であっても、過去の相手との思い出が最高の状態のままだと、なにひとつ楽しいこともない。

誰かを忘れるためにする恋は、あなたも相手も含め誰も幸せにはなれないのです。

10.相手への感謝の気持ちがない

ありがとう、という言葉の威力を知っていますか?感謝することで自分も気分が良いし、相手も感謝されることで相手の存在のありがたさに気が付くことができる。
どんなに慣れ親しんだ間柄でも、この感謝の気持ちを忘れてしまってはいけません。
ありがとう、たった一言だけでその関係はどれだけ良好なものに変わることか。

相手がいることが当たりまえ、こうしてくれることが当たり前だと思っていると、相手にも同じような行動をされます。
たいてい、そうやって相手にありがたみを感じていない人というのは、自分が邪険にされるとイラついて相手を責めたりします。
(つまり、ワガママの自己中)そして、ケンカになったり言い合いになったりして、それを繰り返していくうちに関係が冷めていくのです。
本当にこの人と長く関係を続けていきたいと思っているのであれば、感謝の気持ちはずっと忘れないようにしましょう。
次のページを読む
1 2