内祝いのお礼ならこれ！お返しで贈りたいギフト50選

いずれも1ヶ月～2ヶ月を目安に、ギフトを贈ることができますよ。

お祝いやお見舞いのお礼やお返しとする場合の予算は、頂いた贈り物の1/3～半額程度の金額で考えると良いですね。

ギフトにはのしを付けて贈りますが、そのほかメッセージカードやお礼状を添えても喜ばれますよ。

結婚した時の内祝いですが、結婚式や披露宴に来てくださった方には、引き出物をお渡ししますね。
それが来てくださったことに対するお礼としての内祝いの品物になります。

お住まいが遠方で式には来られなかった方やお祝いをくださった方に、改めて内祝いとして品物を贈ることができるでしょう。

のしは、繰り返したいお祝いではないので、紅白の結び切りを選びます。
「結婚内祝」や「内祝」として、夫婦連名で贈るのも良いですね。

生まれてから1ヶ月程度経った頃、お宮参りの前後に、内祝いを贈ることができるでしょう。
お礼として贈る場合には特に、あまりに贈るのが遅くなり相手が出産祝いをしたことを忘れた頃に渡すようなことは避けたいですね。

のしは、紅白の蝶結びが使えます。
「内祝」として、子どもの名前を下に記してください。
親の名前にしないのは、子どもの名前を覚えてもらう意味合いもあるからです。
同じ理由で誤読を避けるために、ふりがなを振ると良いでしょう。

新しく家を建てた時にも、内祝いをすることができますね。
こちらは品物ではなく、お披露目を兼ねて家に招待してホームパーティーを開くことができますよ。

お礼として何らかのギフトを贈る場合ののしは、紅白や金銀の蝶結びの水切りを用いて、「新築内祝」や「内祝」の下に名字を記すことができますよ。

病気が治ったり、退院した時に、心配をかけた方やお見舞いに来てくださった方に快気祝いとして内祝いをすることができます。

お見舞いに来てくださったことに対するお礼とするなら、おかげさまで回復することができたという感謝を込めて、贈ることができますね。

お祝いでありながらも、病気は繰り返したくないので、食べ物や洗剤などなくなってしまう品物を贈ることができます。
のしも、結び切りの水引を選びますよ。

本来の意味とは少し変わりますが、近頃はお祝いやお見舞いのお礼として、内祝いをすることが多くなってきました。
そのような形の内祝いなら、ぜひお礼状を添えて贈りたいですね。
もし品物を贈るのが遅くなりそうな場合は、先にお礼状だけ届けた方が良いですよ。

季節のあいさつから始めて、頂いたお祝いやお見舞いに対してのお礼の言葉と、品物を贈ること、少しばかりの近況を添えて書くことができますね。

「別れる」「死ぬ」などの忌み言葉や「再度」「またまた」などの重ね言葉は、不吉なものとされるので避けましょう。
また句読点も終わりを示すので、使わない方が良いとされています。