[彼女と彼氏の本音]どうする?デートと生理が重なったときの教科書

男性である彼氏は生理というシステムが身体にないので、生理中のデートと言ってもピンとこない人が多いと思います。
そこで、生理中におすすめのデートプランとは逆にNGなプランもあることを知っておいてください。

ちなみに、「山や海などのスポット」「混み合った電車で行くような場所」「温泉」「お酒がからむスポット」などがNGなデートプランの代表です。
一体どういうことかというと、強い直射日光があたったり、身体の冷えを促進してしまったり、酸欠を起こしたりしてしまいそうな場所へのお出かけは体調不良を強める恐れがあるから。

そして、身体が温まったりしそうなスポットも避けるべき場所。
血流がよくなりすぎて、出血が増えると貧血が加速する危険があるからです。
彼氏にとっては想像しにくいかもしれませんが、これらのNGスポットを避けてデート先を決めるようにしていきましょうね。

もちろん、生理中だからこそデートを中止する勇気だって必要です。
会えなくて寂しいかもしれませんが、生理中のデートは体調不良で全く楽しめないこともよくあります。
しんどさからイライラしてしまって、したくもないケンカに発展してしまう2人だっているでしょう。

しんどい思いをしながらデートするくらいなら、延期して、元気になってからデートしたほうが楽しいというものです。
声だけで時間を共有することになりますが、デート代わりにお互いの家から、長電話する程度にとどめておくのもいいかもしれませんね。

性別が違う恋人同士の2人ですから、お付き合いが進むにつれて、独自の性差に戸惑う機会が多くなると思います。
ですが、生理のシステムがない男性も、生理中の女性を理解しようという気持ちが大切。
そして、女性も生理のことがわからない男性を思いやる気持ちが大切です。

なぜなら、この生理というかけがえのないシステムから、未来の2人の赤ちゃんが誕生するかもしれないのですからね。
生理中のデートをきっかけに、お互いの性別の違いを思い合って、2人がますます仲良くなっていければいいですね。