【高校生のお決まり！？】告白のタイミング10選

文化祭マジックというのは皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
文化祭が終わった後に新しいカップルが続出するというものです。
これは実際にあるある、だそう。
どうして文化祭でカップルが誕生するのか解せない、という方にご説明いたします。

まず、文化祭後の告白は上手く行く確率が高いそう。
そして、いつもと違う盛り上がった雰囲気に乗っかって、告白をする率も増えるんですね。
となると、告白する人が多くて、告白が成功する確率も高いわけですからカップルがとにかく増える。
ちょっとまって！そもそもなんで告白がうまくいくの？となってくるわけですが。
文化祭は共同で何かを成し遂げることが多くなります。
模擬店であったり、劇であったり。
男女の絆を深める要素に共同作業があります。
一緒に何かを頑張ることで距離がぐっと縮まるわけです。
他にも、普段は男女が分かれて学園生活を送っていても、クラスで何かを成し遂げるために男女が関わる機会も普段より多くなります。
最終的に、うまく何かを成し遂げられることができれば、達成感を分かち合える。
いつのまにか絆が深くなっているという仕組みです。
あとは文化祭後の高揚した気分に任せて告白！これでフラれるとしばらくは落ち込みそうですね。

文化祭ときたら体育祭！体育祭マジックという言葉はあんまり聞いたことがありませんが、もちろん体育祭にもマジックは起きるのです。
特に重要なのがスポーツが主体の行事だということ。
男子のスポーツをしている姿、かっこいいですね、キュンときますね。
好きな人が汗を流して頑張っているところや、レースで活躍している姿なんて見てしまったらもう好きの気持ちが抑えられなくなってしまうかも。
応援団男子もキュンとくるポイントです。

そして、女子に対して男子がぐっとくるタイミングも沢山散りばめられています。
まずは、応援。
自分が頑張っている時に好きな子に「〇〇くん、頑張ってー！」なんて名指しされたらもう告白の２文字が頭をよぎるのでは。
はたまた、レース後にタオルや飲み物を渡されたり、負けて帰ってきてから「頑張ったね、かっこよかった！」と優しく声をかけられたら、それだけで好きになってしまいそうです。
そんなわけで、体育祭を機に相手のことをもっと好きになってしまうマジックがあります。
体育祭をやりきった、頑張った勢いから告白につながるのではないでしょうか。

学園生活一大イベント、修学旅行。
俺はこの修学旅行で決めるぜ、なんて男子高校生もいるのでは？何と言っても好きな子と1日以上、学校で一緒に居られるわけです。
もう居ても立っても居られなくなりますね。
こういうイベントでは周りの友達の後押しもあるもの。
グループで回って居たらいつのまにか二人きりに…そのまま告白へ！？なんてことも少なくないのではないでしょうか。

また、修学旅行の夜といえば恋バナ。
このタイミングで周りの友達に好きな子がバレてしまい、そのまま後押しされる流れになることも。
いつもと違う空間だからこそ勇気が出せるという利点もありますね。
修学旅行を控えた恋する高校生の皆さん、頑張って！個人的には修学旅行中にフラれたら残りの日数かなり辛い思い出になりそうだな、と思ってしまいますが。
それはそれで旅行中に新しい恋が芽生えるかもしれませんよね、きっと！

修学旅行以外にも、林間学校や臨海学習があるという学校も。
林間学校のいいところは、自然の中で男子も女子もいいところを見せられる可能性があるということ。

まず、薪割りや火おこしが手際よくできる男子はかっこいいですよね！女子が手際よくやってもめちゃくちゃかっこいいですが。
また、料理をするということ。
料理に関しては、女子がうまくできても男子がうまくできてもポイント高いのではないでしょうか。
自然が豊かな場所で、気持ちのいい空気を吸いながら「そうだ、告白しよう」なんて突然の悟りが開けるかもしれませんね。

え、テスト？もう一度言います、テスト！？と思うかもしれませんが、実際にあるんですね。
厳密には、テストが終わったら告白しよう、という心理です。
テスト期間中は相手の負担にならないように、はたまた自分のためにという配慮で告白は見送り、テストが終わったらという区切りを自分で決めて思い切って告白をする。
そのためにテスト後の告白が増えるわけです。

また、勇気を出すために「100点取ったら告白しよう！」など、制約を決めて頑張る人もいるようです。
テスト期間中に恋が芽生える場合もあります。
勉強を教えてもらったり、ノートを写させてもらったり、いいですね。
テストも嫌なだけじゃないですね。

体育会系の部活の友人の話では、体育会系ならではの恋愛のルールがあるのだとか。
恋愛禁止になっていない部活でも暗黙の了解で、試合前には告白をしないことがよくあるそう。
相手のためでもあり、自分のためでもあり、同じ部活だからこそ同じ目標を大切にするんですね。
その分、ためにためたパワーは試合後へ！試合後はカップルがよく増えるそうです。
中には、試合で勝ったら告白しようと決めている男子も多いみたいですね。

ドラマのように、ホームランを打ったら俺の彼女になってくれ、というのも実際にあるのかもしれません。
マネージャーに対して、お前を甲子園に連れて行ってやる！なんて素敵ですね。
悲しいかな、部員に対してマネージャーは数人…。
きっといくつもの恋愛バトルが繰り広げられることでしょう。
部活での恋愛は学園生活ならではですね。

学校の帰り道は定番の告白シチュエーション。
特に、二人きりで学校から帰ることは普通はなかなか無いかもしれませんが、部活の場合帰る時間が偶然重なることもあり絶好のタイミングなのだとか。
女子マネージャーなどは人数が少ないので部員の男子生徒と一緒に帰ることもあるかもしれません。
好きな人と二人きりで並んで歩く時間は素敵なひと時ですよね。
夕暮れ時というのもロマンチック。

または、部活が遅くなってしまい暗くなった帰り道を送ってあげることで女の子をキュンとさせてしまうかも。
制服姿の男女が歩いている姿、絵になりますね。
ぜひ、公園か河原で告白してください。

部活での恋愛は禁止！とされていても、いつのまにか恋は芽生えるものなのです。
しかし、周囲の目や規則のために告白ができないなんてことも。
そのために、部活の引退後にはカップルが誕生することが多いそうです。
マネージャーなどは好きな相手のことを考えて、部活の引退後まで自分の気持ちを隠しているなんてことも。

また、体育会系の部活や、吹奏楽部は夏休みなどの長期期間中の練習も多く、遊ぶ暇がないのが普通という部活もあります。
せっかく恋人になっても、デートはほとんどできなかったり、なかなか会えなかったりとお互い大変な場合もあります。
引退後なら落ち着いてデートができるのでいいですね。