倦怠期のカップル必見！倦怠期を上手に乗り越える方法

辞書によると倦怠期とは、『飽きて嫌になる時期、特に夫婦の間柄について言う』と書かれています。
恋人同士でも倦怠期はあるのに、『特に夫婦』となっているのに違和感がありますよね？なぜでしょうか？

それは、倦怠期は別れてしまえば終わらせることが出来るから。
夫婦はカップルよりも別れることが難しく、倦怠期の時期が続きやすいため、特に夫婦となっているようです。

倦怠期とは相手のことが嫌いになることではありません。
お互いに別れる気持ちがないけれど、なんだか上手くいかない時期のことなのではないでしょうか。

倦怠期の主な原因は、『慣れ・飽き・甘え』だと言われています。
付き合いが長くなれば長くなるほど、付き合い当初のような新鮮な気持ちは薄れていきますよね。
新しい出来事も減り、デートの場所もマンネリ。
「なんだか最近彼氏（彼女）といても前のように楽しくない気がする･･･」でも勘違いしないで！それは恋人のことを嫌いになってきているからではありません。
恋人といっしょにいることに慣れてしまっただけです。
片思い中の人や、恋人がいない人から見れば贅沢な悩みですね。

また、お互いに心を許せるようになると、相手に甘えが出てきます。
『言わなくてもわかってほしい』『察してほしい』という気持ちが無意識に大きくなり、それが原因で喧嘩も増えてしまいます。
これは相手のことが好きだからこそ。

ですが超能力者でもない限り、相手の気持ちを読み取ることはできません。
わかってほしいなら、自分から伝える努力をしなくてはダメです。
付き合い当初は出来ていたはずのことが、段々と疎かになってしまう。
それが倦怠期なんですね。

倦怠期の原因がわかった所で、ここからは具体的な乗り越え方を考えていきましょう。

カップルで色々と工夫をして、楽しみながら倦怠期を乗り越えられるといいですね！

嫌なイメージばかりの倦怠期ですが、悪いことばかりではありません。
倦怠期が来るというのは、長く付き合いが続いていて、お互いに心を許せたり、甘えられたりするということ。
これは、二人の関係が順調に深まっている証拠です。
いつまでも気を遣っていては、長続きしませんし、結婚へは発展しません。
倦怠期を乗り越えられると、結婚へ一歩近づくことが出来るのかもしれませんね。

倦怠期になるのは、誰のせいでもありません。
毎日の生活に上手に刺激をプラスして、二人で乗り越えていってください！応援しています！