相手に彼女がいるとわかったら…諦める？略奪する？

男性に彼女がいると分かったら、すぐに「諦めよう」と思う女性もいます。
こういった女性の多くは、最初から告白やアプローチをするつもりがありません。
「見ているだけで、充分」と思っているため、彼女がいなくても、告白することはなかったでしょう。

そのため、彼女がいると分かってもそれほど大きなショックを受けることはありません。
ショックを受けるどころか、彼女がいる人を好きになったという罪悪感を感じる人もいます。
元々告白しよう、自分のものにしたい、という気持ちがないため、比較的簡単に気持ちの整理が出来るでしょう。

こんな恋ばかりをしていると、本当に恋愛が出来なくなってしまう恐れがありますから、「この人だ」と思った時には、積極的に行動することも必要です。

「好きな人に、彼女がいた」とショックを受けている人の中には、彼女が誰なのかまで知った人もいるでしょう。
その彼女が、自分も知っている相手であれば、尚更ショックが大きいのではないでしょうか。
そして、彼女が自分よりも勝っていると感じると、「あの人には、叶わない」「あの人がライバルでは、勝ち目はない」とその恋を諦めることになるでしょう。

女性の場合、ライバル次第で「勝ち目はない」と思って引く人もいれば、「彼女なら、勝てるかも」と略奪を考える人も多いのではないでしょうか。

好きな人が出来れば、交際したい、自分だけのものにしたいと思う人が多いでしょう。
しかし、中には相手の幸せが自分の幸せと考える人もいます。

「彼に、彼女がいた」ということを知り、ショックを受けた人の中には、「彼女がいて、幸せならそれで良い」と気持ちが割り切れる人もいるでしょう。
こういった気持ちを聞くと、「それは、本命ではなかったのでは？」と思う人もいるかもしれませんが、自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手の幸せを願えるというのは、それこそ本気の愛情なのではないでしょうか。

好きな人のことを大切に思っているからこそ、自分の思いを抑えることが出来る訳ですから、彼氏が出来た時には素敵な関係を築くことが出来るでしょう。

好きな人に彼女がいると知った人の中には、「彼女がいることを知っていて、好きになった」と言う人もいます。
こういった人の中には、彼女と幸せそうにしている姿に魅力を感じる女性もいるでしょう。

彼女を大切にしている姿、彼女と楽しそうに過ごしている彼を見る度に、「素敵だな」と恋心が生まれる人もいます。
こういった人は、最初から奪うなんてことを考えていませんから、二人の幸せを遠くから見守るだけで幸せな気分になることが出来るでしょう。

男性の中には、当然モテる人もいます。
中には、彼女がいながらも、数人の女性と浮気をしている男性もいるでしょう。
こういった男性を見る度に、男性に幻滅している女性もいるのではないでしょうか。

そのため、一途な男性を見ると、ときめきを感じる女性もいます。
女性からアプローチされても、彼女がいることできっぱりと断っている姿を見ると、「素敵だな」と感じるのではないでしょうか。
「彼女が羨ましい」とも感じるでしょう。

そして、「自分も、いつかはあんな一途な男性を見つけたい」といった思いが沸き、彼を理想の相手と考えるようになるのではないでしょうか。
恋心といっても、また違った愛情が生まれるのかもしれません。

こういった女性は、彼があなたにアプローチしてくると、逆にがっかりするでしょう。
「彼女がいるくせに、何をしているんだろう？」「最低な男だな」と思い、幻滅するのではないでしょうか。

「彼女から、彼を奪ってやる」と思う女性の多くは、自分に自信を持ち、恋愛経験が豊富。
例え、彼女がどんなに素敵な人であっても、「自分なら、奪える」という自信を持っているでしょう。

だからこそ、相手に彼女がいようとお構いなしで自分をアピールすることが出来ます。
相手にどう思われるか、周りにどう思われるか、なんてことは一切気にしません。
自分に自信があるからこそ、堂々と行動出来るのでしょう。

「彼と交際したい」という思いだけで行動することになりますから、周りからは白い目で見られたり、同姓からは嫌われるタイプが多いでしょう。

彼女がいる人を好きになった時、「略奪しよう」と思う女性は、独占欲が強い傾向にあります。
彼女がいるから、「友達として、付き合おう」なんて気持ちを割り切ることは出来ません。

「自分だけの彼にしたい」という思いが強いため、どんな手を使ってでも奪おうとするでしょう。
そして、略奪に成功した時には、彼を束縛し、他の女性を寄せ付けないようにします。
自分が他の女性から奪ったにも関わらず、近づいてくる女性は許せない人が多いですから、女性の敵が多いタイプとも言えるでしょう。

恋愛を楽しんでいる女性の中には、簡単に手に入る男性よりも、手に入れるまでに苦労する男性の方が燃える人もいます。

こういったタイプの女性も、当然彼に彼女がいても諦めることはしません。
「どうやって、奪おう？」と闘争心をむき出しにするでしょう。
言葉巧みに近づいたり、アプローチすることになりますから、男性にとっては魅力的に映るのではないでしょうか。

ライバルがいるからこそ燃える女性は、彼が振り向いた途端に興味を失ってしまう人もいます。
交際がスタートした途端に愛情がなくなり、すぐに彼を振る人もいるでしょう。
こういった恋愛をしている女性は、後々苦労することになるので注意が必要です。

恋愛に憧れを抱いている人の中には、「燃えるような恋愛をしたい」と思っている人もいるでしょう。
こういったタイプの女性も、彼女がいると分かると燃えるタイプ。
略奪愛に目覚め、彼を奪う為に必死にアプローチすることになるでしょう。

略奪愛を目指すということは、誰かを傷つけるということ。
これを理解した上で、彼女から奪う気持ちがなければ、略奪愛に成功することは出来ません。
本気であるからこそ、略奪愛は燃える訳ですから、軽い気持ちで略奪を狙うと後悔することになるでしょう。