夫婦恋愛結婚

無理しないのがイチバン!夫婦関係を良くする8つのコツ

ラブラブだった新婚時代はどこへやらの雲行き怪しい夫婦関係…。どうすれば、夫婦関係が良くなるのかお悩みではないでしょうか。ひとつ屋根の下で暮らしているわけですから、お互いの関係が良好でないとつらいものがありますよね。今回は、そんなお悩みを解消して夫婦関係を修復するために、結婚生活10年を越えた私が僭越ながらアドバイスさせていただきます。

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夫婦関係はどうして悪くなる?

夫婦関係はどうして悪くなる?

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そもそも夫婦関係はどうして悪くなってしまうのでしょう。
片時も離れることが耐え難かったラブラブな恋人時代、「歳をとっても、ずっと仲良くいようね」と誓いあった新婚時代。
今となっては、あの輝くような2人の時間は何だったのだろうかと現実に愕然としている人もいるでしょう。
理想と現実がかけ離れすぎているとちょっと悲しくなってしまいますね。

ですが、まず、結婚することは生活することですから、多少は夫婦関係がドライになっても仕方がないことだと割り切りましょう。
そして、夫婦関係の破綻を回避するためにも、その割り切りのもとに、夫婦関係を良好なものにする努力をしていきましょうね。

 

夫婦関係が停滞している!そんなとき夫婦関係を良くする8つのコツ

夫婦関係が停滞している!そんなとき夫婦関係を良くする8つのコツ

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夫婦関係がどんよりと停滞してしまうのは様々な原因が考えられます。
「まだまだ夫婦関係に改善が期待できる」「どうにかして出会った頃のような仲の良さを取り戻したい」というご夫婦は、ぜひ次からご紹介することを参考にしてください。
きっと、夫婦関係を上向きにさせることができるはずですよ。

1 食事作りが嫌いならサボっていい

1 食事作りが嫌いならサボっていい

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夫婦関係のモメ事のひとつに料理に関することがあります。
妻側の立場なら、料理をしなくてはならないのが苦痛に感じたり、栄養バランスの良い食事作りをしなくてはと焦ったりしてしまうでしょう。
夫側の立場なら、もっと献立のバリエーションが欲しい、食材にお金をかけすぎずに美味しいものを作って欲しいなどの要望がありますよね。

もちろん、食事は健康になるための基本。
ですが、料理好きな女性でもない限り、毎日の食事作りはけっこうな負担とプレッシャーだったりします。
料理のことで夫婦関係が悪くなってしまうくらいなら、思い切って食事作りをサボってしまいましょう。

週に3日は頑張って料理する、残りの4日は冷凍食品、ホカ弁、外食などを組み合わせる、もしくは夫が料理をしてもいいですね。
食事は作ることに目を向けるよりも、夫婦で一緒に美味しく食べることが大切ですよ。

 

2 掃除はハイテク家電に任せても

2 掃除はハイテク家電に任せても

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毎日の掃除ってけっこう手間がかかってしまいますね。
部屋ごとの掃除機かけから、トイレ・お風呂掃除、庭や玄関周りの掃除など、きちんとしようと思うとキリがないくらいです。
とくに、共働きだとなかなか掃除をする時間が取れず、互いに押し付け合ってケンカに発展することもけっこう多いのではないでしょうか。

そんなときは、高額ですがハイテク家電に頼ることも夫婦関係を良くするコツとなります。
おすすめは、ロボット掃除機。
髪の毛やお菓子のクズといったものは吸い込むのが苦手ですが、ホコリに関しての吸引力はけっこうしっかりしています。
また、熱を出して寝込んでいるようなときでも、ボタンひとつで掃除してくれるので本当に便利ですよ。

3 育児疲れはお肉と魚で乗り切る

3 育児疲れはお肉と魚で乗り切る

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子供の誕生は夫婦に幸せをもたらすものですが、同時に夫婦に試練を与えるのも子供の存在です。
とくに、乳児期と幼児期の子供は目が離せないのと言葉が発達段階で意志の疎通が大人のようにスムーズではないため、とっても大変。
体力が追いつかず、余裕がなくなり夫婦関係に亀裂が入りやすいのもこの時期です。

育児がらみのことで不穏な空気が漂っている夫婦は、しっかりとお肉やお刺身などの魚介類を食べて体力回復に努めましょう。
授乳期間が終わっているご夫婦なら、栄養ドリンクをプラスすることもおすすめです。
体力がついたら育児疲れもかなりマシになります。
育児には体力が必須ですよ。

週末は奮発してでも美味しいものをしっかり食べて、元気な子供に負けないようにしましょう。

4 自分の親のことは自分で

4 自分の親のことは自分で

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誰だって、心の底では親を大事にしたいと考えているものです。
ですが、夫婦関係に取り返しようのない溝ができてしまうのも、お互いの親が問題になってしまうことが多いですよね。
「夫のことは大好きだけどお姑さんとは水と油」「妻のことは愛しているけれど、お義父さんが苦手」なんて話はよくあることです。

嫌だからと言って、全く会わないなんてことはできないでしょうけど、もし義家族との雰囲気が芳しくないようであれば、できるだけ「自分の親のことは自分で」対処するようにしてみてはどうでしょうか。
自分の親の小言は流せても、義両親の小言は精神的にキツイもの。

普段は自分の親のことはできる限り自分で対処して、病気になったり介護が必要になったりしたら夫婦で助け合うようにできるといいですね。

 

5 夫の帰りが遅いことは気にしない

5 夫の帰りが遅いことは気にしない

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夫の帰宅時間が遅くて一人の時間が長い、どうしようもなく不安でつらいという方もいることでしょう。
とくに、子供が乳児期である場合、おしゃべりする相手もおらず、ただ孤独な毎日に我慢する日々かもしれません。
寂しくて切ないかもしれませんが、職場で遅くまで頑張る夫に精神的な負担をかけてはいけませんよ。

良い夫婦関係にはある程度の割り切りが大切です。
まず、夫の帰りは気にせず、自分と子供だけで過ごす生活パターンを確立させてしまいましょう。
夕飯は19時、お風呂、後片付け、21時には子供を寝かせて、あとは自分の時間を作るのです。

夫の夕食はラップをかけてテーブルにきっちり並べておきましょう。
そうしておけば、例えあなたが先に就寝してしまったとしても、夫はきちんと夕飯を摂ることができますね。
そして、待ち遠しい週末がやってきたら、思いっきり夫に甘えましょうね。

 

6 家計が苦しい時期は必ずある

6 家計が苦しい時期は必ずある

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まだ20代、30代前半くらいの若いご夫婦だと、家計が苦しくて夫婦関係が悪くなるということが多々あるかと思います。
とくに、このぐらいの年齢は出産・乳児期の子育てとかぶりやすい時期。
保育園が見つからなかったり、小さい子供がいるため雇われにくかったりと、妻が外で気軽に働くことが難しいため、余計に家計が圧迫されやすくなるでしょう。

ですが、このぐらいの年代はお金のことで苦しくなる時期だと割り切ることもひとつの方法です。
外食やレジャーにかけるお金を節約する、毎月の携帯電話料金を見直すなどして何とか遣り繰りしていきましょう。
キャリアとともに夫のお給料も増えていきますし、子供が小学校に行けば妻もパートにも出やすくなりますよ。

7 夜の生活は相手を思いやって

7 夜の生活は相手を思いやって

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夜の生活に関する不満は夫婦関係が悪くなってしまう原因のひとつでもあります。
お互いの求めるペースが違いすぎると、夜の訪れが苦痛になってしまいますよね。
ですが、いくら結婚して夫婦になったといっても、相手の立場に立ち、気持ちを思いやることが大切です。

夜の生活に関するペースは、もともと淡泊だったり強かったり、体力の有る無し、日々に抱えているストレスなどによって、かなり影響されてしまいます。
相手とのペースが違いすぎるからと言って不満をぶつけては本末転倒です。
取り返しがつかなくなると離婚へと発展してしまう可能性だってあります。

夜の生活をするために結婚したのではなく、相手を好きだから結婚したことを思い返しましょう。
2人にお互いを思いやる優しさが溢れれば、自然と満足していける状況になっていくはずですよ。

8 たまには寝室が別々でも

8 たまには寝室が別々でも

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子供が産まれるまではラブラブだった夫婦も、出産後は同じ寝室であることが苦痛に感じてしまうケースが多いのではないでしょうか。
ハードな育児は激しく体力を消耗します。
疲れてウトウトしているときに深夜夫が仕事から帰ってきて目が覚めてしまった、夫のいびきがうるさくて眠れないなど、睡眠が妨げられてしまうとつらいですよね。

また、夫側も寝る前は妻のおしゃべりに付き合いたくない、のんびり本などを読んで就寝前にリラックスしたいという気持ちもあるでしょう。
昼間は仕事や育児で大変なので、自分の時間を取るには就寝前しかないという夫婦がほとんど。

同じ寝室であることが夫婦関係の良さを象徴するものではありません。
夫婦関係が行き詰ってきているのなら、毎回でなくとも、たまには寝室を別にしてみましょう。
自分の時間を短いながらも確保することができますし、睡眠の質も良くなるので、夫婦関係にも余裕が生まれますよ。

「こうあるべき」が夫婦関係を追い詰める

「こうあるべき」が夫婦関係を追い詰める

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このように、夫婦関係が悪くなったり行き詰ったりするのは、「夫婦はこうあるべき」という考え方にとらわれすぎてしまうことが主な原因です。
ご自身の夫婦への理想像とはかけ離れているかもしれませんが、その想いにこだわることが夫婦にとって必ずしも幸せになるわけではないことに早めに気づくことが重要。

夫婦関係を良くするには、「相手を思いやること」、これに尽きると思います。
優しさを生み出すには優しさしかありません。
最近、夫婦ゲンカが絶えない、相手に不満だらけという人は今一度立ち止まって、相手に対して本当に思いやりを持てているのかどうかを考えてみてくださいね。
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