夫が「独身に戻りたい」と思ってるかも？男性が結婚でストレスを感じる瞬間4選

朝の出掛ける時や日中のラインなど、毎日のように妻に帰宅時間を聞かれることに、束縛されているようでストレスを感じているという男性は多いようです。
妻の立場からすると、食事の用意やお風呂の準備など必要だから聞いているだけ、ということが多いですが、窮屈に感じる男性もいます。
女性へのアドバイスとしては、普段の仕事時であれば大体の帰宅時間は予想できると思うので、急な残業や早上がりで家事の計画が狂ったとしても、それはそれで仕方ない！くらいの大らかな気持ちを持って、頻繁に帰宅時間を確認するのはやめてみることをオススメします。

特に新婚の頃は、夫の飲み会が多いと寂しかったり浮気が不安になったりして、あまり良い気分にならない女性が多いかと思います。
「夫は何もせずに飲み会ばかり行って！」と思っているかも知れませんが、夫は夫でかなり気を使っていることも多いのです。
妻が知らないだけで3回に1回は参加を断ったり、妻のために早めに帰宅している、ということもあります。

「飲み会に行ってくる」と言った後の妻の苦々しい顔を見るのがストレスで、悪いことをしているわけでもないのになぜ罪悪感を感じなければならないのか…とプレッシャーになる男性はたくさんいます。

新婚の内は難しいかも知れませんが、妻は妻で「ご飯作らなくていい、ラッキー」「私も美味しいもの食べちゃおう」と夫の飲み会を利用するくらいの気持ちになれれば、夫も堂々と飲み会に参加出来てストレスが軽減されるはずです。

最近は各企業も残業を減らす努力をしたり、プレミアムフライデーなど余暇を楽しむ動きも活発化していますが、それでも平日5日をフルタイムで働くというのは、業種に関わらず本当に疲れるものです。
女性の方が意外とエネルギーがあるので、共働きでも週末は遊びに行きたい！と思う妻は多いですが、男性は週末は脳を休ませてダラダラリラックスしたい…という人も多いようです。

妻の立場としては、家にいるならいるで掃除などを手伝ってほしい！と思いますが、男性からすると休日も働くようで気乗りしないようです。
夫婦で休みの日にしたいことが異なる場合、「休日も好きなように過ごせない！」とストレスが溜まる男性が多いようです。

そんな時、夫婦だと休日は一緒にいるのが当たり前のように思いがちですが、思い切って別々に過ごし、お互いのしたいことを個人で満喫してみることをおすすめします。
一日中寝ていても良いしアクティブに過ごしてもいいと、あらかじめ好き勝手に過ごす日をお互い決めておくことで、相手が自分と違う過ごし方をしていてもイライラしなくなりますよ。

結婚すると、特に子育てを考えている場合は独身の時以上に貯金したり資産運用に回す必要が出てきますから、たとえ共働きでお小遣い制でない場合でも、独身時代に比べればお金が使いにくくなってしまいます。
結婚前から頭では分かっていても、いざ結婚して気軽に飲み会や趣味のお金などが使えなくなってしまうと、大きなストレスになることが多いです。
ブランド品を買ったり、気ままにお金を使っている独身の友人を見ていると羨ましくなってしまうことも。

お金に関しては、使い方や毎月の貯蓄額などを結婚前に細かく話し合い、お互い徹底的に納得した上で生活を始めることが理想です。
「結婚したらタバコ減らさなきゃならないかもな」と漠然と思っていて、いざ本当にタバコが買えなくなるとイライラしてしまいますが、「生活費をこう分担するなら1週間で1箱は買える」と判断した上で本数が減るなら、頭で考えて合理性を重視する男性にとってはより納得できるようになります。

結婚前より節制が厳しくなった、と感じていると、妻の洋服や日中の過ごし方など相手のお金の使い方が気になってしまい、ケンカが増える元です。