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彼とのマンネリの原因になってしまう行動とは?女性が気をつけるべきこと

「彼からの愛情が減ってきたような気がする」「私に飽きてきていないかな?」付き合いが長くなれば、女性が不安に思ってしまうことですよね。「慣れ」から、二人の関係に距離ができてしまったように感じている女性もいるでしょう。マンネリ化してきたと感じた場合、原因をきちんと考えることが大切。ここでは、マンネリの原因となる行動や発言にはどのようなものがあるのかご紹介します。

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自分磨きをしなくなる

自分磨きをしなくなる

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出会った当初よりも、人として魅力的になっているという自信はありますか?外見を磨くこと、内面を磨くことを忘れていませんか?ダイエットをしようと思っていてもいつも口だけになっている、イメチェンをしばらくしていない、新しい洋服を買うのがもったいなく感じてしまう、メイクはワンパターン、など。
外見の部分だけでもたくさんありますよね。
外見に関しては、最低限「女性らしさ」を忘れてはいけません。

内面で言えば、読書をして教養を身につけたり、仕事に関する勉強、新しいことに挑戦する姿勢だったり、何かしら成長しているでしょうか。
人は怠けたい生き物ですから、強い意志を持たないとなかなか変われません。
変化していない人間に退屈してしまうことは仕方のないこと。
常に変化し続けている女性には、いつまでも目が離せなくなるものですよ。

ついつい「忙しい」と言ってしまう

彼から電話があっても、「忙しいからごめんね」と言ってすぐに切ってしまう。
むしろ電話にでないなんてこともあるでしょう。
デートに誘われても、「今週は忙しいから会えない」と言ってしまったり。
忙しいことが悪いことではないのですが、「言い方」に問題があるかもしれません。
忙しいを理由に断られると、相手は少し残念な気持ちが残ってしまいます。
なるべく「忙しい」というワードを使わずに断ることを意識しましょう。

簡単な方法は、具体的な理由を伝えること。
具体的な理由を言ってくれた方が、断られても納得できるのです。
「その日はイベントの準備で休日出勤なの」「今週末は◯◯ちゃんと前から約束してた」このように、あなたの行動がある程度把握できると安心できます。
断るのが面倒になり、「忙しい」というワードを乱用しないように注意です。

「ありがとう」を言い忘れている

「ありがとう」を言い忘れている

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付き合ったばっかりの頃は、彼の優しさや気遣いに「ありがとう」と感謝を示していたはずなのに、最近はありがとうの言葉もなく当然のように受け止めていませんか?何かをしてもらうことが続くと、そのことに慣れてしまい、感謝の気持ちを忘れがちになってしまいます。

その姿は「傲慢」にも映ってしまいます。
「やってもらって当たり前」のような態度に愛想つかされてしまうかもしれません。
感謝の気持ちを持ち、「ありがとう」と笑顔で言うことはいつまでも忘れてはいけないことです。
たまに自分を客観的に見るようにすると良いでしょう。

彼の愚痴を聞こうとしない

仕事や人間関係で、彼にストレスが溜まっている時、あなたに相談をしてきたとします。
それは愚痴のようなものかもしれませんが、せっかく話してきてくれたのにもかかわらず、「そうなんだ」などで済まし、真剣に聞いてくれないと彼は今後心を開かなくなってしまうかもしれません。
「どうせ自分の話は聞いてないし」と思われては、信頼関係を築くことは難しくなります。

心理カウンセラーになったつもりで、真剣に彼の話を聞き、解消法を見つけようとする姿勢を見せると良いでしょう。
相手の気持ちになって考えられるかどうかを試されているときでもあるでしょう。
彼が愚痴や相談を持ちかけてきた際は、「彼が心を開いてるチャンス」と思って、じっくり聞いてあげましょう。

一緒にいてもスマホばかり

一緒にいてもスマホばかり

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デートの際、いつの間にかスマホばかりいじっていたりしませんか?せっかくのデートなのに、SNSにアップする写真にばかり夢中になり、SNSが恋人のようになっていませんか?SNSに一生懸命になりすぎることは、男性から引かれてしまう行動のひとつです。

他にも、友達とLINEのやりとりばかりをしていたら、彼は呆れてしまうかもしれません。
「自分といても楽しくないんだな」と思わせてしまう可能性だってあります。
スマホをいじることがクセになってしまっている自覚があるのなら、意識してスマホを触らないようにし、ふたりの時間を楽しむようにしなければなりません。
いっそのことスマホをしまっておくと良いでしょう。

セックスがワンパターン化している

セックスがワンパターン化している

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セックスレスになっていれは要注意。
改善できる部分を探しましょう。
セックスがワンパターン化しているようでしたら、攻め方を変えてみたり、シチュエーションを変えてみたり、何かを変えてみましょう。
セックスもふたりで探求すると良いでしょう。
きっと新鮮味を取り戻すことができますよ。
恥ずかしいことではありませんから、「もっとエッチな場所でやろう」「こうしてみよう」と自分から提案できるといいですね。
積極的な女性は喜ばれます。

下着に気を使わなくなったのであれば、彼へのサービス精神が減ってきていると捉えられても仕方ないでしょう。
付き合いはじめの頃は、勝負下着を買い気合いを入れていたのに、今では新しい下着を買うことさえしなくなった、と思われているかもしれません。
男性は下着を見ていないようで見ていますよ。
また、男性は恋愛関係の継続において性生活を重視しているということを理解しておきましょう。

言葉での愛情表現が減っている

「おはよう」「おやすみ」「今仕事終わった」「疲れたー」なんてやりとりがメインになっていませんか?ただのぼやきや報告では、相手もつまらなく感じてしまいます。
次第に連絡が減ってしまったり。
日常の報告よりも、「大好き」「会いたいな」などの気持ちを伝えたほうが、お互いに充実感があるでしょうし、あえて報告をしないことで「今何してるのかな?」「今日は何してたのかな?」と気にかけさせることができます。

「すき」「愛してる」などの言葉は、使わなくなるうちに抵抗や恥ずかしさが生まれてしまいますし、愛情表現が減ることはマンネリの原因です。
思い立った時には言うようにすることが大切。
「言わなくてもわかるでしょ」という気持ちは捨てましょう。
心から思った時に出た言葉は、毎日のように言っても軽々しくありません。
文面よりも、「声」で伝えたほうが効果的ですから、きちんと顔をみながら言うと良いでしょう。

結婚を意識しすぎている

あなたに結婚願望がある場合、結婚を意識しすぎてはいませんか?アピールする度に距離ができてしまったように感じたり、ひとりで空回りしている可能性もあります。
お互いに結婚を意識しているのにもかかわらず、なかなか思い通りに進まずに焦りが先走ってしまったり。

結婚ばかりを意識しすぎては、目の前にある幸せに気づけません。
小さな幸せにも気づかずに、いつの間にか険しい表情になっているかもしれません。
余裕のなさは相手に伝わってしまいますし、相手のことを思いやれなくなってしまう可能性もあります。
結婚を望んでいること自体はいいのですが、そこをゴールにしすぎずに、「今の時間を楽しむこと」にフォーカスしたほうが、魅力的な女性に映るでしょう。

下の名前で呼ばなくなる

「ねぇー」「ちょっと」などの呼びかけで済ませていませんか?そう呼ばれるほうは、適当に扱われているように感じてしまいます。
結果、「最近大事にされていないな」と感じてしまうかもしれません。
下の名前でお互いを呼び合わないカップルは危険です。
人は自分の名前を呼ばれることが大好きですから、名前を呼ばれる度に嬉しくなるもの。
積極的に下の名前で呼びかけると良いでしょう。

会話の中でも、たくさん彼の名前を入れてあげると効果的です。
例えば、「お昼何食べた?」「すごいよね」と言うよりも、「◯◯くんお昼何食べた?」「すごいよね◯◯くんは」と前か後ろに名前をつけます。
これだけで、彼の気分は良くなりますよ。

マンネリ化しないカップルとは?

マンネリ化しないカップルとは?

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付き合いが長くなり、恋愛のテンションが少し落ちても、「ふたりでいると楽しい!」と感じられるのが理想的なカップルです。
自分でも「彼と一緒にいて楽しい!」という気持ちを大事にし、声に出してみます。
積極的に「楽しい」という発言をするようになると、お互いにだんだん楽しくなってくるもの。
些細なことでさえ楽しくなればこっちのものです。
楽しい人といるうちは、飽きがくることはありません。

たまには彼氏と遠出をしたり、いつもは行かないようなレストランに行ってお互いドレスアップをしたり、新鮮味を出す工夫をいろいろ取り入れても良いでしょう。
いつもと違うデートに気分は上がりますよ。
落ち着いた関係もいいですが、たまにはドキドキを味わうようにしましょう。

〜最後に〜

マンネリは一般的に、「面白みがない」や、「飽きがきている」などとネガティブな感情と結びつけて考えられていますが、ポジティブに考えれば「安定」と捉えることができます。
仲が「安定」したカップルは、感情も穏やかですから、信頼関係があればうまくいくはずです。
うまくいっておらず不安になるようでしたら、何かしら原因があります。

付き合いが長くなると、相手に対して遠慮がなくなってしまうことが多いです。
その配慮のなさが、このような行動や発言を招いてしまいますから、「親しき仲にも礼儀あり」と心得ることが大切。
相手をしっかり立て、「気づかい」や「ふたりの時間を楽しむこと」を忘れないようにしていれば、マンネリを回避できることでしょう。

また、「相手を大切にする気持ち」を失わないことも重要。
相手を大切にする気持ちがないと優しさは生まれません。
相手を思っているからこそ出る優しさや気づかいは、行動や言葉にでます。
その思いやりに、彼もあなたのことをいつまでも大切に思ってくれることでしょう。
konohana