ネットでの交流をきっかけに交際や結婚するカップルがとても増えてきています。身近に異性との交流のキッカケが少ないという人でも、今や日本中、世界中で恋人を見つけることができるのです。ネットで出会う、というと一昔前は少し怪しいイメージもありましたが、今はブログの普及やSNSをしていることが当たり前になっている社会の風潮もあり、出会い方も多様になっています。 とはいえ、相手の実体が分からないまま会うのですから、自分が傷付かないための注意は絶対に必要です。ネットを通じて彼氏ができた筆者の体験談を交えて、ネットでの恋人探しから交際までの流れとアドバイスをお伝えします。
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#1 出会いのきっかけは?
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筆者は、ある掲示板のオフ会で彼氏となる人に出会うことができました。
共通の悩みを持つ人が集まる掲示板で、何年も前から情報交換をしていたのですが、ある日何気なくみたオフ会募集の書き込みに目が留まりました。
近郊の開催で、募集人数も数人と多すぎず少なすぎずのちょうど良い規模だったため、軽い気持ちで参加したことがキッカケです。
知らない人といきなり会うのは緊張しましたが、合コンや普通の飲み会のようにスムーズに打ちとけることが出来、ネットでの出会いだからといって、構えすぎる必要はないのだな、と感じました。
もちろんオフ会でも出会いのキッカケはたくさんありますが、最近ではSNSから交際に至るカップルも増えており、ネットでの出会いはますます敷居が低く、カジュアルになってきています。
最近はマッチングアプリといった、従来の出会い系サイトのマイナスイメージを払拭するようなカジュアルでポップな作りのアプリもたくさん公開されています。
しかし、筆者もそうでしたが、最初から2人で会うのは怖い…。
そう思っている人は多いと思います。
特に女性は、長期間メッセージをやりとりしていたり、「この人は確実に信頼できる」と感じられていない段階では、安易に2人で会うべきではありません。
ポイントは、焦らないこと。
まだ会ったことがない相手ですから、本当に素敵な人なのか分かりません。
手がかりが少ない分、慎重に相手を見極めることが必要です。
考えた末に2人で会う、と決めたなら、次の「2人で会う時、事前に注意するべきポイントとは?」をチェックして下さいね。
共通の悩みを持つ人が集まる掲示板で、何年も前から情報交換をしていたのですが、ある日何気なくみたオフ会募集の書き込みに目が留まりました。
近郊の開催で、募集人数も数人と多すぎず少なすぎずのちょうど良い規模だったため、軽い気持ちで参加したことがキッカケです。
知らない人といきなり会うのは緊張しましたが、合コンや普通の飲み会のようにスムーズに打ちとけることが出来、ネットでの出会いだからといって、構えすぎる必要はないのだな、と感じました。
もちろんオフ会でも出会いのキッカケはたくさんありますが、最近ではSNSから交際に至るカップルも増えており、ネットでの出会いはますます敷居が低く、カジュアルになってきています。
最近はマッチングアプリといった、従来の出会い系サイトのマイナスイメージを払拭するようなカジュアルでポップな作りのアプリもたくさん公開されています。
しかし、筆者もそうでしたが、最初から2人で会うのは怖い…。
そう思っている人は多いと思います。
特に女性は、長期間メッセージをやりとりしていたり、「この人は確実に信頼できる」と感じられていない段階では、安易に2人で会うべきではありません。
ポイントは、焦らないこと。
まだ会ったことがない相手ですから、本当に素敵な人なのか分かりません。
手がかりが少ない分、慎重に相手を見極めることが必要です。
考えた末に2人で会う、と決めたなら、次の「2人で会う時、事前に注意するべきポイントとは?」をチェックして下さいね。
#2 2人で会う時、事前に注意するべきポイントとは?
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メールやSNSでのやりとりをキッカケに会う場合は、最初から2人で会う場合が多いと思います。
先ほどもお伝えしましたが、必ず自分で「信頼できる」と思えるようになってから会うようにしましょうね。
何気ないメッセージのやりとりの人柄でもある程度その人の誠実さは図れますが、特に下記のポイントには注意しましょう。
先ほどもお伝えしましたが、必ず自分で「信頼できる」と思えるようになってから会うようにしましょうね。
何気ないメッセージのやりとりの人柄でもある程度その人の誠実さは図れますが、特に下記のポイントには注意しましょう。
顔写真は交換するべき?しなくてもいい?
筆者の考えとしては、誰しも写真も実物の姿はある程度異なっているし、写真を安易に掲載するのは悪用などのリスクもあるため、会う前に写真の交換はしなくても良い、と思っています。
顔が見たいから自撮りを送りあうというより、旅行の写真など、共有したい写真に自分も写っており、結果的に顔が分かる、というのが理想的です。
しかしメッセージをやりとりしている相手がどんな姿をしているか知りたい、と思うのは普通ですし、相手の顔を知ることで、より親近感を持って接することができるようになりますから、顔写真を交換することは必ずしも悪いことではありません。
もちろん、相手が望んだ場合でも、自分が望まないのであれば無理に送る必要はありませんよ。
断ってもしつこく要求してきたり、自分の写真も送らずに要求ばかりするような人、自分からはあまりに古い写真やピンボケの写真しか送ってこないような人は、信頼できない人物である可能性もあります。
顔が見たいから自撮りを送りあうというより、旅行の写真など、共有したい写真に自分も写っており、結果的に顔が分かる、というのが理想的です。
しかしメッセージをやりとりしている相手がどんな姿をしているか知りたい、と思うのは普通ですし、相手の顔を知ることで、より親近感を持って接することができるようになりますから、顔写真を交換することは必ずしも悪いことではありません。
もちろん、相手が望んだ場合でも、自分が望まないのであれば無理に送る必要はありませんよ。
断ってもしつこく要求してきたり、自分の写真も送らずに要求ばかりするような人、自分からはあまりに古い写真やピンボケの写真しか送ってこないような人は、信頼できない人物である可能性もあります。
計画を立てるときに人柄が分かる
話の流れでどこに行こう、という話になった場合、たとえ車で行った方が効率的だとしても、公共交通機関を提案する方が相手に誠実な印象を与えることができます。
待ち合わせ場所についても、明るい場所や人通りが多い場所を指定することで、自分にやましい部分はない、とさり気なく伝えることができます。
特にあなたが男性の場合、普段どんなに楽しくメッセージをやりとりしている相手であっても、女性は不安を抱えていると考えて、常に相手が安心できるような空気作りに努めましょう。
具体的には、2人きりの空間を作らないようにするということです。
会ったことがない人だからこそ、自分の情報が伝わりにくいと考えて慎重に、ある程度距離をとってプランを練るようにしましょう。
筆者の場合は、オフ会の後はじめて2人で会ったのは居酒屋でしたが、相手が駅のすぐ近くのお店を選んでくれました。
終電の時間も考えた飲み放題プランを用意してくれていたので、安心して楽しむことができ、この人は誠実な人なんだな、と好感を持ちました。
待ち合わせ場所についても、明るい場所や人通りが多い場所を指定することで、自分にやましい部分はない、とさり気なく伝えることができます。
特にあなたが男性の場合、普段どんなに楽しくメッセージをやりとりしている相手であっても、女性は不安を抱えていると考えて、常に相手が安心できるような空気作りに努めましょう。
具体的には、2人きりの空間を作らないようにするということです。
会ったことがない人だからこそ、自分の情報が伝わりにくいと考えて慎重に、ある程度距離をとってプランを練るようにしましょう。
筆者の場合は、オフ会の後はじめて2人で会ったのは居酒屋でしたが、相手が駅のすぐ近くのお店を選んでくれました。
終電の時間も考えた飲み放題プランを用意してくれていたので、安心して楽しむことができ、この人は誠実な人なんだな、と好感を持ちました。
#3 複数人で集まる「オフ会」なら気軽に参加できる
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これから新しく出会いを探すなら、まずは知らない人と会うという感覚をつかむためにも、オフ会への参加をオススメします。
地域や趣味、食べたいものなどのキーワードに合わせて、オフ会というキーワードを付けて検索するだけでも、たくさん開催情報が出てきますよ。
オフ会というと居酒屋での飲み会のイメージが強いかも知れませんが、昼間に開催するカラオケオフ会や、趣味のイベントに皆で参加する日中のオフ会など、気軽に遊びに行く間隔で参加できるイベントもたくさんあります。
自分の興味に合わせて探してみましょう。
個人的には、同じ趣味や嗜好を持つ人での集まりがオススメです。
共通の話題があるので気まずくなりにくいですし、自分でも楽しめます。
もし出会いがなかったとしても、趣味として楽しんで参加できそう、というのを基準に選ぶと良いでしょう。
地域や趣味、食べたいものなどのキーワードに合わせて、オフ会というキーワードを付けて検索するだけでも、たくさん開催情報が出てきますよ。
オフ会というと居酒屋での飲み会のイメージが強いかも知れませんが、昼間に開催するカラオケオフ会や、趣味のイベントに皆で参加する日中のオフ会など、気軽に遊びに行く間隔で参加できるイベントもたくさんあります。
自分の興味に合わせて探してみましょう。
個人的には、同じ趣味や嗜好を持つ人での集まりがオススメです。
共通の話題があるので気まずくなりにくいですし、自分でも楽しめます。
もし出会いがなかったとしても、趣味として楽しんで参加できそう、というのを基準に選ぶと良いでしょう。
#4 いざ会ってみる!当日に気を付けたいこと
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オフ会に参加したり、2人で会うのは慣れない内は少し緊張しますね。
当日はお互い実際の姿を知らないため、待ち合わせ場所ですぐに相手を見つけられないこともありますので、早めに到着するように心がけましょう。
また、オフ会であれば幹事、2人であれば必ず相手の携帯番号を事前に聞いておくようにしましょう。
メールやSNSでのやりとりだと、電波が悪いときに連絡が取れなくなってしまいます。
相手が電話番号の交換を断るような場合は、何かやましい事情があるのかも?と判断するキッカケにもなります。
実際に会ってしまえばもう通常の友人、恋人と同じなのですから、変に情報を隠さないようにしましょう。
情報をあまり明かしたくない、と思うような相手とは、そもそもネットを離れてまで会うべきではないのでは?と考え直しましょう。
当日はお互い実際の姿を知らないため、待ち合わせ場所ですぐに相手を見つけられないこともありますので、早めに到着するように心がけましょう。
また、オフ会であれば幹事、2人であれば必ず相手の携帯番号を事前に聞いておくようにしましょう。
メールやSNSでのやりとりだと、電波が悪いときに連絡が取れなくなってしまいます。
相手が電話番号の交換を断るような場合は、何かやましい事情があるのかも?と判断するキッカケにもなります。
実際に会ってしまえばもう通常の友人、恋人と同じなのですから、変に情報を隠さないようにしましょう。
情報をあまり明かしたくない、と思うような相手とは、そもそもネットを離れてまで会うべきではないのでは?と考え直しましょう。
まず外見で判断されるので、身だしなみはしっかり!
通常のデートや、飲み会と同じような服装やマナーで基本的には問題ありません。
ただし全員が初対面で、内面で人柄を判断できない分、ある程度外見に気を使うことと、第一印象を良くすることは特に重要となってきます。
髪型を整えることや、シワシワの服を着てこないといった清潔感は必須です。
また、初対面同士で会話のキッカケが難しいこともあるので、にこやかに、必要に応じて自分がリードして話題を提供する、という心構えもあるといいですね。
女性でも男性でも、積極性のあり明るい人は人に安心感を与えます。
「しょせんネットの出会いだし、もう会わないかも知れないからいいや」ではなく、リアルの知り合いだと思って、誠実に接するようにしましょう。
特に、まだ打ちとけられていない初対面の状態では、緊張してしまうと口数が少なくなりがちです。
無理に話せないという場合でも、笑顔と相槌を忘れないように。
それだけでもきちんと会話に参加している印象になり、空気になりません。
さらにそんな聞き上手なあなたを見てくれている人がいるかも知れません。
ただし全員が初対面で、内面で人柄を判断できない分、ある程度外見に気を使うことと、第一印象を良くすることは特に重要となってきます。
髪型を整えることや、シワシワの服を着てこないといった清潔感は必須です。
また、初対面同士で会話のキッカケが難しいこともあるので、にこやかに、必要に応じて自分がリードして話題を提供する、という心構えもあるといいですね。
女性でも男性でも、積極性のあり明るい人は人に安心感を与えます。
「しょせんネットの出会いだし、もう会わないかも知れないからいいや」ではなく、リアルの知り合いだと思って、誠実に接するようにしましょう。
特に、まだ打ちとけられていない初対面の状態では、緊張してしまうと口数が少なくなりがちです。
無理に話せないという場合でも、笑顔と相槌を忘れないように。
それだけでもきちんと会話に参加している印象になり、空気になりません。
さらにそんな聞き上手なあなたを見てくれている人がいるかも知れません。
#5 周囲にはどう伝えるの?
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さて、お付き合いが決まって順調に交際が進むと、両親や友人に恋人を紹介する、という場面が出てきます。
ネットで出会うことはもはや珍しくはありませんし、恥ずかしいことでもありませんが、「ネットで知り合った」とは伝えることに抵抗がある人もいると思います。
筆者の周りにも、SNSで知り合った男性に好意を抱いているが、ネットで出会ったと周りに言いにくい…ということがネックで、ネット恋愛に踏み切れない友人がいました。
ネットで出会うことはもはや珍しくはありませんし、恥ずかしいことでもありませんが、「ネットで知り合った」とは伝えることに抵抗がある人もいると思います。
筆者の周りにも、SNSで知り合った男性に好意を抱いているが、ネットで出会ったと周りに言いにくい…ということがネックで、ネット恋愛に踏み切れない友人がいました。
無理にカミングアウトしなくてもいい!
筆者は、言いたくなければわざわざ打ち明ける必要はないと思っています。
私はいつも「友人の紹介」と言っていました。
ネット経由で交際に至ったカップルの多くが、このような表現をしていると思われます。
筆者の場合はやや閉鎖的な田舎に住んでいたこともあり、ネットという言葉だけで色眼鏡で見られて、勘ぐられることが面倒だったからです。
また、ある程度上の世代だとそもそもネットで出会うことがどういうことかよく分かっておらず、説明が大変になってしまう、という理由もありました。
言いたくないのであれば、無理に言わない。
それだけです。
わざわざ嘘のなれそめを考える必要はありません。
聞かれたくないことであれば「紹介」や「趣味の集まり」とだけ言えば、それで終わりです。
悪いことを隠しているのではないのですから、堂々と自分たちの恋愛を楽しみましょう。
私はいつも「友人の紹介」と言っていました。
ネット経由で交際に至ったカップルの多くが、このような表現をしていると思われます。
筆者の場合はやや閉鎖的な田舎に住んでいたこともあり、ネットという言葉だけで色眼鏡で見られて、勘ぐられることが面倒だったからです。
また、ある程度上の世代だとそもそもネットで出会うことがどういうことかよく分かっておらず、説明が大変になってしまう、という理由もありました。
言いたくないのであれば、無理に言わない。
それだけです。
わざわざ嘘のなれそめを考える必要はありません。
聞かれたくないことであれば「紹介」や「趣味の集まり」とだけ言えば、それで終わりです。
悪いことを隠しているのではないのですから、堂々と自分たちの恋愛を楽しみましょう。
「ネット」が付いても中身は普通の恋愛、素直に楽しもう
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ネット恋愛は出会いこそ少しイレギュラーかも知れませんが、一度出会ってしまえば普通の恋愛です。
普通に生活していたら絶対に出会えたかったような人と出会うチャンスでもあります。
もちろんリスクもありますが、しっかり判断する目を持ち、適切に利用すれば素敵な恋をゲットできることもあるのです。
筆者はオフ会がきっかけで、優しくて同じ悩みを相談できる彼氏と出会い、2年間幸せなお付き合いをすることができました。
遠距離になりお別れしてしまいましたが、今でも彼と出会えて良かった、と思っています。
恋愛の一つの選択肢として、今後ますますネット恋愛がメジャーになればいいな、と思っています。
普通に生活していたら絶対に出会えたかったような人と出会うチャンスでもあります。
もちろんリスクもありますが、しっかり判断する目を持ち、適切に利用すれば素敵な恋をゲットできることもあるのです。
筆者はオフ会がきっかけで、優しくて同じ悩みを相談できる彼氏と出会い、2年間幸せなお付き合いをすることができました。
遠距離になりお別れしてしまいましたが、今でも彼と出会えて良かった、と思っています。
恋愛の一つの選択肢として、今後ますますネット恋愛がメジャーになればいいな、と思っています。