彼氏のこと恋愛

「あ~イライラする」男はいつまでも子供。どう付き合ったらいいの?

男性は「男は何歳になっても子供」という言葉を名言だと思っている男性が多いですが、女性にとってはそれを「いい大人がくだらない」と思っているのです。友達でいるうちはまだしも、彼氏や旦那になったときが大変です。その子供っぽさにイラとすることも多々あります。そんな子供っぽい男たちのどこがイラっとするところなのか、どうやって付き合っていけばいいのかをアドバイスします。

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子供心を持っている

子供心を持っている

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彼の行動や言動が子供っぽいと思ったことありませんか?子供と言えば、純粋、無邪気、単純、可愛い、甘えてくる、世の中を何も知らない、身支度や周りの世話をしてあげないと出来ない、危なっかしいので見守る必要がある、空気が読めない、自分勝手、わがまま、マイペースなどがあげられます。
これはまだ未熟な子供だから許させることです。
しかし大人が子供と同じようだったらどうでしょう。
大変なことですよね。
ですがこの「子供心」というのが男性にはいつまでも残っているようです。

世間的には大人と言われる年齢になっても、子供心も捨てたくない。
いつまでもバカなことやっていたいという気持ちが強いのです。
男友達と飲みに行ってバカみたいにふざけて騒いだり、自分のことだけしか考えていないような子供心。
男の友情はそこに生きがいがあると思わせるような強い仲間意識。
男性は女性に対し、そんな自分をいつも見守っていてくれるだろうと、多少なりとも母親をイメージして甘えている部分があるので、余計に子供のような無邪気なままで過ごしているのです。

女性より精神年齢が低い

女性より精神年齢が低い

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一般的に男性は女性より精神年齢が10歳くらい低いと言われています。
なので1つ2つ年上の彼氏だと同世代と付き合っているような感覚です。
5つ以上年上だと「大人の男性」と女性は思えるようになります。
「男は30を過ぎてからが魅力」と言われていますが、まさにその通りです。
男性は20代に恋愛や人間関係、仕事や遊び、日常生活なども含めいろいろな人生経験を積むことで、精神的にも体力的のも大人になるための基盤が出来てきます。
女性は若さと可愛らしさがウリなので、若ければ若いほど魅力的ですが、男性は若さよりもどれだけ養えるか、どれだけ世渡り上手な大人なのかが魅力的なのです。

逆になぜ女性がそれほど大人びているのか。
女性は2歳頃から母親のマネをするようになり、大人の言うことが理解できます。
初潮が来るまでに子供を育てるための準備が始まり、男性より精神的にも身体的にも大人に近づいていくのです。
母性本能も幼少期から身についているので、女の子はママごとが上手ですよね。
女性は大人びている分、男性のだらしなさや自分勝手な行動に「もういい大人なのに…」とイラっとしてしまうのです。

良いところ

良いところ

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どんなところに子供っぽさを感じるのか。
お腹を空いたらイライラする、昔のどうでもいい武勇伝を語りだす、ひとつの遊びに本気になって夢中になる、周りが見えなくなってしまう、俺は間違っていないとジャイアン的なところもあります。
付き合いが長くなったり、夫婦になるとなおさらそうゆう子供っぽいところが目立ち、「自分のことは自分でやって!」「私はあなたの母親じゃない」なんて思ってしまい、喧嘩の原因にもなります。

しかし、そんな子供っぽいところも見る角度を変えてみると、良いところもあるのです。
普段頑張っている彼が甘えてきたりすると、可愛いな~と母性本能をくすぐられ、なんでもしてあげたい気持ちになってしまいます。
尽くすことや癒すことで彼はもっとあなたを好きになるでしょう。
外では出せない素の姿は、あなたにしか見せない姿なのです。
そう考えると嬉しいことですよね。
子供が生まれると子供心を発揮して、子供と本気で遊んでくれます。
ですが、やはりそこでも子供っぽさがあだとなり、子供より自分を優先してしまうことがあるので、妻としてはイラっとしてしまいますね。

上手に付き合うコツ

上手に付き合うコツ

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大人になると無邪気に笑うことも少なくなり、自分のことも表に出さずに仮面をがぶって生きていかなければなりません。
男性は女性と違い、そこを上手に使い分けているのです。
一番問題になることは結婚後の生活面。
男性は仕事をする能力が備わっているので、いくら子供っぽさがあっても、結婚して生活が始まれば大黒柱として、頑張ってくれます。
その反動で家に帰ってくると、癒されたいという気持ちが芽生え、座ったら動かない、何もしないということになるパターンが多いです。
そこで女性はそんな何もしない彼を見てイライラしてしまがちですが、そこをぐっとこらえていたわってあげましょう。
いたわることで、彼もありがたいという気持ちが芽生えて、必ず優しさが返ってきます。

「男は子供」そう開き直って、子供の要素と大人の要素を上手く扱えるように心がけるようにしましょう。
子供っぽいときには甘えさせて、大人っぽいときにはめいっぱい頼って甘えましょう。
そのお互いのメリハリがうまく付き合っていく秘訣なのです。
yukachi777