彼氏のこと恋愛

喧嘩がきっかけで彼氏から連絡が来なくなったときの対処法

誰だって喧嘩はしなくない、できれば仲良く平和に過ごしていたいもの。でも、価値観の違う人間同士が関係を深めれば深めるほど、性格や考え方の違いはでてきてしまうんです。お互いがお互いの価値観をきちんと受け入れることができればベストだけど、そうも簡単にいかないのも人間関係(特に恋愛)の難しいところ。今回は、彼氏と喧嘩してしまって、彼から連絡がこなくなってしまった時にどう対処すればいいのか、仲直りの方法を含めお伝えしていきたいと思います。女性のみなさん、彼の気持ちがわからなくて不安に思っているなら、ぜひ熟読してください。

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喧嘩が原因で彼から連絡が来ない,どうしたらいいの?

喧嘩が原因で彼から連絡が来ない,どうしたらいいの?

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女性と違って男性は、何か嫌なことがあると黙ってしまう傾向があります。
女性の場合、嫌なことを割と口に出したり行動にしたりするものですが、男性は真逆。
だから、男性が黙ってしまった時は、まず機嫌が悪いもしくは怒っていると考えた方がよさそう。

連絡が取れないからといってしつこく連絡しない

連絡が取れないからといってしつこく連絡しない

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たしかに、喧嘩したまま彼と連絡がつかなくなってしまったら不安にもなりますよね。
なんで黙ってるの?もしかして何かあったの?と良からぬ想像までしてしまいそう。
だからといって、その不安を連絡が来ない彼にぶつけてはNG。
何度もメールやラインをしたり、電話してみたり、とにかく何がなんでも連絡をとってやろう、とれるまで連絡し続けようなんて、しつこい行動はますます嫌われる原因にもつながりかねません。

まず、彼は機嫌を損ねている、だから連絡が取れなくなってしまった、返信がこなくなってしまった、そこを理解しましょう。
それが理解できたなら、しつこく連絡しようなんて思いませんよね?

自分が悪いと思ったら素直に、そして簡潔に謝る

自分が悪いと思ったら素直に、そして簡潔に謝る

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自分が悪かったな、言い過ぎたなと心から反省したなら、素直にその気持ちを伝えましょう。
どんなに反省しても言わなきゃその気持ちは伝わりません。
ただし、心から謝ろうという気持ちになったら、の場合だけ。
この気まずい状況を一刻も早く抜け出したい、謝ったらまた元に戻れる、なんて甘い考えで謝っても意味はありません。

その場は仲直りできるかもしれませんが、また結局同じ原因で喧嘩してしまうことだってあります。
感情的になっても、まずうまくいきませんので簡潔に伝わってほしいことだけを伝えましょう。

電話ではなくメールで連絡してみる

電話ではなくメールで連絡してみる

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謝るのは本来であればきちんと面と向かって、難しいならば電話など自分の口から伝えるべきではありますが、彼と連絡が取れない場合、電話に出てくれたり会う約束を取り付けるのはなかなか難しいところ。
それならば、無理に電話するのではなく、メールやラインで気持ちを伝えてみて。
女性は男性よりも感情的だから、こういうときダラダラとながーいメールを送ってしまいがち。
でも、ここでも要注意。
ダラダラと長いメールは本当に逆効果、しつこさが出てしまうし、回りくどくて男性にとっては読むのも面倒。
ましてや怒っている中そんなメールが来たらますますイラついてしまうことだってあるはず。
ならば手短に、「ごめんなさい」という内容と、「心配してます」とだけ伝えてましょう。

さらに、彼に連絡をするとき、「連絡ください」だとか、「待ってます」とか、彼に返信をさせなければならない状況を作らないこと。
相手に行動させることを求めてはいけません。
連絡してっていうのは、結局自分が連絡してほしいから言う。
返信してっていうのは、自分が返信をもらって安心したいから言うもの。
これってどちらも自分中心的な考えじゃないですか?彼はいま怒っていてあなたと連絡を取りたくない状況でいるのに、そんなこと求めても答えてもらえません。
こういった場合、素直に連絡する男性はあまりいないかも。
だから連絡してといっても連絡が来なくて、ますます自分が不安になってしまいます。
これぞまさに負のループ。

彼の気が済むまで待ってみる

彼の気が済むまで待ってみる

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謝罪もした、メールも簡潔に送った、それでも彼から連絡が来ない場合、ものすごく不安になってしまいますね。
でも、ここは不安でも辛くても、少し時間を与えて待ってあげましょう。
彼も今、きっと冷静になろうとしているところのはず。
ここは波風を立てずに、ただ待つ、これに尽きます。

ものすごく不安な状況かもしれませんが、彼にも時間が必要、そしてあなたにも同じように時間が必要。
お互いがちゃんと冷静になれるまで連絡をとらずにそれぞれのことに集中するのもひとつの方法です。
他のことに夢中になってみたり、友達と会って気分転換しているうちに、「あれ?なんでこんなに怒ってたんだろう」って我に返ることもあるし、「やっぱり彼に会いたいな」と好きな気持ちを再確認することもできます。
離れてみてわかる相手の良さに気付くきっかけにもなる。
そうなれば、離れている時間というのも実に重要な時間だと前向きにとらえることができますよね。

彼氏と気まずくならない、仲直りの方法

相手の気持ちになって考えてみよう

相手の気持ちになって考えてみよう

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まずは、喧嘩した原因にもよりますが、どうして彼が怒ってしまったのかその理由を考えてみましょう。
彼が連絡を取りたくなくなるほどそこまで怒ってしまったのはなぜなのか。
彼が連絡をしてこないのは、自分の気持ちが理解されなかったことに腹を立てて半ばあきらめの気持ち(もう言っても通じないかも)で距離を置いていることがあります。
また、あまりにも大きな喧嘩をしてしまったので、逆に連絡が取りにくい(何か言えばあなたに責められると思っている?)状況と思っていて、連絡しにくくなっているのかもしれません。

どちらにせよ、連絡が来ないイコール別れではないので、ここで長期間放っておくのは危険。
仲直りは早ければ早いほどスムーズだし、後に引きずりにくい。
しっかりと相手の立場に立って考えて、自分なりに感じたことを伝えてみましょう。
たとえそれが的外れだったとしても、一生懸命に考え抜いたならば彼にもきっと伝わるでしょうし、彼も本心を打ち明けてくれるはず。

素直に謝りましょう

素直に謝りましょう

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謝る、やはりこれに尽きます。
自分が悪いと思っているなら、なおさら早く誤った方が関係も修復しやすいもの。
謝るというのは恥ずかしかったり気まずかったりしますが、でも心から謝罪することは仲直りするためにとても重要なこと。
その際、どうして自分が怒ってしまったのかきちんと理由を伝えるとなおさら良いです。

相手が悪かった場合、自分から謝るのは納得がいかないから嫌ですよね。
でも、このままだと気まずいまま、あえなくなってしまいそうと不安になるくらいなら、謝ってしまった方がよさそう。
相手もただ意地を張っているだけの場合もあるので、謝ると案外あっさりと受け入れてくれたりもする。
あなたが悪くないならば、仲直りする際にこうしてほしかったなど、ただ謝るのではなく自分はこういうのが嫌だとかこうしてほしいなどと希望を伝えてみると、今後の関係性も良好になります。

謝るだけでなく相手への思いをしっかり伝える

謝るだけでなく相手への思いをしっかり伝える

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喧嘩しても彼が好きという事実は変わりませんよね。
たしかにちょっとむかつくし、イラッとくることもあるけれど、そんなのはお互いさま。
長くいればよいことばかりじゃないし、嫌なことをひとつひとつ2人で乗り越えていくことで絆が深まるものです。
どんなに喧嘩しても、相手を思う気持ちは変わらない、そう思えるならば、ただ謝るだけではなくしっかりその気持ちを相手に伝えてあげて。
それが安心にもつながります。
普段は恥ずかしくてなかなか口に出せないかもしれないけど、こういう時には恥ずかしがらずに素直に「好き」と言ってみて。

冷静になれた時にちゃんと話し合う

冷静になれた時にちゃんと話し合う

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謝って仲直りできたとしても、どうして喧嘩してしまったのか、何がいけなかったのか。
大きな喧嘩をした時、一方的にどちらかが悪い!なんてことはほぼあり得ないのでは?だからこそ、お互いが冷静になれた時にこれからまた大きな喧嘩をしないように、お互いが気分の悪かったことを話し合うことは大切です。

価値観が全く一緒のカップルなんてどこにもいないわけですから、どこかでぶつかることもある。
それをどこまで譲り合っていけるかは、ちゃんと話し合わなければわかりません。
だから、仲直りするときは、きちんと話す。
そして同じことを何度も繰り返さないようにすることが何よりも大切なんです。

仲直りできたら、同じ話は蒸し返さない

仲直りできたら、同じ話は蒸し返さない

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彼から普通に連絡が来るようになって、またいつも通り仲良しカップルに戻れた!もう心配はいらないけれど、でもひとつ注意してほしいことがあります。
それは、「過去の話は蒸し返さない」ことです。
仲直りできても、また小さなことで喧嘩してしまうことだってあるはず。
そんな時に、昔喧嘩した原因だったり、相手の態度だったり、気に入らなかったことだったりを喧嘩のたびにいちいち蒸し返すのは絶対にNG。
過去は過去、もう終わったことなのに、ことあるごとにその話題を持ち出されたら、誰だって嫌な気分になりますよね。

それに、過去の話を蒸し返すということは、あなた自身その時の喧嘩の原因や仲直りしたことに納得がいっていないから。
無理やり折れて仲直りしたり、どこかでなんか納得できないなーと思いつつその場の気まずい雰囲気が嫌でとりあえず仲直りしておこうなんて中途半端な気持ちで関係を修復してしまうと、結局のところ後から納得いかなかった部分がじわじわと出てきてしまいます。

そうならないためにもきちんと話し合うことが大切。
そして、自分が納得できるまで話す。
自分の考えや思いを押し通すのではなく、相手の言い分もきちんと聞いて妥協点(譲り合うポイント)を探す。
そして、お互いが納得できたら、二度とその話を蒸し返さないようにしましょう。
蒸し返したって結局のところ、なにひとつお互いのためにはなりません。
それどころか、仲が悪くなるだけ。