【バイト先の社員と…】片思いが成就した女性に聞く！出会いや告白のアドバイス

大学三回生で、パン工場で土日のみアルバイトをしていた頃のお話です。片思いが実ったのは、１０代の時に２つほど片思いを経験したあとで、お付き合いした人としては二人目でした。

出会いの場はアルバイト先の工場で、私が先にバイトしていて、彼はあとから社員として入社してきました。
出会ってから好きになるまで、仕事後の掃除で二人で話すことが多くなり、半年ほどで気になるようになりました。
連絡先を聞こうと思っていたら、たまたま連絡先を彼から聞いてくれて、メールで『お疲れ様です』などと送るうち、クリスマスの時期が来て、メールや職場で直接、趣味など色々と彼に質問しているうちに親しくなり、どこかへでかけませんか、と、クリスマスという行事に便乗して、誘ってもらうことが出来ました。

好きになってくれたらいいな、という思いで、二人で掃除するときには自然嬉しくてウキウキしている様子が出ていたようで、彼も楽しかったようです。
彼に質問ばかりでしたが、次第に彼からも私のことを聞いてくれるようになり、連絡先を知ってもらい、デートにこぎつけることができました。
最後のほうはほぼ、『彼氏とかいるんですか？』という質問で、お互いが気になってることがわかってからのデートでした。
告白はまだ先かなと思ってたら、初デートで彼からしてもらい、お付き合いが正式に始まりました。

片思いしていたときに想像していた以上に、楽しく、そして喧嘩が多いお付き合いになりました。
私がわがままなことで一度別れかけましたが、お互いにどうしても別れられないという気持ちは同じで、結末は、初めて正式にお付き合いしたその彼と結婚しました。
結婚十年になる今も喧嘩は相変わらずですが、喧嘩してでもお互い一緒にいられることを最優先している仲です。

片思いをされている女性へ、私からアドバイスできることは、とても重要だと思う、一つだけです。
まず大事なのは、『片思い（恋）を楽しむ』ことです。
片思いするとドキドキして嬉しい反面、相手に好きな人がいるかとか、思うように気にしてもらってないのでは…とか、ネガティブな気持ちにも振り回されると思います。
でも、ドキドキするほど好きになれる人が現れること自体、とてもステキで奇跡のようなことに思います。
なので、なるだけ結果にばかりとらわれる、彼を好きでいる自分や、片思いしている時期は、両想いになるとなかなかもう来ないので、思い切り片思いのドキドキを楽しんでほしいです。
すると、そんなウキウキと楽しそうなあなたの様子を必ず見てくれていて、この人と付き合ったら楽しそう、と、好きになってもらえると思います。
好きになってもらうこと（見返り）を気にするよりも、誰が何と言おうと自分が彼を好き！って気持ちを肯定して、楽しんでしまいましょう。