デート恋愛

運転手も同乗者も要チェック!初デートでドライブする時に気を付けたいポイント4選

初デートで密室空間になるドライブデートをするのはナシかも…思っている方も多いかも知れませんが、時間や荷物を気にせず自由で快適に過ごせるドライブデートは、特に郊外の人気観光地や行楽地などに行く時には十分アリです。ライフスタイルによっては、車を使う方が自然ということもあるかと思います。今回は、初デートや初々しさの残るカップルがドライブデートをする場合に気を付けるべき注意点を、ドライバーと同乗者、両方の立場からご紹介します。

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ドライバーの場合1 帰りの時間も考えて、遠すぎる所はNG

ドライバーの場合1 帰りの時間も考えて、遠すぎる所はNG

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車だと気軽にワンストップで遠くまで行けてしまうため、つい足を延ばして様々な場所に行ったり、遠いところにも行ってみたくなるかも知れません。
しかし、ドライブは目的地に着くまでは楽しいですが、帰りはお互い疲れてしまいますし、あまり遠出をすると帰る時間が夜中になってしまった…なんてことも。
気心知れた関係ならともかく、恋愛中とはいえ初デートで夜中まで相手を拘束するのはマナー的にもおすすめできませんし、男性から遠出を誘った場合は相手にも警戒されてしまうかも知れません。
初デートで、暗い中あわよくばキス…なんて打算的な期待はしないようにしましょう。

初デートは夕食を食べても21時前くらいには相手を家に送ってあげられるよう、無理のないドライブプランを立てるようにしましょう。
また、事前にどのくらい時間が掛かるかや、ざっくりでも構いませんので帰宅時間の目安を伝えておくと安心してもらえるものです。

いきなり長距離のドライブは相手も不安に思ってしまいますから、最初は「ちょっと物足りないかな?」「もっとドライブしたい」くらいで終わりにするのが紳士的ですよ。

ドライバーの場合2 トイレ休憩は多めに取ってあげよう

ドライバーの場合2 トイレ休憩は多めに取ってあげよう

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休憩でコンビニやサービスエリアに寄ることもあるかと思いますが、そのタイミングは自分の行きたい時だけに合わせるのはダメです。
小まめに相手に確認するようにしましょう。
初デートでトイレに行きたいと思っても、デートの雰囲気もありますし、「さっき行ったばかりなのに恥ずかしい」「トイレ行きたいって言いにくいな…」と、特に女性の場合は遠慮してしまう傾向があります。

トイレを我慢していてはせっかくのデートも上の空になってしまいます。
特に高速などを走行中は行きたいタイミングでトイレに行けないことも多いため、運転手自ら積極的に休憩を取ってあげるようにしましょう。

目的地に早く着きたい気持ちもあるかも知れませんが、道の駅やサービスエリアで名産品を一緒に食べたり、外の清々しい空気を感じながらゆっくり休むのも、良いデートになりますよ。
初デートは万全を期して、トイレに行きたくなってから探すのではなく、トイレを見つけたら入るかどうか確認する、くらいの対応ができれば素晴らしいですね。

同乗者の場合1 車が止まった時にドリンクを差し出しなど積極的にサポートしよう

同乗者の場合1 車が止まった時にドリンクを差し出しなど積極的にサポートしよう

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助手席に乗る場合、ドライバーが気持ちよく運転できるようにさりげないサポートを担当出来れば、相手にも好印象ですし、社内の雰囲気がよくなってドライブデートでも気まずくならずに済みます。
一番おすすめなのは、赤信号で止まったタイミングでサッとドリンクを差し出すことです。
停車中なのでドライバーが自分で取っても良いのですが、サポートしてあげることで、ドライバー一人で運転しているのではなく、二人で共同作業をしているような気分になれます。
相手の好きな飲み物が分かっているなら、待ち合わせの前に買って準備していくのもおすすめです。

他にも、BGMがなくなった時のために音楽を用意したり、道に迷ったらドライバー任せではなく自分でも地図を見て意見を言ったり、どこか周囲にいる人に尋ねるなど、出来ることはたくさんありますから、積極的にどんどんドライブを盛り上げていきましょう。

基本的に暇になってしまうと沈黙になりやすいので、運転しないからといってぼんやりせずに、出来ることを探しましょう。

同乗者の場合2 渋滞やトイレに行けずイライラせずに済むよう、準備を万端に

同乗者の場合2 渋滞やトイレに行けずイライラせずに済むよう、準備を万端に

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ドライブをしていると、避けられないのが渋滞です。
特に帰りの渋滞は帰宅時間が遅くなってしまうことに直結するので、お互いついイライラしてしまい、些細なことがキッカケに大きなケンカになってしまうなんてリスクも十分に考えられます。
渋滞でも退屈しないように音楽をたくさん持って行ったり、トイレがあれば行きたくなくても念のために小まめに行っておくなど、あらかじめ予想できるトラブルに対して自分なりの対処方法を考え、準備をしていくようにしましょう。

渋滞になってしまうと、一番イライラするのはやはりドライバーです。
一緒になって怒るのではなく、気持ちをくみつつ楽しい話などで気を紛らわせられるように心がけましょう。
相手だけでなく、あなた自身のためでもあります。

最初にお話ししましたが、遠出の場合渋滞のリスクも増えますので、やはり初デートでは時間の余裕を持って早めに帰宅の途につくのが良いでしょう。

密室だからと言って緊張し過ぎず、純粋にドライブを楽しもう

密室だからと言って緊張し過ぎず、純粋にドライブを楽しもう

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ドライバー、同乗者ともに一番大切なのは、デートを楽しもうとする気持ちと相手を思いやるマナーです。
車内というプライベートな空間では、トラブルも起こりがち。
だからこそリラックスすることが大切です。
会話と景色を楽しむつもりで、デートだ、失敗できないなどとあまり意識し過ぎず、ナチュラルな気持ちで楽しめると良いですね♪
reshui2017