結婚結婚式

プロポーズから結婚式まで!6つのステップ

プロポーズされて、この記事を読んでくださっているみなさん!おめでとうございます!今は、結婚が決まった幸せと、これから始まる結婚準備に、ワクワクドキドキしていることと思います。今回は、そんなみなさんに、結婚式を挙げるまでの大まかな流れをご紹介しようと思います。初めての結婚準備はわからない事だらけで、不安に思う事もあると思います。大まかな流れを知ることで、少しでも不安を取り除けたら嬉しいです。プロポーズはこれからという方も、どんな流れで結婚準備が進んでいくのか、想像を膨らませながら、楽しんで読んで頂ければと思います。

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#1 彼氏にプロポーズされたら

彼氏にプロポーズされたら

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みなさんのプロポーズは、どんなプロポーズでしたか?

「彼から付き合った記念日に」「長年交際した彼氏に、彼女から逆プロポーズ!」「仕事で転勤することになって」「子供を授かって」などなど、タイミングやシチュエーションは人それぞれですが、きっと一生忘れられないプロポーズだったことと思います。

プロポーズが成立すると、いよいよ恋人から夫婦になるための準備が始まります。

これから、色々とやらなければならないことや、決めなければならないことが沢山あります。

二人で協力して準備していきましょう。

#2 両家の両親にご挨拶

お互いの両親と相談して、挨拶する日にちを決めましょう。

一般的には、女性側の両親へ先に挨拶に行きます。
ですが、ご両親の都合の関係や、住まいが遠方ですぐには行けないなどの場合もありますよね。
その場合は、男性側のご両親へ先に挨拶してもかまいません。

ご挨拶へ伺う時には、服装・マナーに気を付けるのはもちろんですが、手土産も忘れないようにしましょう。

既に何度かご両親へお会いして、仲が良くても、二人のケジメの日ですから、きちんとご挨拶してくださいね。

両家の両親に認められて、婚約となります。

#3 両家の顔合わせ・結納

最近では、結納を行わないカップルも多いようですが、両家の顔合わせだけでも、結婚式の準備が始まる前に済ませるのが理想的です。

結婚式の準備が始まると、色々な打ち合わせで両家の家族が顔を合わせる機会が増えます。
事前にきちんとご挨拶しておくと、準備をスムーズに進めることができますよ。

また、結婚や結婚式に対する考え方は、人それぞれです。
特に若い世代と親の世代では、価値観が違うこともよくあります。
地域によっては、特別な風習がある所もありますよね。

自分達の意見だけでなく、両家のご両親の意見もしっかり取り入れて、ご両親の顔が立つような結婚式にしましょう。

#4 式場を決める

式場を決める

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結婚式は、花嫁にとって一生に一度の晴れ舞台!式場選びも慎重になりますよね。

いくつか気になる式場をピックアップしたら、実際に見学にいきましょう。

多くの式場では、定期的にブライダルフェアを開催していて、模擬結婚式を体験することができます。
挙式に参列したり、披露宴で出されるお料理を試食できるので、おすすめですよ。

結婚式は、もちろん新郎新婦が主役ですから、二人の希望を優先していいと思います。
ですが、式場が遠方や海外だと、参列してくださるゲストの負担が増えてしまいます。
お子さんが小さかったり、ご高齢だと参列を断念しなければならない場合も・・・。
ご家族でよく話し合って決めてくださいね。

#5 結婚式の内容を決める

結婚式の内容を決める

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結婚式は、本当に色々と決めることが多いです!

日取り・衣装・指輪・招待客・座席・お料理・全体の流れ・BGM・余興・二次会・・・など、まだまだたくさんあります。

一生に一度の結婚式ですから、後で後悔しないように、じっくり相談して決めてくださいね。

ここでは、経験者の私からみなさんへ、ワンポイントアドバイスをいくつかご紹介します。

1. ウエディングドレスを決める時

1. ウエディングドレスを決める時

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ウエディングドレスやお色直しのカラードレスは、種類が豊富でどれにしようか迷ってしまうと思います。
事前に、ブライダル雑誌やドレスのカタログなどを見てイメージしておくと、ドレス選びがスムーズになりますよ。

また、レンタルするよりも、オーダーメイドで作ってもらう方がお安くできる場合もあります。

私もオーダーメイドの方が安かったので、専門のスタッフさんと相談して、世界に一つだけのウエディングドレスを作って頂きました。

自分のイメージを伝えるために、下手な絵を描いて持参したのが、今でもいい思い出です。

2. お料理を決める時

2. お料理を決める時

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お料理を決める時は、見た目や味も大切ですが、お子さんやご高齢者、食物アレルギーがある人へ配慮することも忘れないでください。

結婚式の招待状を出す時に、食べ物のアレルギーや料理に関して要望がある場合は、返信ハガキに明記してもらえるように書いておくと親切ですよ。

3. 会社へ報告する時

3. 会社へ報告する時

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会社への報告は、結婚式の日程が決まってから行います。

式の3~4ヶ月前までには、報告しましょう。

その際に、式への招待の有無や新婚旅行の時期、女性の場合は結婚後も仕事を続けるのかなど、合わせて話をすると、上司に何度も時間を割いてもらわずに済みますよ。

4. 友人へ報告する時

式へ招待する友人へは、招待状を送る前に、電話やメールなどで予め報告をしておきましょう。

結婚式当日に、受付のお手伝いやスピーチ、余興をお願いする場合は、早めに連絡をして引き受けてもらえるか確認しておくことが必要です。

式へ招待しない友人や知人へは、ハガキやメールで一斉に報告しましょう。
報告時期がバラバラだと、報告漏れや時期の早い遅いで、不快に思う人が出てしまうかもしれないので、注意しましょう。

#6 いよいよ結婚式当日

いよいよ結婚式当日

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結婚式当日は、早めに式場へ入って、時間に余裕をもって行動しましょう。

新郎新婦やご両親は緊張していますし、たくさんの招待客が集まるので、多かれ少なかれ、必ず問題が起こります。

でも大丈夫!式場のスタッフさんがフォローしてくれますし、新郎新婦のふたりが笑顔でいれば、トラブルも楽しい思い出になりますよ。

おわりに

おわりに

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これからの大変な準備を乗り越えた分、結婚式当日には新郎新婦の絆も深まっているはずです。

時には意見が合わずに喧嘩することもあると思います。

ですが、夫婦になると結婚式だけでなく、多くのことを相談し決断しなければなりません。

その練習だと思って、二人でやり遂げてくださいね。

ステキな結婚式になることを、心よりお祈りしています!
2017haru