ディズニーリゾートを泊まりで楽しむ秘訣9選

ディズニーで朝から遊ぶと、夜になるころには身体がぐったりしているなんて経験がある方も多いと思います。
筆者もディズニーが大好きでたくさん行きますが、行くたびにかなり疲れて帰ってきます。
そんな中で、もし泊まりでパークを楽しむことができれば、疲れた身体で車を運転したり、電車移動をする必要がありません。
これは疲れた身体にはとってもうれしいんですね。
なんといっても目の前に自分の泊まるホテルがあるので、「あそこまで行けばいいんだ」とあと少しの体力を振り絞って移動しましょう。

そして、ホテルでは部屋に入ると素敵な部屋…そしてディズニーならではの空間が広がっています。
テレビではディズニーの情報を絶え間なく流しているチャンネルもありますので、ホテルに帰ってもわくわく感を感じることができます。
これがホテルに泊まることをやみつきにしてしまうんですよ。
そして、アメニティーは持ち帰ることができますので、気に入ったものや使いきれなかったものを持ち帰って、自宅で余韻を楽しんでみてもいいかもしれませんよ。

筆者がディズニーに泊まる最大の楽しみとしているのが、「ディズニーリゾートの余韻に浸っていられる」ということ。
魔法の空間にいつまでもいることで、現実の世界に帰らなくていいというなんともいえない気持ちになります。
そして、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタではパークの中にホテルがありますので、いつまでもパークにいられるような気分になります。
窓を覗いていると、閉園後のパークを見ることができて、普段見せないディズニーの景色を感じることもできます。

窓を覗いていると、運が良ければキャストさんが手を振ってくれることもあります。
すでに閉園しているパークにも関わらず、いつまでも私たちに夢を振りまいてくれる姿をみて、「また泊まりたい」と思うこと間違いなしです。
この余韻はホテルに宿泊した人でないと経験できないので、ホテルに泊まるメリットの1つ。
翌朝、ホテルの部屋から出たくないというなんだか名残惜しい気持ちにもなってしまうくらいです。

この優越感もたまりません。
分かりやすいのが東京ディズニーランドの目の前にある、ディズニーホテルに泊まるときでしょうか。
ディズニーランドを出て日帰りのゲストはそのまま駐車場に向かっていきますが、ディズニーホテルに泊まる方は、パークエントランスの真ん中を通ってホテルに向かいます。
もちろん泊まらないゲストも通ることができますが、宿泊するときに通ることが多いので、そこを通れるだけで優越感を味わうことができます。
そして、ディズニーリゾートラインものその1つ。

パークからオフィシャルホテルに行くときに利用する方もいます。
電車で来た方や、すでにホテルに車を止めている方はリゾートラインを使います。
そのときに、「ホテル行ったらどうしようか」などと話している姿をみると、「私も泊まりたい」という気持ちになります。
しかも、このリゾートラインもディズニーの世界観たっぷりで、何周でもしたくなる雰囲気です。
ちなみに筆者は2周半したことがあります。
この優越感をぜひ味わってみてくださいね。

ホテルに泊まるときに気を付けたいことを伝授します。
ホテルに帰って夜食を食べる予定、またはもしかしたらお腹が空いてしまうかもしれないという方におすすめの方法です。
その方法とは、夜食を事前に買って持っていくということ。
もちろんホテルの中にはコンビニがありますので、そこで買うことのできます。
ですが、ここはディズニー価格。
カップラーメンが250円前後であったり、普段買っている値段よりもかなり高く設定されています。

できればパークでお土産を買ったり、なにかおいしいものを食べたりしたいですよね。
できる限りお金を浮かせておきたいという気持ちはよくわかります。
お金を上手に使うためには、夜食でお金を飛ばしてしまうのはとってももったいないと思いませんか？過度な持ち込みはもちろんルール違反ですが、多少の持ち込みであれば問題ありません。
お酒を飲みたい方も同じです。
事前に買って持っていくようにすると、お金を簡単に浮かすこともできてお得ですよ。

パークも楽しみたいけど、やっぱりホテルも楽しみたい！そんな時には、ホテルでゆっくりするためにパークは遅くても21時半までにでるように心がけましょう。
もちろん何回もパークに行っていると22時に出ても問題ないのですが、仮チェックインを済ませていますか？もし仮チェックインを済ませていないようであれば、22時にパークを出てしまうと、ホテルのフロントが大混雑。
その波にのまれてしまいます。
そうなると、部屋に行く時間がかなり遅くなってしまいます。

仮チェックインとは、朝のうちにホテルの駐車場に車を止めて、そこでチェックインを済ませてしまうこと。
この場合、その場でルームキーを受け取るので、パークから帰ってくるのが遅くなってしまっても、すぐに部屋にいくことができます。
仮チェックインは時間を有効活用できますよ。

泊まりでディズニーを楽しむということは、パスポートの種類もたくさんあります。
その中でも、両パークを行ったり来たりすることができるパスポートがあります。
そのパスポートを持っていれば、ディズニーランドとディズニーシーを1日のうちに両方楽しむことができます。
もちろん車移動でパークに向かうこともできますし、リゾートラインで移動することも可能です。
ですが、ここで気になるのは駐車代金。
2パーク行くということは、各パークで料金を払わないといけないの？と疑問がでてきます。

ここは安心してください。
当日の駐車場の領収書を見せることで、パークを移動しても料金が追加でかかることはありません。
ただし気を付けなければいけないのは、1回パークを出ると、同じ場所に車を止めることができません。
ですので、もし運よく近場に止められたらリゾートラインで移動した方が便利になるときもあります。
その時に止めることのできた駐車場の場所で移動手段を決めてくださいね。

ディズニーホテルである、「ディズニーランドホテル」「ホテルミラコスタ」「ディズニーアンバサダーホテル」「ディズニーセレブレーションホテル」の4つはディズニーホテルと分類されています。
セレブレーションホテルは他の3つに比べると特典が異なる部分がありますが、お得な特典であることは間違いありません。
駐車場は宿泊日とチェックアウト日は出し入れが自由ですので、かなり便利。
これはディズニーホテルの特典とも言えます。

セレブレーションホテルでは、無料シャトルバスを運行していますので、ホテルに朝車を置いてパークに向かうこともできます。

オフィシャルホテルですが、オフィシャルホテルに泊まるときは、初日に行くパークに止めるよりも先にホテルの駐車場に向かって、ホテルに止めてしまいましょう。
そうすることで、パークとホテルの2か所で駐車料金を払う必要がなくなります。
チェックアウト日は車を移動しないと、ホテルの駐車場の規定にもよりますが、正午や14時から時間帯料金が追加でかかってしまって、パークに止めた方が安くなってしまうので、チェックアウト日は車で目的のパークに向かいましょう。

パートナーホテルとグッドネイバーホテルの駐車場について確認しておきましょう。
このジャンルのホテルはパークから少し離れている分、お安く泊まることができます。
駐車場は特に特典がありませんが、オフィシャルホテルなどのホテルよりも少しだけ安い設定になっているところがほとんどです。
宿泊者の特典としては、他のホテルに比べて少し劣ってしまうので、もし宿泊者特典をたくさん得たいときには、オフィシャルホテルやディズニーホテルがおすすめ。

そして、パートナーホテルとグッドネイバーホテルは連泊する予定がある場合はおすすめしません。
パークから車で20分くらいの距離にあるので、移動だけで体力を消耗してしまいます。
ですので、落ち着いた雰囲気のホテルばかりでおすすめなのですが、体力を考えてホテルを選ぶようにしてみてください。