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ディズニーは夜からでも楽しめる!アフター6の楽しみかた

東京ディズニーリゾートで楽しめるパスポートの1つである、「アフター6パスポート」。意外と使ったことのない方が多いパスポートでもあります。「だって夜6時からはそんなに遊べないでしょ?」そんな風に思うのも無理はありません。ですが、アフター6でも遊べるコツがあるんです。夜6時からでも思う存分楽しめる方法を伝授します。

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そもそもアフター6パスポートってなに?

平日限定の夜から入れるお得なパスポート

アフター6パスポートは、平日の夜限定で販売しているパスポートの種類です。
夜の6時から入れるのでアフター6と呼ばれているのですが、仕事終わりや少し夜時間が空いたから遊びに行こう!と思えるところがうれしいところ。
値段は正規のパスポートが7400円ですが、アフター6パスポートは4200円と少しお安くなっています。
時間換算すると割高になっていますが、夜からもお得に遊べるという意味ではとってもお得なパスポートになっています。

アフター6を購入するときの注意点ですが、このパスポートはあくまで平日の夜限定ですので、土日祝日などは利用できません。
アフター6パスポートに代わるものとして、スターライトパスポートという15時から利用できるものがありますので、土日祝日はスターライトパスポートを利用しましょう。

使用できない日は他にあるの?

実はこのアフター6パスポート、使用できない日は土日祝日だけではないんです。
まず夏休み。
夏休みは夏5パスポートと言って、夕方5時から入れるパスポートの取り扱いになっています。
ですので、夏5パスポートを販売しているときにはアフター6パスポートは販売していませんので、その点は気を付けてくださいね。

そして、企業などで夜から貸切る日、そしてパークの閉園時間が19時など早くに設定されている日は販売自体を行っていません。
ですので、もしアフター6パスポートを利用してパークに行こと思っている場合は、公式サイトやお客様センターに問い合わせをして、事前に確認しておくことをおすすめします。

お客様センターの電話は侮れない!

実はこれは筆者がやっている作戦です。
筆者はアナログ人間なので、どうしてもツイッターやFacebookなどをする気になれません。
ですが、今ではツイッターなどでパークの状況をつぶやいている人がいます。
その情報を元にするのももちろんいいのですが、電話でキャストさんにパークの状況を聞いてからパークに向かいます。

アフター6パスポートはディズニーランド・ディズニーシーの2つのパークで使えます。
どちらのパークに行こうか迷った時に、アトラクションの待ち時間で決めて行くと、6時からでも十分あそぶことができます。
ただし、案内してくれるのは電話した時点でのお話ですので、パークに向かっているときに状況が変わるかもしれません。
あくまで電話の時点での情報ですが、親切丁寧に教えてくれますので、出発前からテンションがあがりますよ。

アフター6パスポート利用時でも駐車場は変わらない

アフター6パスポートを利用するときでも、パークの駐車場の料金は通常通り払わなくてはいけません。
特に割引などはありませんので、この点に関しては少し割高感を感じるかもしれませんね。
ですので、アフター6利用時には電車利用がお得でもありますが、車の利便性にはどうしても劣ってしまいます。
ですので、その時は、駐車場代分も楽しむつもりで行きましょう。

そして、料金の案内もしておきます。
平日が2500円、土日祝日は3000円となっています。
昔は一律2000円でしたので、昔のままのイメージで行くとびっくりします。
私がびっくりしたことがあります。
料金はパークチケットの値上げと共に上がりましたので気を付けて向かいましょう。

アフター6パスポートでも十分楽しむ方法

目的をしっかり決めておく

アフター6パスポートは、みなさんイメージしているように、パークにいられる時間は4時間と短いです。
そのため、パークでしたいことをしっかり決めてから向かうようにしましょう。
目的を決めておくというと、例えば、お土産をたくさん買う・乗れるアトラクションにたくさん乗る・グルメを楽しむ・特に焦らず雰囲気を楽しむなど、このようにたくさんの楽しみ方があります。

パークに行ってからどうしようと悩んでいると、動くイメージも沸かずに終わってしまうこともありますし、出発前に事前に電話で問い合わせをしたとしても、その情報を生かせずに終わってしまうこともあります。
ですので、アトラクションを楽しみたいと思っている方は、事前に問い合わせをして空いているパークへ、お土産重視の方はグッズの取り扱いがあるパークへ…このようにしっかり目的を決めておくと十分楽しむことができますよ。

ファストパスは取れるの?

さて、筆者のようにアトラクションを楽しむ方は、「アフター6でもファストパスはとれるの?」という疑問が湧きますよね。
正直は話を言ってしまうと、アフター6でファストパスを取ることは難しいです。
昼間のうちに発券が終了してしまっているアトラクションがほとんどですので、アトラクションには並ぶ覚悟でいましょう。

ですが、あえてファストパスを扱っていないアトラクションに並ぶこともおすすめ。
ファストパスのゲストでスタンバイが予想よりも長くなってしまう心配もありませんし、昼間から行くとどうしてもファストパスのアトラクションに意識が行ってしまって、実は素通りしているアトラクションがありますよね。
アフター6だからこそ楽しめるアトラクションを発掘してみてはいかがですか?

ショーの抽選には参加できる?

夜のショーで抽選を行っているものであれば。
アフター6で入園しても抽選に参加することができます。
昼間のショーはもちろん時間の問題で見ることはできませんし抽選にも参加できませんが、夜のショーはぜひ抽選に参加してみましょう。
抽選なのでなんともいえないところではありますが、結構ぎりぎりまで席が残っていることも多いです。

筆者もアフター6で抽選に参加することがありますが、結構当たっている気がします。
昼間に気合いを入れて抽選してかなり外れているので感覚の問題かもしれませんが、体感でも当たっていると感じられるのはうれしいことですよね。

レストランの営業時間に注意!

基本的にディズニーリゾートのレストランは21時でクローズしてしまいます。
パンやさんなど一部のフードを取り扱っているお店は22時まで開いているところもあります。
ですが、基本的に21時と考えていて間違いないです。
筆者もディズニー初心者だったときに、21時半くらいにお腹が空いてどこかで食べようと思いましたが、ほとんどのところが閉まっていて残念な気持ちになったことがあります。

ですのでアフター6でアトラクションに夢中になっていて、「お腹が空いてしまった」と思った時は、早めに食事をとるようにしましょう。
ちなみにポップコーンも21時前後にクローズしてしまいますので、持ち帰る予定の方も急ぎましょう。

お土産売り場は混雑しやすい

アフター6でパークに入ると、始めに見えてくるたくさんのお土産を売っているところがあります。
夕方以降は混雑しやすいため、もしお土産を買いたいときには混雑を覚悟して足を踏み入れてみましょう。
買うグッズが分かっていると比較的楽に買い物をすることができますが、中でどれにしようか迷ってしまうとどうしても混雑の波に巻き込まれてしまいます。

ですので、先ほどお伝えした「目的を決めて」の部分で、できれば買いたいグッズもしっかり決めておくとスムーズに移動することができます。
アフター6は時間がないのが前提なので、ある時間をどうやって有効活用するのかをしっかり決めておきましょう。
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