ディズニー恋愛

チケットに売り切れがあるの?ディズニーリゾートのパスポートについて知ろう!

ディズニーリゾートで楽しむには、パスポートを購入する必要があります。ですが、そのパスポート、売り切れがあるのか気になっている方もいます。ディズニー初心者ではなかなか他の人に聞けないという方も、これを見たら安心してパークで楽しむことができますよ。今までディズニーは難しいと思っていたことが嘘みたいに感じますよ。

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そもそもパスポートの種類って?

大きく分けて4種類のパスポートがある

まずパスポートの種類について学びましょう。
チケットと表現する方もいらっしゃいますね。

1デーパスポートは多くの人が使ったことのあるパスポート。
遊びに行った日だけ使えるパスポート。
日付が書いてあるパスポートと限定で安くなっているパスポート、日付指定のないパスポートがあります。

2デーパスポートは1日目と2日目のパークを指定して、その決められたパークを楽しむことができます。
じっくり考えて1日目と2日目でどっちのパークに行くのかを事前に決めておくとパスポートの購入がスムーズにできます。

3デーパスポートスペシャルは、これまでの1デーと2デーの3日版。
スペシャルと名前がついているのは理由があって、このパスポートは3日目はどちらのパークも自由に行き来できるというメリットがあります。
とはいっても3日目までしっかり体力を持たせておかないと、パークの移動が面倒に感じてしまいますので、もしこのパスポートを選択するときには、しっかり体力をとっておきましょう。

4デーパスポートスペシャルは、3日目と4日目が自由にできるパスポート。
1日目と2日目は指定のパークしか行けませんが、3日目以降は何と2日間も自由に動くことができますので、1日目と2日目に行けなかったところを思う存分楽しむことができます。

その他のパスポートはないの?

その他にもアフター6パスポートといって、夜6時から入れるものや、スターライトパスポートといって、土日祝日の午後3時から入れるパスポートなど、たくさんの種類があります。
公式サイトに載っている他にも、首都圏限定パスポートといって、首都圏にお勤め、通学、在住の方が安く購入できるパスポートもあります。

遊び方やニーズに合わせてたくさんの種類を準備しています。
もちろん少し値段が高いなと思うのは否めませんが、予算に合ったパスポートを選ぶこともできますので、種類がそんなにあるなんて知らなかった!というあなた。
とってももったいないですよ。

日付指定と指定なしのパスポートって何が違うの?

さて、ここからは知っていないと残念な思いをすることになってしまう時期もありますので、しっかり頭に入れておきましょう。
まずパスポートには日付指定と指定がないものがあります。
日付指定があるものは基本的にはその日しか入ることができません。
もしも購入してから日付指定の日に行けなくなってしまったら、変更手続きをすることでパスポートを復活させることができます。

そして指定なしのパスポートは日付の指定がありませんので、いつでも入れるというメリットがあります。
いつ行くのかはっきりしないときは融通が利きますね。
ただし、日付なしのパスポートには大きなデメリットがあります。
それは、入場制限がかかったときにはパークに入ることができません。
ですので、確実に入りたいときには日付指定のパスポートを購入することをおすすめします。

ちょっと待って!入場制限ってなに?

パークの安全確保のためにゲストの入場を制限すること

ハロウィンやクリスマス、そして大型連休などに入場制限にあってしまった…という悲しい思いをしたことのある方も多いのではないでしょうか?筆者もまだ幼いときに2度ほど経験しました。
とっても残念な気持ちになりますよね。

そもそも入場制限とは、簡単にいうとパーク内のキャパが越えてしまった状態のこと。
「それでもいいから入りたい」と思うかもしれませんが、パーク内に人がたくさんいることで転倒事故が起きたり、アトラクションの待ち時間がとてつもないことになってしまったり、とにかく危ない!そして、満足できない状態になります。
ディズニー側も、そんな状態で夢を提供することなんてできないと判断しているわけです。

基本的にパークチケットの売り切れはありません。
ですが、先ほどお伝えした入場制限のときはパスポートを購入することができませんので、「チケットが売り切れてしまった」と思ってしまうことがあるんです。
そのため「ディズニーのチケットには売り切れがある」と勘違いをしてしまっている方もいます。
入場を制限しているだけで、チケットは売り切れていませんので、気を付けてくださいね。

パスポートの内容を変更したい…そんなときはどうしたらいい?

変更手続きしよう その1

さて、チケットの種類もある程度わかったし、日付指定のことも分かった。
心配なのは、遊んでいるうちに「パスポートを変更したい」と思った時はどうしたらいいかを伝授します。

まず、事前にパスポートを購入していて、指定入園日の変更、券種変更、年齢区分変更、パーク変更、有効期限を変更する手続きや台紙変更を行った場合、チケット1枚、1回の手続きにつき、変更手数料として200円かかります。
これは日付指定、指定なし関係ありません。
変更する場合は一律で200円です。

次に、マルチデーパスポート(2デーから4デーまで)の指定入園日の日数が減ることによるダウングレードは、予約取消料として1日につき200円および変更手数料として1枚につき200円かかります。
つまり、合計で400円かかるということ。
こんなことがあるのかというと実際にあります。
本当は3日間楽しむはずだったけど、初日の宿泊先のホテルで熱が出ていることが発覚。
これはもちろん次の日遊ぶことができませんよね。
このような場合に活用してください。

変更手続きしよう その2

最後に、入園日数が増えるアップグレードやマルチデーパスポートスペシャルに変更する場合、変更手数料はかかりません。
つまり、1デーパスポートを購入して、遊んでいるうちに「やっぱり泊まって明日もディズニーにいたい!」そう思ってしまったときは、アップグレードできます。
その場合の変更手数料は無料!手軽にアップグレードできます。

このように、さまざまなケースを想定してパスポートの変更手続きについて準備がされています。
これだけしっかりと制度が整っているので、安心して事前に購入することができるんですね。

事前にパスポートを購入しよう!

購入する場所を知ろう!

事前にパスポートを購入できる場所を知っておく必要があります。
まずオーソドックスなのは「ディズニーストア」。
パスポートについて詳しく説明してくれるので、もし内容が心配な時でも安心。
購入するときは日付指定のパスポートにするのか、日付指定なしでいくのか、しっかり考えて購入しましょう。
土日祝日、大型連休に行くのであれば、日付指定パスポートにしておいた方が事前に購入するメリットを存分にいかせますよ。

そしてその他はコンビニでも買うことができます。
すぐ近くにコンビニがあるので便利でいいのですが、パスポートの種類についてしっかり知識を持っていないと危険なことがあります。
コンビニの店員さんの中にはディズニーのパスポートについて理解していない人もいます。
つまり、これまで何回も登場した「日付指定」のことを知らないことも。

ですので、もしコンビニで購入する場合は「何月何日に行くのか」をしっかり伝えて購入することが大切です。
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