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いいことばかりじゃない!?年上彼氏への不満7選

年上の男性といえば、ジェントルマンで、経済的な余裕があって、包容力がある。そんなイメージを持っていませんか?年の差があるほどそのイメージは強い傾向にあります。しかし、年上彼氏に不満を持っている女性は多いものです。精神年齢が幼かったり、甘えん坊だったり。年上男性への憧れが強い女性ほど、理想と現実のギャップに悩んでしまうのですね。「私だけじゃない」「皆もこんなものか」と共感できれば少し安心できるのではないでしょうか。今回は、年上彼氏への不満についてまとめました。

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年上彼氏への不満7選

年上彼氏への不満7選

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年上彼氏をもつ女性は多いです。
中には倍以上年齢が離れている、なんてカップルもいますよね。
世の女性たちの不満にはどのようなものがあるのでしょうか。
共感していただければ幸いです。

その1 精神年齢が幼い

付き合いが長くなるにつれ、相手の嫌なところも見えてくるもの。
初めの頃は、大人で頼りになる人、と思っていたのに、次第に精神年齢が幼いことがわかった、というケースは多いです。
期待値が高いほど残念に感じてしまいますよね。
些細なことで喧嘩になったり、必要以上に嫉妬してきたり、頑固で不器用だったり、そういうことで精神的な幼さを感じることが多いようです。

精神年齢は持って生まれたものでもありますし、人生経験によって大きく変わってきます。
心理について学んできたかどうかでも違ってくるでしょう。
たくさん失敗し苦労してきた人ほど人の気持ちがわかるもの。
いくらエリートでも、人生での失敗や恋愛経験が少なければ精神的な成長があまりありません。
むしろ今まで失敗がない人ほど、頑固で横着だったりしますよ。
肩書きや財産だけを武器にしている男性には要注意。
そういう人ほど子どもっぽいです。

彼の精神年齢の幼さに悩んでいるのなら、あなたが一歩上手をいきましょう。
人は年齢を重ねるごとに頑固になってしまうもの。
彼を改善するのは難しく、とても時間がかかるのですね。
彼がどうしてこのような性格になってしまったのか、どうしてこんなこと怒るのかなどをじっくり分析しながら、大人な対応を取りましょう。
一緒になって怒ったり言い訳をしていても、なんの解決にもなりません。
あなたが大人な対応を見せることで、彼が自分の幼稚さに気づくきっかけになるかもしれませんよ。

その2 説教じみた口調が多い

その2 説教じみた口調が多い

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昔の話を持ち出しては自慢したり、苦労話を何度もされたり、そんな経験はありませんか?一度や二度ならまだいいですが、何度も何度も同じ話をされることもあるでしょう。
このような男性ほど承認欲求が強く、説教じみた口調で話してきます。
認められたい気持ちが強いのもありますが、さみしがり屋な人でもあります。
ついついあなたのことを干渉しすぎることもあるはずです。
束縛が激しい場合もありますね。

自分を肯定するために、説教じみた口調であなたにダメ出しをしてきたりもするでしょう。
頑固でもあるため、喧嘩になると面倒くさいタイプです。
会話をするにも主観が多いため、余計に説教じみて聞こえるのですね。
年下の彼女は素直に話を聞いてくれることが多いので、このタイプの男性は年下の女性を彼女にする傾向があります。
自分がいつも優位に立てる関係性に居心地の良さを感じるのでしょう。

その3 上から目線な口調

その3 上から目線な口調

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女性はただ話を聞いて欲しくて、あれこれ話題を出しますよね。
それにいちいち反応しては、上から目線でアドバイスされると面倒ではありませんか?仕事の悩みをポロッと話せば、「◯◯ちゃんそれは違うよ」「こうしたほうがいいよ」なんて言ってきたり。
話を聞くのが下手な男性は多いです。
たとえ年上だからといって、話を親身になって聞いてくれるとは限りません。
結局は自分の自慢話に持っていくような男性もいますから。

いつも解決策を求めようとする面倒な彼に困っているのなら、「女性は話をじっくり聞いてもらえるだけでも満足する生き物なの」「私の気持ちを理解してくれればそれでいいの」と伝えてみてくださいね。
見栄っ張りでプライドが高い男性ほど上から目線で話してくるので要注意。
こっちが少し注意しても素直に聞き入れようとはしません。
冗談っぽく伝えるのがポイントですね。

その4 結婚してくれない

その4 結婚してくれない

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それなりの年齢なのに、結婚してくれる様子がまるでない、と不満に思っている女性も多いです。
「結婚適齢期をとっくに過ぎているとういうのにどんな気持ちで私と付き合っているの?」と思いつつも、なかなか言い出せないのですね。
男性としても、彼女が若い分、慎重になってしまうのでしょう。

「結婚願望がないのかな?」「何か訳ありなのかな?」思う毎日は不安ですよね。
なにかのタイミングで、正直に話してみるのもいいでしょう。
意外と決意が固まっていないだけだったり、断られるのではないかと自信がないだけだったりしますよ。
あなたが若ければ若いほど、「まだ結婚なんて考えていないだろう」と思っているはずですから。
もし、彼と結婚したい気持ちがあるのなら、思い切って相談してみてくださいね。
いい方向に進むかもしれませんよ。

その5 流行りに疎い

センスがなかったりと、流行りに疎いところを不満に思っている人も多くいます。
年齢差があるほどジェネレーションギャップは出てきます。
ジェネレーションギャップをネガティブに捉えるのではなく、いろんな情報を交換し合えるチャンスと思うようにしてみてください。
ファッションセンスに不満があるのなら、あなたがコーディネートしてあげればいいですよね。
流行りに疎いと思うのなら、教えてあげて一緒に楽しめばいいですよね。

センスは服装に顕著に出てきます。
おしゃれな男性と比べては、彼がダサく見えてしまうこともあるでしょう。
男性に自覚がない場合もありますから、あなたが上手にサポートしてあげてくださいね。

その6 他の女性にも優しすぎる

年上男性の優しいところがすき、という人は多いですよね、しかし、自分だけではなく、周りの女性にも優しすぎるところを不満に思っている人もいます。
「自分だけではなく皆に優しい人が好き」とはよく言うものですが、実際は自分だけを特別扱いしてほしいと思っているものですよね。
誰にでも優しく接する姿に、やきもちを焼いてしまう女性は多いです。

「もしかして好意があるの?」と最初は不安になるものの、次第に、「いつまでモテようとしてるのよ」なんて思ってしまったり。
女性は強い生き物ですから、心の中では悪口が止まりません。
また、とても敏感なので、少しでも下心がある勘づくのですね。
あなたもそういう経験がありませんか?男性はいくつになってもモテたい生き物ですから、そこを理解し、「いいところを見せようとしちゃって」と大きな心で見守ってあげられると楽ですよ。
気が利かない男性よりはマシですよね。

その7 意外とケチ

「私の彼、年上でお金持っているのに意外とケチなの」という不満はよく聞くものです。
「年上なんだからもっと気前良く振舞ってほしい」「たまにはプレゼントをしてほしい」というのが彼女たちの本音なのですね。

女性に高価なプレゼントをするという概念がないものの、自分にはたくさんお金を使う人もいます。
車や時計など、お金のかかる趣味がある男性はケチな場合が多いです。
「お金を目当てにしてほしくない」という気持ちから、あえてケチに振舞ってしまう男性もいますよ。
相手のお金に執着するとあまりいいことにはなりません。

周りのカップルと比べない

不満を解消するには、周りのカップルと比べないことが重要です。
人それぞれ価値観が違うように、付き合い方もカップルでそれぞれ違いますよね。
それに、まわりを見ても、いい部分にしか目がいかないもの。
「あの子の彼は色々サプライズしてくれるのに」「あの子の彼はお金持ちで羨ましい」こんなことを思っている女性は多いものですが、これは被害妄想のようなものですよね。
相手にばかり求めて不満になってはいけません。

年上の男性は、同い年の男性よりもお金を持ってる。
相談にも親身なってくれて頼りがいがある。
年上男性といえばこのようなイメージを持たれますが、すべての男性がそうとは限りません。
今の時代、若くても稼ぎがあり精神的に熟している男性は多くいるものです。
年上だから、いろいろやってくれて当たり前、お金を持っていて当たり前、なんてことはないのですね。
それに、周りのカップルと比べてばかりいると、自分の幸せがなんなのかわからなくなりますよ。

過度な期待をやめ一緒に成長しよう

相手に求めてばかりいては何も解決しません。
相手を変えるために一番有効な方法は、自分が変わることです。
まず自分が変わることで、相手も自然と変わってくれるはずですよ。
それなりの扱いしかしてくれないのは、「このくらいでもいいか」と思われているからかもしれません。
もっと丁寧に扱われたいのなら、もっと女性らしい振る舞いをしたりして魅力を上げなければなりません。
もっとお金をかけてほしいと思うのなら、品の良さを出して、お金がかかりそうな女性、高級なものが似合う女性にならなければなりません。

お互いにそれなりの対応になってしまうものですよ。
どちらかに向上心がない限りは、今まで通りの付き合い方から抜け出せないでしょう。
彼が年上だからといって、過度な期待はやめましょう。
期待すればするほど、がっかりしてしまうものですよ。
一緒に成長しながら、追いかけたくなるような女性を目指しましょう。

完璧な人はいない

完璧な人はいない

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完璧な人間はいませんし、あなたが望むような王子様もいません。
人には何かしら欠点があるものです。
彼に不満があるように、彼もあなたに不満を持っているかもしれません。
お互い様なのですね。
相手にばかり求めることをやめ、自分を見つめ直し、人として成長しようと努力し始めたときに、二人の関係性は良くなるでしょう。
konohana